名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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放火殺人におもう

2019年07月22日 | 世間のこと
 京都の「京アニ」の放火殺人,悲惨です。
2001年9月に新宿・歌舞伎町の雑居ビル火災で44人の死者がでた事件を思い出しました。
なぜ覚えているのかは、その夜、東京への朝着の荷を持って東名を深夜走りしてたからです。ほぼ一晩中カーラジオの火災報道を聞きながら走ったのを思い出します。
原因は放火とみられるが、不明のままでおわりました。
また最近では、川崎市にて、スクールバス待ちの小学生等が多数刺殺されました。

 このような事件の犯人は、無明の闇にあり、「ともしび」にであうことなく生きてきたのか。世間に居場所がなく、他者から認められず、否定されづめの暮らし、生計も不安定、精神的にも自己肯定できない。
その感情が「身にみちみちて、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおおく・・・」内攻し、鬱積した塊が、キッカケで噴出するような・・・
テロのような、政治や宗教がからむわけでもなく、個人の闇が世間への憎悪復讐心の噴出による悲惨な事件となるのでは。
われらも、同様の無明煩悩まみれながらも、撃鉄を引くことなく暮らしている。
この分岐点は宿命なんでありましょうか。




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