草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
墨悲絲染(ぼくひしせん)ぼくはいとのそまるのをかなしみ:墨子は糸が染まるのを見て、人が悪に染まるのを知って悲しんだ
詩讃羔羊(しさんこうよう)しはこうようをほめたり:詩経に、周の国の羔羊という人が高官でありながら、節約家であったことをほめたたえている
景行維賢(けいこういけん)けいこうはこれけんにんして:よき行いのある人は賢人であり
克念作聖(こくねんさくせい)よくおもえばせいとなる:古の聖人の言行を思い、それにならって修養すれば、その人も聖人となる
(手本)
墨悲絲染(ぼくひしせん)ぼくはいとのそまるのをかなしみ:墨子は糸が染まるのを見て、人が悪に染まるのを知って悲しんだ
詩讃羔羊(しさんこうよう)しはこうようをほめたり:詩経に、周の国の羔羊という人が高官でありながら、節約家であったことをほめたたえている
景行維賢(けいこういけん)けいこうはこれけんにんして:よき行いのある人は賢人であり
克念作聖(こくねんさくせい)よくおもえばせいとなる:古の聖人の言行を思い、それにならって修養すれば、その人も聖人となる
元の文字を想像しながら・・見ましたが
16文字の内たった一文字「行」だけが
なんとなく想像ついただけ 草書に
なりますと・・本当難しいですね
なりました。
草書は本当に難しいですね。
殆どの字がそうなんですが、特に「聖」の字など何で
こうなるの?です。
書いて少し分かったのは、偏には崩しのルールみたいな物が
ありそうです。例えば「ごんべん」はいつも同じ崩しです。