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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

カナディアンロッキーの旅(その5):バンフーサンシャイン・メドウズ、バンフスプリングスホテル

2017-07-22 09:24:20 | 旅行



 4日目はジャスパーからアサバスカ氷河、バンフ国立公園の4つの湖を巡ってバンフ市街に到着。その日はカナディアンロッキーでは人気のホテル「バンフスプリングス」に泊まりました。



 バンフの老舗のホテル、バンフ一帯が国立公園になる前からあるホテルということで、高さ制限を超えた威容を誇るカナディアンロッキーの象徴ともいえるホテルです。

 

 私の部屋は正面向きでしたが、裏庭からボウ川を眺めることのできる部屋が人気があるようです。

 


 そして、5日目はホテルからバスで30分ほど乗っての「サンシャイン・メドウズ」のハイキングでした。

 
 (添乗員さんの旅日記)

 旅行案内では、2時間程度のミニハイキングの予定でしたが、コースを変更、3時間半のちょっぴり本格的ハイキングに。
 私には過酷ではありましたが、4日目のコースが終わって、ちょっと休憩の付録程度のコースと思っていたのが、その思いに反して、素晴らしい一日となりました。

 

 ハイキングは、駐車場からまずゴンドラで2,200mの頂上の9合目あたりまで行き、さらにリフトに乗って頂上に向かいます。そこから展望台まで歩いて15分程度、そこには雄大な景色が広がります。(冒頭の写真)
 展望台から眼下に見える3つの湖周辺を巡る、木道もあり尾瀬歩きのようなハイキングコースです。



 左の写真の右奥に小さく写っていますが、カナダのマッターホルンと称されるロッキーの名峰マウント・アシニボイン(3618m)も遠望することができます。

 

 展望台で振り向くとこんな景色も。俗にいう360度大パノラマといったところです。



 ハイキングコースには高山直物が随所で観られ、あちこちである小動物が出没し、ハイキング気分を一層盛り上げてくれます。(高原植物と野生動物はあらためてご紹介します。)







 ということで、予想に反したサンシャイン・メドウズのハイキングでしたが、『行きはよいよい、帰りは恐い』ということ。展望台から下って、湖周辺を巡ったということは、当然その分帰りは上りがあったのです。最後の30分の上りで、しっかりヘトヘトになりました。
 今回のツアーの16人、ほぼ私と同年代の人ばかりでした。それでも、落伍者なし、大したものでした。もっとも、後で厳しすぎと不満を言っていた方もいましたが。

 それと、この日はついていました。早朝にはかなりの雨が降り、日中もサンダーストームの予報も出ていたのですが、結局ハイキング中は晴天が続きました。しかもハイキングが終わりバスに乗ると雨が降り出し、ホテルまでの間に大雨となりました。
 そしてこの「つき」翌日にも続きます。

 その後、ほとんどの人が雨の中バンフ市街の買い物・散策でしたが、私は疲れを取るべくホテルに戻って夕寝。ということで、
バンフ市街のご紹介はなしです。ご容赦を!

 本日はここまで、次は事実上の観光最終日のご紹介です。暫しお待ちください。






 
 


 


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6 コメント

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カナディアンロッキー (屋根裏人のワイコマです)
2017-07-22 11:16:56
>>ジャスパーからアサバスカ氷河、バンフ国立
公園の4つの湖を巡ってバンフ市<<
地図を見ながらジャスパーとバンフはマップに
載っているので・・この間にアサバスカ氷河などの
大きな公園になっているんだな~~と
一緒になって旅を楽しませて頂きました
それにしても スケールが大きいですよね
このジャスパー国立公園とバンフ国立公園は
繫がっていて延長500キロくらい関東甲信越
くらいの大きさですよスゴイ事ですね
そして自然と景色が素晴しく驚きです
また詳細情報を・・期待してます
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ワイコマさん (hiroべ)
2017-07-22 21:28:12
そうなんですね。ジャスパーとバンフ間は500kmもあるのですね。
氷河と4つの湖を順に寄っていたので、そんなに遠いと
感じませんでした。
それと、この間はハイウェイで繋がっているので、バスも
かなりのスピードを出していました。写真も撮りづらかったです。

それにても、本当に自然が満載です。バンフ市内は
散策しませんでしたが、バスで通った感じでは都会の
イメージではないので、まさに自然そのものの街です。
それと、これでもう見るところもお終い思っていたら、
とんでもない、まだまだありました。
そう、まだ残ってもいます。
最後まで楽しんでいただければ幸いです。

返信する
ああ、やっぱり! (ぴあ野)
2017-07-23 16:11:53
バンフ・スプリングスでしたね!
クイズで正解できたのは(笑)、このホテルだろうなぁと
思ったからでした。
有名な老舗なので、テレビや雑誌によく出ていますものね。

それにしても・・・
過去記事の湖も拝見しましたが・・・
月並みな言い方しかできないのですが、まさに絵葉書のようですね!
先日も描きましたが、マイナスイオンをいっぱい浴びて
こちらまで、深呼吸をしたくなるかのようです。

私は、歴史が好きなので、少女時代から、
どうしてもヨーロッパに目がいってしまうのですが
お写真を拝見していたら、行ってみたくなりました。
夫が必ず、「自然の景色のいいところ」に必ず行きたがるので
大乗り気になるでしょう。

いただいたコメントで、カナダは原住民との共存もあり、そのままで・・・ということに
力を入れられているとありましたね・・・
オーストラリアと同じですね。
歴史の浅い広大な国ならではなのかもしれませんね。

関西時代に、いろいろあって歴史や文学から離れたくて、
オーストラリアに夢中になっていました。
ほぼほぼ有名どころは周り
あとはタスマニアだけというところで、止っています。
旅費がお高くなりすぎて、手を出せないで、そのままなのですが・・・
発想を換えて、カナダも良さそうですね♪
続を楽しみにしております。
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ぴあ野さん (hiroべ)
2017-07-23 21:59:29
カナダは現役時代から行きたいと思っていた所で、
海外旅行のパンフを見ては、バンフスプリングスも、
一度は泊まってみたいと思っていたホテルでした。
ホテルに着いて、とうとう来たか、とちょっと感動ものでした。

ウィスラーにもバンクーバーにもトーテンポールがあって
最初は何でだろう、と思っていたのです。
そうですよね。アメリカ大陸ですから、カナダにもインディアンが
いて当たり前でした。
詳しくはなかったですが、ガイドさんから自然保護
に絡めて原住民との共存の話がありました。
オーストラリアのアボジリニの話はよくTVでも紹介されますね。
もし、カナダに行かれるときは、カナダインディアンの
勉強をされてから行くと、ぴあ野さんらしいまた違った
楽しみがあるかもしれませんね。

「自然の景色のいいところ」、ツアー参加者、皆さん
どこに行っても、「わぁ~~」という歓声が上がっていましたが、
どちらかというと、男性の方がより興味をもつ世界の気がします。
ご主人が満足されることは保証します。


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素晴らしい! (albi)
2017-07-24 07:26:02
よく絵はがきみたいと言いますが、まさに絵はがき以上!
お写真教室の成果でしょうね。お上手だなぁ~
もちろん、素晴らしい被写体と天候。
夢の中のようだったことでしょう!

素晴らしいホテルライフも羨ましいかぎり。

続編楽しみに拝見してます。
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albiさん (hiroべ)
2017-07-24 10:26:15
ともかく感動ものでした。カナディアンロッキー、自然が
お好きでしたら、是非お出かけください。
当然、写真では表現できない感動をあなたに!です。

自然を撮る写真教室はまだ経験がないのですが、天候に
恵まれ、カメラ任せの結果で、私自身が結構うまく撮れていると
感心しています。

最終日が近づきましたが、引き続きお付き合いください。
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