ブログにアップして買った気になる。

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『ストリート・オブ・ファイヤー』 1984年 アメリカ

2016年05月30日 | 映画

以前取り上げた椎名 恵さんの『今夜はエンジェル』の原曲
『今夜は青春(Tonight Is What It Means to Be Young)』
1984年に公開された映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の挿入歌でした。

『今夜はエンジェル』が気に入ったので、原曲を聞いてみたくなり、
友人が『ストリート・オブ・ファイヤー』のビデオを持っていたので借りて見ました。

内容は、人気ロック歌手エレンが地元で凱旋ライブを行ったときに


ストリートギャング「ボンバーズ」が乱入し、エレンを連れ去ります。




救出に向かったのはエレンのかつての恋人トム。


激しい戦いの末、エレンを無事救い出します。


怒ったボンバーズのボス、レイヴェンが復讐のため街を襲撃し、
トムと対決するっていう西部劇の形式を踏襲した痛快ロック映画です。


主役のトム(マイケル・パレ)はとにかくカッコいい。



甘いマスクに無精ヒゲが似合います。

エレン(ダイアン・レイン)の歌は迫力満点。



人気歌手だという設定もうなづけます。

トムと一緒に戦う元女兵士のマッコイ(エイミー・マディガン)。



男前です。彼女の存在が
この映画をより印象的なモノにしたのは間違いないでしょう。

エレンのマネージャーで婚約者のビリー(リック・モラニス)も
いい味出してます。


そしてボンバーズのボス、レイヴェン(ウィレム・デフォー)。



顔を見ただけで残虐で冷酷な性格だとわかります。

最後の対決は警官や市民の見守る中、トムとレイヴェンの一騎打ちに。










冒頭と最後のエレンのライブシーンもこの映画の見どころです。


腰の辺りまで切れ込んだセクシーな衣裳。


この映画で一番好きなシーンは、
ボンバーズのバイクの集団が現われるところ。



悪モノってなんでこんなに魅力的なんでしょうね。

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