行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
右通廣內(ゆうつうこうだい)みぎこうだいにかよい:宮殿の右を行けば廣内殿(図書秘書御殿)に通じ
左達承明(さたつしょうめい)ひだりはしょうめいにいたる:左は承明殿に達す
(王城は東を左、西を右とする。この二句は宮殿の広大さを示している)
既集墳典(きしゅうふんてん)すでにふんてんをあつめ:すでに三墳五典(墳典のことで、古代の書物のこと)が集められ
亦聚群英(えきしゅうぐんえい)またぐんえいをあつむ:さらに学者秀才(群英)を集めて諸書を講義、政道の助けとした
(手本)
(作品)
【意味】
右通廣內(ゆうつうこうだい)みぎこうだいにかよい:宮殿の右を行けば廣内殿(図書秘書御殿)に通じ
左達承明(さたつしょうめい)ひだりはしょうめいにいたる:左は承明殿に達す
(王城は東を左、西を右とする。この二句は宮殿の広大さを示している)
既集墳典(きしゅうふんてん)すでにふんてんをあつめ:すでに三墳五典(墳典のことで、古代の書物のこと)が集められ
亦聚群英(えきしゅうぐんえい)またぐんえいをあつむ:さらに学者秀才(群英)を集めて諸書を講義、政道の助けとした
この教室に来ると、お勉強が豊富。次々私の苦手分野が示されて、どき” もっと勉強しとけばよかった。
でもお蔭で先生が懇切丁寧に訳してくださる。ありがとうございます。
筆に墨を含んで、心落ち着けて・・・はいっ!筆を運ぶ・・・
いつもながら隅の香りが漂ってくるようです。
最近、若い人の字が上手だなと感じます。
小さい時に一通り、お稽古事をしているからなのかもしれません。
私も子どもの頃、お習字教室に通ったんですけれどねェ・・・(;^_^A
このコーナーになりますと いつも ホッとして
私のノートに書き写します。 でも私はとても
及びませんが・・筆ペンですが楽しいひと時
落ち着いて学べます。
それでも書いているうちに忘れてしまうので、ブログにUPすることで復習しています。
意味を感じながら書けたら一人前でしょうが、それはいつのことでしょうか?
進歩している感じがしないので、俗に言うマンネリなんでしょうが、
それでも楽しめているので、まあいいかな、といったところです。
仕事を除くと、一時期とはいえそれなりに力を入れて練習したのは、
どちらも全く大成はしなかったですが、弓道とゴルフです。
その経験からすると、物事の進歩の仕方は、一次直線でも、二次曲線でもなくて、
長い水平線(時には下り坂)ののちに突然くる階段なんですね。
それを信じて、続けたいと思います。
もっとも知らぬ間に大家と呼ばれる、なんてことにはなれませんが。(笑)
ワイコマさんのコメント、私の練習の励みになります。
まして、手本がご参考になっているのであれば、なお幸いです。
お互いに、楽しめる、その事が一番大事ですね。
これからもよろしくお願いいたします。
そうですよね。本格的にでなく、筆ペンで小さい字でもいいんだ。
心静かに書をたしなむ。いいですねえ。よしやっ。
直ぐ乗せてもらう単純な人です。