今年のNHK大河ドラマ
『いだてん~東京オリムピック噺~』を見ています。
大河ドラマは『龍馬伝』(2010年)以来ですが、
2020年東京オリンピックに向けて、日本のオリンピックの歴史を見ておくのもいいかと。
宮藤官九郎さん脚本というのも見逃せないポイントです。
主演は1912年のストックホルムオリンピックに
日本人で初めて参加したマラソンの金栗四三(中村勘九郎)
クドカンと「カンクロウ」コンビですね。
もうひとりの主役は
1964年の東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲ)
ナレーターはビートたけしさん扮する古今亭志ん生
その他豪華な出演者陣
本作のマドンナ春野スヤ(綾瀬はるか)
「逢いたかばってん逢われんたい♪」の自転車節。
この歌がこんなに似合う方は綾瀬はるかさん以外に思い浮かびません!
柔道の創始者であり、国際オリンピック委員の嘉納治五郎(役所広司)
嘉納治五郎さんてお爺さんの銅像のイメージでしたが、身近に感じられます。
三島家の御曹司で運動神経抜群の三島弥彦(生田斗真)
明治にこんなハイカラな方々がいらっしゃったんですね。
三島の参加する「天狗倶楽部」の面々
満島真之介さんの風貌がお気に入りです。
四三と一緒に上京した美川(勝地涼)と東京高師学校の肋木の永井教授(杉本哲太)
永井教授の融通の利かなさそうな感じ、いいです!
海外のスポーツ事情に詳しい大森夫妻(竹野内豊、シャーロット・ケイト・フォックス)
ネットでは竹野内さんの「ルー語」が話題に。
志ん生の娘、美津子(小泉今日子)
志ん生の弟子、五りん(神木隆之介)と恋人の知恵(川栄李奈)
若き日の志ん生、美濃部孝蔵(森山未來)と浅草の遊女、小梅(橋本愛)
などなど、これからもたくさんの方が登場されるんでしょう。
1年間見続けられるかわかりませんが、今のところ楽しませてもらっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます