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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

明日のライブ

2010年05月22日 | ライブ
残念ながら明日の降水確率は90%以上だそうです。

よって会場は知立神社 洋間となります。

ご予定して下さっている方々。足元の悪い中でのご足労となりますので、どうぞお気をつけておでかけ下さいませ。

私は今週はじめに持病の咽頭アレルギーが再発。
喉をやられてしまいました。
主治医から特効薬を処方して頂きましたが、残念ながら本調子とまではいかないのが今晩の現状です。

今日より明日は更に状態が良くなっていることを願って、そして、心だけは精一杯お届け致します。

どうぞよろしくお願い致します。
ご心配頂いた方々、ありがとう、そして感謝。

第26回 青春のうたコンサート曲目決定しました

2010年04月16日 | ライブ
5月23日(日)、知立市で行われる第26回青春のうたコンサートでの曲目が決定しましたのでお知らせ致します。

  日時 5月23日(日)
     午後14時50分~15時10分(予定)

  曲目 弓絃葉(ゆずるは)             (万葉集巻一 一一一 弓削皇子・ 一一二 額田王)
     空の心(くうのこころ)           (薬師寺 般若心経の心より)
     妹が結びし(いもがむすびし)        (万葉集 巻三二五一  二四四 二五五 柿本人麻呂)
     秋山の樹の下隠り(あきやまのこのしたがくり)(万葉集 巻二 九一 天智天皇 九二 鏡王女)
     故郷(ふるさと)              (唱歌)

以上5曲を演奏予定です。ステージ構成もようやく練り上げ、週末からとこおとめとして通し練習が始まります。地元の皆様に少しでもいいステージがお届けできればと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。




第26回 青春のうたコンサートに出演します

2010年03月18日 | ライブ
第26回 青春のうたコンサートに出演させていただけることになりました。

地元愛知での開催です。
とこおとめの万葉歌を通じてひとりでも多くの方が万葉集を身近に感じ、いにしえ人の心に触れていただけたらと思っております。
今からワクワクしています。野外でのコンサートとなりますので、お近くの方は是非お気軽にお立ち寄り下さいませ。

           


          第26回 青春のうたコンサート

     

      日時   平成22年5月23日(日)
           
           開催時間  12:00 ~ 17:00
           出演時間  14:50 ~ 15:10(予定)
              *とこおとめを含めて全5組が出演します

      場所   知立神社 多宝塔前 特設ステージ
            (愛知県知立市西町)

           入場無料です
           
           *雨天の場合は会場変更がありますので、詳細は後日UP致します。

      


あたたかな方々に囲まれて

2009年10月25日 | ライブ
本日のステージ、おかげさまで無事に務めることができました。
会場の皆様の温かな拍手が身に沁みました。
本当にありがとうございました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

万葉歌という聞き慣れないジャンルにも関わらず、ステージ終了後あたたかな拍手、そして何人かの方がお声をかけて下さいました。
とっても嬉しかったです。
皆様の真剣な眼差しに支えられていました。
本当にありがとうございました。

また新たな楽曲作りをしよう!心からそう思った一日でもありました。
感謝。

万葉歌で綴るいにしえ人の心

2009年10月21日 | ライブ
この春出演した藤田保健衛生大学病院いこいのひろばコンサート後に出演依頼を頂き、この週末に愛知県で万葉歌を歌わせていただけることになりました。
「万葉は青春のいのち」と唄ったのは故犬養孝先生です。
その先生の言葉を胸に、愛知県在住のみなさまに少しでも1300年前の心に万葉歌を通じて触れていただければ幸いに思っています。

      ~秋祭りイベント~

  とき  10月25日(日)
      午後2時30分より
  
  場所  豊田市内某所会場にて

  題目  「万葉歌で綴るいにしえ人の心」

  演奏曲 ♪ 弓絃葉(ゆずるは)
      ♪ くれなゐにほふ
      ♪ 空の心
      ♪ 秋山の樹の下隠り
      ♪ 妹が結びし       全5曲

万葉のひろば終了しました。

2009年10月13日 | ライブ
10月3日に引き続いての明日香再訪。
皆様に支えられ、また温かく見守られ何とか万葉のひろばステージを終了できましたこと、厚く御礼申し上げます。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。
また、会場には来れなくても応援してくださってる皆様、心から御礼申し上げます。
2週連続での明日香のステージを通じ、今後のとこおとめとしてのあり方を皆様から教えられたとても意義深い日となりましたことに、感謝申し上げます。

今後も1300年前の万葉の心を歌い続けていきたいと心新たにしました。
ありがとうございました。

万葉のひろば

2009年10月08日 | ライブ
詳細が決まりましたのでお知らせします。

日時  10月11日(日)13:00~ とこおとめ
              13:30~ 花音さん

場所  奈良県立万葉文化館 野外ステージ
     *雨天中止


演奏予定曲   空の心
         明日香風
         くれなゐにほふ
         秋山の樹の下隠り
         妹が結びし     全5曲を予定

尚、前半に恒例となりました花音さんとのジョイントで1曲お届け致します。
曲は 「祈り~万葉集より~」
夏葉さん作曲の歌に、風香が勝手に下のパートをつけハモリます。

万葉文化館には、日本画家の方々による万葉集をモチーフとしたさまざまな作品が常時展示されており、まるで1300年前にタイムスリップしたかのような空間となっています。

11日はご無理でも芸術の秋に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

第7回 万葉の歌音楽祭 明日香村長賞受賞

2009年10月04日 | ライブ
昨日心配していたお天気にも恵まれ、秋晴れの中第7回万葉の歌音楽祭に出場できました。
結果は、おかげさまで明日香村長賞を受賞することができました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
1年ぶりの明日香、そして風舞台。
そこにはいにしえから変わらぬ明日香風が吹き、1300年前の息吹きが聞こえてきたように感じました。
また明日香は新たな出会いの場でもあり、ご縁がつながっていることも更に実感できた場でありました。
当日会場にかけつけてくれたひでこちゃま、地元の友人たち、そして奈良の明日香が大好きなお仲間に改めて感謝申し上げます。
また本番前には花音さんのお二人が応援メッセを伝えにかけつけてくれ、がっちりハグしパワーがもらえました。ありがとう!

今回は11組出場中、初出場が7組。昨年からの連続出場が4組。
みなさん万葉集に興味を持ち、同じ志をもってみえた方ですので今回はいろんな方々との交流を通してこの音楽祭を裏でも楽しもうと心にきめて挑みました。
越中からお越しのチームの方とは家持談義でも花が咲き、いろいろ教えていただきました。
また若い学生グループたちは、なんと私の住んでる目の前にある某大学の学生であることがわかり、奈良にいながらにして愛知県のローカルな話題で朝から花が咲きました。
またお一人で弾き語りで歌われた方とは、衣装代えの際ご一緒し、とても馬が合い明日香そして藤原京跡の話で盛り上がりました。
明日香村からの出場者の方とは、ここ数年前にお知り合いになり思わぬ早朝からの再会に驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。
そして毎年入賞されているグループの方からは差し入れのおすそ分けも頂いちゃいました。
こうして舞台裏で、本番の時間ぎりぎりまでいろんな方と触れ合い、話ができてラックスモードのままステージに立った次第です。
リハーサルでは、ウインドチャイムも忘れあがりっぱなしの私で一抹の不安も払拭できなかったのがうそのように、落ち着いてできたように思っています。
出演者の皆様、ステージご一緒できたことが嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
応援してくださった皆様、ステージ上からみた皆様の温かいまなざしのおかげで入賞できました。ありがとうございました。

夜6時からは「万葉の明日香路に月を観る会」にも出演させていただき雲に隠れた中秋の名月の下、鏡王女の歌を歌わせていただきました。
夜のステージは昼間とはまた打って変わって、ステージ上はスポットライトに照らされ、観客席側は100基程の行灯が灯され幻想的な雰囲気の中、歌わせていただくことができました。

明日香での全てのできことに感謝です。
ありがとうございました。

第7回 万葉の歌音楽祭 1次審査

2009年08月31日 | ライブ
おかげさまで一次審査通過の通知を頂くことができました!本選出場決定です。
応援してくれているみなさま、本当にありがとうございます。
今年は鏡王女の歌に挑戦致します。

天智天皇が「妹が家も継ぎてみましを 大和なる大島の嶺に家もあらましを」と、
「君の家が大和の大島の嶺にあったらいいのに。そうしたらずっと見続けていられるのになあ」と唄ったのに対し
鏡王女は、「秋山の樹の下隠り行く水の 吾こそ益さめ御思いよりは」と
「秋山の樹の下を静かに流れる水の如く、私はあなたが思う以上に深くあなたさまを思っております」と答えました。

鏡王女の人柄もうかがい知れるこの歌はずっと私の心の中にあった句です。
この相聞歌をオリジナルのメロディに自作の意訳をのせ、鏡王女らしい大人の歌に仕上げました。
万葉歌を通して、1300年以上も前のいにしえ人の心を当日お届けしたいと思っております。


またこの日は万葉の歌音楽祭が行われた後、午後5時から「第42回万葉の明日香路に月を観る会」も例年の如く開催されます。この日は中秋の名月。いにしえ人も観たお月様を眺めながら、しばしの時間万葉に身を浸してみるのも時にはいかがでしょうか。

     ~第7回 万葉の歌音楽祭~

 日時  平成21年10月3日(土)
     
     正午~午後3時頃まで
     (午前11時30分から受付にてプログラムの配布があります)
 
 場所  国営飛鳥歴史公園 石舞台地区 野外ステージ「あすか風舞台」にて

     特別審査員・ゲスト出演 ペギー葉山氏



    ~第42回 万葉の明日香路に月を観る会~

 日時  同上(10月3日)
      午後5時開演~午後8時頃終了(予定)

 場所  同上(あすか風舞台)
    
     万葉の語り部 朧谷 寿氏による「藤原道長と満月」
     万葉の歌音楽祭 入賞者発表及び演奏
     八雲琴演奏
     ヴァイオリニスト 巧刀丈弘コンサート等