Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第10話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第10話(Folge 92)「Ein tiefer Fall(直訳=深いケース)」 
(Season6 Episode14 2003年3月20日放送)   

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト インゴ・ナウヨクス(ヴェルナー・フリーゼ) マックス・リーメルトMarcel Freese) アン=マリー・ポルマン(看護婦)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ヴェルナー・フリーゼは、息子を学校へ送るためにアウトバーンを走行していた。彼は、無謀な運転をし、後続車に事故を誘発させて、その場を去ってしまった。
事故に巻き込まれた女性は重体に陥り、現場に来たトムとゼミルは、目撃された車種から、犯人捜査を開始する。地道な捜査により、フリーゼの家に辿りついた二人。
偶然にも妻イザベルはトムの学生時代の友人だった。会社を解雇されて帰ってきたフリーゼは、突然現れたトムと妻との関係に勝手に不信を抱き始める。そんな中、重体の女性が死亡した。その事により事態は悪化していく。
フリーゼの横暴が始まるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
なんて嫌な奴なんだろう、このフリーゼという男。
ドイツ語が皆無でも、こいつのわがままな態度はイラついてしょうがなかった。
自分はこれっぽちも悪くないんだぞ!悪いのは、自分の周りにいる人間なんだ!と言わんばかりのあの態度。

なんで、夫って、妻が嬉しそうだったり、頑張ったりすると、腐るのだろう。
妻が家族の為にって思っているのに、ちょっとした自分の失敗とか自分勝手な落ち込みで、自分が悪いのを認めないで、お前が悪いって責任を押しつけるんだ!
妻じゃねえぞ、お前だろう。馬鹿じゃねえのか!

あ~早く、この懇親的な妻イザベルを救ってやってくれ~トム~と何度思ったことやら。

詳しいファンサイトさんではないけれど、1回見れば充分なお話。
物語は単純だし、二人の活躍は少ないし、なにせ、この男を二度と見たくないから~。(怒)
とは言うものの、このフリーゼを演じた俳優さんは、
第12シリーズ「仕組まれた罠」で、再びゲスト出演しているのだ。
この時は疑りを掛けられる人だった。
もし、仮に、こちらを先に見ていたら、解決しても、犯人はお前だろう?と番組が終わっても、疑っていただろうなあ。
それほど、嫌な奴なんだよね、フリーゼてさ。

気を取り直して、今回のゼミルはと言いますと。
実は、この回には、
アタライの奥様アン=マリー・ポルマン(Ann Marie Pollmann)
がさりげなく出演しているのだ。
重体の女性が入院していた病院の看護婦さん役で。


ゼミル達が病室に行くと、彼女が点滴の台を片付けながら、そこに立っていて、
「お知り合いの方ですか?」(雰囲気的にです)と声を掛けると、
ゼミルが「高速警備隊です。こちらの患者さんは?」と聞くと
「お亡くなりになられましたよ」と答えてくれるのだ。
会話後のドアを閉める時に

ゼミルがちょっと嬉しそうな顔をしているように見えるのは、自分だけかな?(笑)
彼女のファンページにこのシーンだけ動画であって、見ていたのですぐに彼女だと分かった、ich。
さらに、独特のしゃべり方の女優さんなので、忘れられないのだ。
第4シリーズ「チェックメイト」の時よりも幼く見えたのは、役柄のせいかな?

走ってくれたり、ちょっと格闘したりして、かっこよかったゼミル。
でも、出番がいつもより少なすぎだぜ。(^◇^;)

掲載日 H21.10.1



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。