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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

御礼

2016年09月11日 | ライブ
本日の万葉歌コンサートには大勢の方々にご来場いただきまして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

皆さまのおかげで無事終了することができました。

ありがとうございました!まずはとり急ぎ御礼まで。

深謝!


いよいよ!万葉歌コンサート「万葉恋文歌絵巻〜波乱の時代に煌めく真実の愛〜」

2016年09月08日 | ライブ
3日後に控えた万葉歌コンサート!いよいよです!

新作はタイトルともなった、「万葉恋文歌絵巻〜波乱の時代に煌めく真実の愛〜」。

そして名張といえば、夏見廃寺。大伯皇女ですね!
今年もやります、「万葉歌物語 二上山の落日 大伯皇女の嘆き〜斎王として 姉として〜」。

皆さま、是非ご一緒に万葉歌楽しみましょう!

ご来場、心よりお待ちしております!







波多神社 祈年祭

2016年02月14日 | ライブ
波多神社 祈年祭に行って参りました。

前日からの天気予報は春の嵐。。。

しか〜し!伊勢中川駅へと向かう途中では、大きな虹の架け橋が。


幸先いいわ〜と思った通り、宮司様が前日に頂いたお電話でおっしゃった「清めの雨」のちは、なんと木漏れ日が差し込みはじめた。


祈年祭は、おごそかな雰囲気の中執り行われました。

(準備の様子)

拝殿横に掛けられていたのは、万葉集巻1-22の原文のお軸。

思わず「わあー」と声が出た程。

何でも地元出身の書家の方に書いて頂いたとか。風土を愛する思いがここからもじんじんと伝わってきます。

万葉歌「とこおとめにて」は、宮司さまの詩吟と語りとのコラボでの奉納となりました。

(スタンバイOK)

「♪波多の横山 如月の 山清水の流れは 清く 気高く 
  巌の上は 草もつけずに 神が宿る 永遠の息吹
  この河の流れのように 染まらない 清らかなままでいてほしい 永遠に
  河の上の ゆつ磐群に 草生さず 常にもがもな とこおとめにて とこおとめにて」

ここは波多。1300年以上も前に吹黄刀自が十市皇女、阿閉皇女らと共に訪ね、歌を詠んだ場所。宮司様の太鼓の響きに胸が高鳴り、感極まり、あふれそうな涙をぐっとこらえた私だった。

風土に還った万葉歌に、きっと吹黄刀自と十市皇女が誰よりも喜んでくれたに違いない。

祭礼終了後も、お食事会、そして更に宮司様宅にお招き頂き茶話会と、なんとも強くて深〜い波多の絆の中に埋もれさせて頂きました!皆様本当に温かくって知識人の方ばかり。茶話会の中で流して頂いた映像は私の大好きな波多の野鳥が流れており、細部に渡るお心遣いにほっこりさせて頂きました。
それにしても宮司様のずば抜けたおもてなし力の素晴らしさに脱帽!すべてに心がこもっておりました。


大好きな波多で心地良い一日を過ごさせて頂いたことにただただ感謝申し上げます。


宮司様はじめ波多の皆様、本当にお世話になりました!ありがとうございました!

(波多神社のお守りを頂戴しました、大切にします)



帰路、近鉄沿線からみた波多方面。綺麗な山容に雨上がりの夕日が美し過ぎた。









泉正寺 報恩講 万葉歌コンサート

2015年12月05日 | ライブ
おかげさまで、4年ぶりの地元愛知県での万葉歌コンサートが終了しました!

当日は衣裳を担当してくれているミセスふみこと14時に会場入り。




報恩講ということで、いつもとはまた違った雰囲気。

通された控え室は、お掃除も気配りも行き届いていました。

坊守さまのお人柄が伺えます。

16時前。本番。会場となった金堂内はすっかりコンサート会場仕様に。
役員の皆様、ありがとうございます!


ありがたいことに、奈良県桜井市忍阪自治区の方々がご遠方会場に足を運んで下さっておりました。
ご遠方、ありがとうございました!


愛知県名の由来をお話させて頂きながら「櫻田へ 鶴鳴き渡る」を含め全12曲歌わせて頂きました。
今回、はじめてピンマイク使用させて頂きました。マイクストレスゼロ!ありがたいことです!

会場におみえになった方々のほとんどが万葉歌ははじめての方ばかりだったにも関わらず、とにかく皆さん熱心に聞き入って下さったことに感謝申し上げます。

泉正寺様、素晴らしいご縁を頂きましてありがとうございました!役員の皆様、大変お世話になりました!ありがとうございました。!
そして何より会場で耳を傾けて下さった皆様、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!

深謝。




明日12月4日は万葉歌コンサート

2015年12月03日 | ライブ
なぜ歌っているのだろう。

歌が好きだから。いやちょっと違う。カラオケに行く事はほぼ皆無。
万葉集が好きだから、うん、確かにそれもある。

では、、、

いにしえびとたちの心を読み解いた時に、自身の心に広がる感動があるから。

そうだ、これかもしれない。

万葉うたいびと。

万葉の心を読み解いて歌うことが私に与えられた使命だと思っている。

まだまだ未熟ですが、今回は愛知県の歌を1曲、伊勢志摩の歌を1曲、そして万葉歌物語として9曲の全11曲をご用意しております。

皆様も是非、最も古くて最も新しい万葉の心を味わいに是非お越し下さいませ。入場は無料です。
足を運んで下さる皆様、くれぐれもお気をつけてお出かけ下さい。
心よりお待ちしております。

*尚、明日会場に駐車場はありません。
 公共交通機関をご利用下さいませ。













万葉歌コンサート

2015年11月30日 | ライブ
いよいよ4日後に控えた、万葉歌コンサート。

愛知県では4年ぶりとなります。

今回お届けさせていただきます万葉歌1曲目は、愛知県名の由来となった『あゆち潟』を詠んだ高市連黒人の「櫻田へ 鶴鳴き渡る」(さくらだへ たづなきわたる)。
2曲目は伊勢志摩の情景とそこに息づく古代の歴史文化が見事に描かれている柿本人麻呂の歌で「伊勢志摩の島影」。
伊勢志摩の島影   万葉うたいびと風香



そして後半は、万葉集中知らない人はいない程に有名な大伯皇女と大津皇子の歌群を綴った万葉歌物語、「二上山の落日 大伯皇女の嘆き〜斎王として 姉として〜」です。こちらは万葉歌全9曲を歌物語として歌い上げます。歌物語については、既に三重県、奈良県で上演しておりますが 、愛知県では今回が初演となります。皆様、是非お誘い合わせの上、泉正寺 報恩講、万葉歌コンサートにおでかけ下さいませ。入場は無料です。心よりお待ちしております。






泉正寺 報恩講 万葉歌コンサート

       日時  平成27年12月4日(金)

           午後3時00分〜  報恩講 法要

           午後4時00分頃〜  万葉歌コンサート(約1時間)
           (多少時間が早まるかもしれません)


         予定演目(いづれの万葉歌も映像を伴ってお届け致します)

            ・万葉歌「櫻田へ 鶴鳴き渡る」高市連黒人
                  
            ・万葉歌「伊勢志摩の島影」柿本人麻呂

            ・万葉歌物語「二上山の落日 大伯皇女の嘆き〜斎王として 姉として〜」 大伯皇女/大津皇子



       場所  愛知県刈谷市東境町児山223 
           真宗大谷派 泉正寺 金堂

           入場無料

      〈アクセス〉
           名鉄本線 知立駅より名鉄バス 愛知教育大学前行き 東境下車 徒歩約10分      
           または 豊明駅 もしくは 富士松駅よりタクシーで約10分

          *当日会場内には駐車できません。公共交通機関をご利用下さい。





万葉歌コンサートのお知らせ

2015年10月29日 | ライブ
来る12月4日(金) 浄土真宗 真宗大谷派 泉正寺 報恩講におきまして万葉歌コンサートの運びとなりました。

新曲、愛知県の風土を歌った高市連黒人の「櫻田へ 鶴鳴き渡る」の初披露も予定しております。

一般の方々もお入り頂けます。皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ。

泉正寺 報恩講 万葉歌コンサート

日時  平成27年12月4日(金)

       午後3時00分〜  報恩講 法要

                午後4時00分頃〜  万葉歌コンサート(約1時間)



  場所  愛知県刈谷市東境町児山223 
      真宗大谷派 泉正寺 金堂

      入場無料

 〈アクセス〉
    名鉄本線 知立駅より名鉄バス 愛知教育大学前行き 東境下車 徒歩約10分      
 または 豊明駅 もしくは 富士松駅よりタクシーで約10分

*当日会場内には駐車できません。公共交通機関をご利用下さい。









万葉歌コンサート 御礼

2015年07月05日 | ライブ
昨日の名張での万葉歌コンサートでは、多くの方々にご来場頂きまして心より御礼申し上げます。
また、2作品の歌物語制作においてお世話になった、万葉のふるさと各地の皆様が駆けつけて下さいました事、重ねて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

今回が2回目となりました名張でのご縁。
音響の不備があったようで、お聞き苦しい時間もあったかと思いますが。名張の風土を存分に織り込んだ形として、昨年以上に「沖つ藻の名張」を感じて頂けたのではと思っております。

主催者の名張歴史読書会さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

尚、会場にてご協賛頂きました皆様、心より御礼申し上げます。
皆様からの温かいご支援、ご声援は何より今後の励みとなります。
今後も更なる万葉歌の制作活動に精進致す事をお約束して、まずは御礼申し上げます。

皆様、ありがとうございました!





御礼。

2014年11月04日 | ライブ
犬養万葉記念館リニューアルオープン万葉歌コンサート、皆様のおかげで無事に終えることができました。

リニューアルオープンした犬養万葉記念館は、この度岡本三千代先生が、館長に就任されました。
先生、改めておめでとうございます。そして、すばらしいご縁をありがとうございました。

ご来場頂きました皆様、心より厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。


前半では、万葉歌3曲を、犬養先生の著書を皆様とご一緒に味わいながら私自身も楽しませて頂きました。
後半は、三重県名張市、奈良県桜井市、に引き続き3回目の上演となりました、万葉歌物語「二上山の落日 大伯皇女の嘆き〜斎王として 姉として〜」を会場ならではの演出を準備して、明日香の地で味わって頂く事ができました。



今回の舞台では、私自身の万葉うたいびととしての活動を振り返っていきながら、万葉の風土と万葉の人々をご紹介させて頂く事ができ、改めて皆さんに支えられながら、曲作りをさせて頂いるいる環境に感謝した次第です。

また万葉歌を通じてご縁を結んで下さった皆様が、飛鳥へと足をお運び頂きました事は、この上ない喜びとなりましたことも併せてご報告させて頂きます。ありがとうございました。

今後も私が真正面から向き合っていくのは、万葉びとの心のみ。

原点を忘れることなく、そして着地点を忘れることなく、更なる万葉歌を読み解いて、自分スタイルでじっくりと取り組んでいく所存です。

万葉は青春のいのち。

この言葉を胸に、またきょうから始動です。

深謝。