hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:省躬譏誡・・・)

2018-12-19 08:34:18 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 省躬譏誡(せいきゅうきかい)みをきかいにかいりみて:身を省みて、諌(いさ)め、戒(いまし)め
 寵増抗極(ちょうぞうこうきょく)いつくしみませばあらがいいたる:君の寵愛増せば、驕(おご)りきわまるものだから、その程度を守れ

 殆辱近耻(たいじょくきんち)はずかしめにちかづけばはじにちかく:高官になるほど、人に妬まれ、恥辱の身に置かれることがある
 林皐幸即(りんこうこうそく)りんこうさいわいにつく:高官に上ったら、機をみて山間(林皐)に閑居するのがよい

 (本日コメント欄お休みをいただいております。)