またまた古文書と向き合っています。
歌の世界も気になりつつも、凝り性な私ですのであえて振り向かないようにして日々文書と格闘中。
机の上は辞書だらけ。そのおかげか見慣れてきたくずし字がすらすらわかると気分爽快。
そうはいっても用語を読み解くのは難しいものでまだまだ難解です。
日々頭が膿みそうになると気分転換にバードウオッチング兼ウォーキングへ。(膿みっぱなしですが!)
ふと見上げれば外は「竹の秋」。
地中深くたけのこさんに養分を吸い取られた葉が黄色く色づくことからこの季節の季語とされているようです。
先日教えて頂いた桐の花も青空に映えていて、思わず深呼吸。
鳴き声に目をやると、その桐の花のてっぺんでホオジロが気持ち良さそうにさえずっていました。
田んぼのまんなかでは今日もひばりのさえずりが。
道端ではアオジがお散歩中。でもちょっとピンぼけ。
その先には、何やら襲撃された残骸が、、、。
場所から想像するに、たぶんオオタカの仕業かと。。。
弱肉強食の世界なんですよね、、、。
きょうは、少し足を伸ばして近所にある大学の自然観察園までいってみることにしました。
するとゆずるは(=ゆづりは)らしきが。
新芽が出てくるのを知ると、古い葉は自ら葉を落とす。だからゆずるは。
なんともはかなげな木で、ご存知万葉集に詠まれています。
いにしえに 恋ふる鳥かも 弓絃葉(ゆずるは)の 御井の上より 鳴き渡りゆく
(昔を懐かしがって、あの弓絃葉の繁る井戸の上を鳴いていくあの鳥はなんというのだろうか。)
その近くの川岸では藤の花が見頃を迎えていました。
近所の公園では、こじんまりとまとまった椿かな?
今の季節に咲く品種なのでしょうか。
のらりくらりと気のむくまま、足のむくままのウォーキングは、渋滞知らずのリフレッシュタイム!(笑)
歌の世界も気になりつつも、凝り性な私ですのであえて振り向かないようにして日々文書と格闘中。
机の上は辞書だらけ。そのおかげか見慣れてきたくずし字がすらすらわかると気分爽快。
そうはいっても用語を読み解くのは難しいものでまだまだ難解です。
日々頭が膿みそうになると気分転換にバードウオッチング兼ウォーキングへ。(膿みっぱなしですが!)
ふと見上げれば外は「竹の秋」。
地中深くたけのこさんに養分を吸い取られた葉が黄色く色づくことからこの季節の季語とされているようです。
先日教えて頂いた桐の花も青空に映えていて、思わず深呼吸。
鳴き声に目をやると、その桐の花のてっぺんでホオジロが気持ち良さそうにさえずっていました。
田んぼのまんなかでは今日もひばりのさえずりが。
道端ではアオジがお散歩中。でもちょっとピンぼけ。
その先には、何やら襲撃された残骸が、、、。
場所から想像するに、たぶんオオタカの仕業かと。。。
弱肉強食の世界なんですよね、、、。
きょうは、少し足を伸ばして近所にある大学の自然観察園までいってみることにしました。
するとゆずるは(=ゆづりは)らしきが。
新芽が出てくるのを知ると、古い葉は自ら葉を落とす。だからゆずるは。
なんともはかなげな木で、ご存知万葉集に詠まれています。
いにしえに 恋ふる鳥かも 弓絃葉(ゆずるは)の 御井の上より 鳴き渡りゆく
(昔を懐かしがって、あの弓絃葉の繁る井戸の上を鳴いていくあの鳥はなんというのだろうか。)
その近くの川岸では藤の花が見頃を迎えていました。
近所の公園では、こじんまりとまとまった椿かな?
今の季節に咲く品種なのでしょうか。
のらりくらりと気のむくまま、足のむくままのウォーキングは、渋滞知らずのリフレッシュタイム!(笑)
4月に3回(3週)だけですが、奈良大の先生に『大和廻りり道の枝折』を学んだのですが・・・難しくて、右から左に抜けてしまっております。
受講メンバーの強い要請で、7月にも追加授業を組んでいただけそうで・・・。
それにしても、古文書のくずし文字って、どうしてあんなに略してくずすのか・・・また、同じ「の」の文字でも野・能・之・農・濃・墅などをくずしますから・・・難しいですねぇ。
文字が分からないから・・書いてある内容も理解できない・・・またまだ先が遠いです。
昨日もありがとうございました!
あらあら!スターアニスさまも!
たまたま奈良大の先生とはびっくりですね!
古文書の紐解きは、出口のみえない迷い道(笑)
くずし字解読辞典(児玉幸多編)と古文書用語辞典は、今の私に必携となっています。
くずし字がわかると、嬉しいですよね!必ずや原形の漢字,ひらがながあるのですから。
さらに単独の漢字の羅列かと思いきや、思わぬ用語となっていたりするので目から鱗です。
現在、上記の他に古語用語辞典等、10冊程の辞書を山積みして格闘中です(泣)
これもすべていまだ中途半端になっている例の額田王さんの文献がどうしても読み解きたい為に選んだ道なんですよ。
近世文書と向き合って遠回りしているように思えてならない日もありますが、必ずその先は万葉の世界とつながっていると信じてもう少しもがいてみます(笑)
古文書講座の成果、是非ご指導下さいませ。