hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:墨悲絲染・・・)

2017-04-22 11:03:23 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 墨悲絲染(ぼくひしせん)ぼくはいとのそまるのをかなしみ:墨子は糸が染まるのを見て、人が悪に染まるのを知って悲しんだ 
 詩讃羔羊(しさんこうよう)しはこうようをほめたり:詩経に、周の国の羔羊という人が高官でありながら、節約家であったことをほめたたえている

 景行維賢(けいこういけん)けいこうはこれけんにんして:よき行いのある人は賢人であり 
 克念作聖(こくねんさくせい)よくおもえばせいとなる:古の聖人の言行を思い、それにならって修養すれば、その人も聖人となる








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久し振りに・・ (屋根裏人のワイコマです)
2017-04-22 11:20:46
今回もまた hiroべ さまのお手本から
元の文字を想像しながら・・見ましたが
16文字の内たった一文字「行」だけが
なんとなく想像ついただけ 草書に
なりますと・・本当難しいですね
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ワイコマさん (hiroべ)
2017-04-22 16:49:38
1週間程お休みをいただいていて、久しぶりのUPと
なりました。
草書は本当に難しいですね。
殆どの字がそうなんですが、特に「聖」の字など何で
こうなるの?です。

書いて少し分かったのは、偏には崩しのルールみたいな物が
ありそうです。例えば「ごんべん」はいつも同じ崩しです。
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