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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

カメラ教室:八千穂高原を撮る

2018-05-31 09:42:12 | 写真

(駒出池にて、レンゲツツジ)


 一昨日は、旅行会社のカメラ教室で、八千穂高原へバスでの日帰り撮影旅に行ってきました。
 撮った場所は、自然園、駒出池、白樺原生林の三か所でした。

 今回の撮影対象は「自然」ということでしょうか。本来は「トウゴクミツバツツジ」という花を狙って行ったのですが、今年は何でも花は早かった、ということで終わっていました。残骸が一部残っていましたので、一応ご紹介です。
 

 代わって主役になってくれたのは、駒出池周辺の「レンゲツツジ」と白樺でした。白樺原生林は当初予定になかったのですが、指導の先生が交渉してくれて、最後に30分ほど寄ったのですが、ここでのレンゲツツジの赤と白樺の白、そして新緑の緑の対比が素晴らしかったです。
 そんなところが上手く撮れたでしょうか???

 まずは、自然園でした。ここでは、光の陰影をどうとらるか、ということを指導してもらいました。着いた時刻ではまだ曇りで時たま薄日がさす程度でしたが、陰影をうまくとらえてください、ということでした。綺麗な花が咲いているわけでもなく、新緑の林を狙って撮ったのですが、これが難しかったです。基本明るい写真が好きですが、今回は主役となったレンゲツツジの赤を強調することも含めて、陰影を出すため、露出を抑え気味に撮ってみました。

 ということで、光の陰影、うまく撮れていますでしょうか?露出標準と暗めの2枚を並べてみました。





 そして、自然園には小さな滝が2か所あるのですが、ここでは高速シャッター(下左)と低速シャッター(下右)による滝の流れの表現の差の練習でした。低速シャッターは本来三脚が必要ですが、今回は手持ちで撮っています。



 自然園の後は駒出池に。ここでは主役のレンゲツツジです。





 そして、最後は白樺原生林でした。





 紹介したい写真沢山あるのですが、まだ整理も終わっていなく、神代植物園のバラもまだ残っています。並行して整理してご紹介していきたいと思います。
 なお、最後の3枚は16-35mmの広角ズーム、それ以前は単焦点50㎜のレンズで撮っています。動いて撮らないといけませんが、単焦点レンズでの汎用性が結構あることも確認できました。