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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

1月のポーラ美術館:レオナール・フジタ/写真家

2016-01-17 10:48:24 | 絵画鑑賞

(ポーラ美術館2016年カレンダー1月より転載)


 ポーラ美術館の今年のカレンダーのご紹介です。

 予告しましたように、今年はフジタのシリーズ物から12カ月のカレンダーが作られています。

 シリーズ名は「小さな職人たち」です。1958年から2年間で、パリでの種々の仕事に従事する子供を
画いた連作となっています。

 1月はモデルが子供になっていますが、2月以降子供の職人さんが登場します。風刺漫画的でもありますが、
フジタにしてはユニークな絵、楽しんでください。

(データ)







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2 コメント

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フジタ (ぴあの)
2016-01-17 17:19:25
初めて、「藤田が好きっ!」と感じたのが
藤田を中心とする、子どもを描いた、ポーラの美術展でした。
以来、ポーラに何年か通いました。
あ~、スタンプもいっぱいになって、チケットが無料になったこと、
私もありましたよ~♪

あのとき、藤田以外の画家作品もあったのですが、
私にとって藤田は別格、ちょっとひねたような顔に惹かれまして・・・
いつか自分の家を持てたら、「小さな職人」シリーズを飾ろうと思ったものです。
(当時は、今ほどフジタが高くありませんでした)
実際には予算の点と、我が家の雰囲気とは違うことから
あきらめましたが・・・

そうなんですよね、モデルやお客さんだけでなく
自らが商売している子どももいるんですよね。
来月もたのしみにしておりま~す。
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ぴあのさん (hiroベ)
2016-01-18 09:11:07
やはりご存知でしたね。
先の記事の企画展の「犬の円舞」も同じような絵ですが、
アイロニカルな雰囲気もあって、会場のなかでも特異な存在でした。
そのせいもあるのか、珍しくカレンダーは売れ残っていて、
値引き販売していました。

それにしても、フジタの絵、買っておけばよかったですね。
ねむらせて置いても、十分老後の資産になりましたでしょう。

2月以降は、ほぼテーマどおり子供の職人さんの絵が続きます。
お楽しみください。
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