名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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憲法の前文を読む

2018年05月03日 | 世間のこと

 たまたま国際会議場近くを仕事の帰りに通る。物々しい機動隊が会議場への公道に阻止線を張ってました。黒塗りのガイセン車が周回してました。

なにがあったかを調べると、憲法記念日で芸能人の「ニューズペイパー」と、誰やらの講演があったようだ。

久しぶりに日本国憲法の「さわり」を読んでみました。103条全文は無理ですので、「憲法前文」の6~7百字のみです。その概略は5つ

 

  • 政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないようにすることを決意し・・・
  • 恒久の平和を念願し・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・安全と生存を・・・決意した。
  • 専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去・・・
  • 全世界の国民が・・恐怖と欠乏から免れ・・・生存する権利を有す
  • 自国のことのみに専念して他国を無視いてはならない

政府の為す「戦争」「独裁」「人権侵害」を除去する権利を有す・・とありました。

憲法は国民が遵守するものではなく、政府・議員・役人・司法界を見張る門番のようです。

よき旗印だと思う。