上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』(2007年 新潮社 刊)
を読みました。
初出は児童文学として1996年に偕成社から出版されました。
今年の1月からNHKで放映された『精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神』を
見ていたので、馴染みにくい名前の登場人物たちも最初から、
しっかりと頭の中で描くコトが出来ました。
『精霊の守り人』のシーズン1(2016年 NHK)を
見ていなかったので、これでようやく
物語の全容も把握でき、ますます面白くなってきました。
『守り人シリーズ』はあと11冊もありますので、
これからどっぷりと浸りたいと思います。
読書の記事のところには顔出さないつもりでしたが、
私は読書が苦手です。
学生時代の読書感想文の宿題なんて最悪でした。
短編だと感想文も短編で終わるし、
かといって長い本を読むのも辛いし。
感想文の書き方もいい加減でした。
あらすじを紹介してから、それに対する感想を書けばよかったのでしょうか?
自分しか読んでないのだからあらすじ紹介は必要ですよね。
あらすじの比率を多くして感想文は少な目だったり。
学生時代って無駄なことばかりさせられてたような気がします。
ボクは子供の頃から本を読むのは好きでしたが、
読書感想文は苦手でしたね。
書き方がよくわからなかったんですよ。
あらすじを少し書いて、面白かった。それ以上書くコトが思い浮かばない。
タイトルを書いて、1行開けて、クラスと名前を書いて、1行あけて、それでも原稿用紙の半分のトコまでが、長くて長くて(笑)
今ならそこそこ書ける気がするんですが。