1973年(昭和48年)に公開された
映画『燃えよドラゴン』(コンコルド・プロダクション/ワーナー・ブラザーズ)
ブルース・リーの映画はだいたい見ていたと思うのですが、
どういうワケか『燃えよドラゴン』だけは見た覚えがありません。
で、今回『燃えよドラゴン』を見たんですが、
ブルース・リーの映画を見るのは、何十年ぶりでしょうか。
それまでの映画のエッセンスを凝縮した総決算的な作品と言うだけあって
これぞブルース・リーってシーンのオンパレード!
Don't think. Feel!
序盤のスパーリングシーンの相手を務めたサモ・ハン・キンポーを始め、
チョイ役で出演したジャッキー・チェンに
ユン・ピョウ。
奇しくもブルース・リーとのちの香港三大スターの揃い踏みが実現。
この映画が公開される直前に帰らぬヒトとなったブルース・リー。
そのセンセーショナルな死と共に世界中を席巻したカンフーブーム。
当時小学生だったボクのまわりも
みんなブルース・リーのマネをして「アチョーッ」って言いながら
ヌンチャクを振り回していました。
どこの家にもプラスチックのヌンチャクがありましたよね。
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