Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第12話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第12話(Folge 94)「Schatten der Vergangenheit(直訳=過去の影)」 
(Season6 Episode16 2003年4月3日放送)   

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
トムはアウトバーンをパトロール中にゼミルに告白する。占い師から本日運命的な出会いがあるはずだと告げられたというのだ。
そんな話をしている横を猛スピードのトラックが追い抜いて行く。二人はそのトラックを追跡し、程無く事故を起こした運転手を逮捕出来た。
運転手からトラックの異常を告げられた二人は車両を鑑識に回す事に。積荷は荷主が品物を待っているというので事故現場に現れた別のトラックの運転手に渡した。
後日、鑑識の結果で意外な事実が判明する。荷台には麻薬が積まれていた形跡があったというのだ。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
このシリーズもラスト2回。ここで降板になるトムの物語が始まるのだ。
トムは占い師の告げた通り、運命的な出会いをする。
この運搬会社の女性支店長エレナ・クリューガーと。
しかし、あらすじにも書いた通り、麻薬の密売が絡んでくる。
彼女はトムにとって本当に運命の人なのか?それとも・・・。
一番視聴者が気になるのがそこのところだったりするのだ。

という事で、今回はトムが主役。
エレナとデートをするシーンは、思わずアクションドラマだと言う事を忘れてしまいそうな、甘い恋愛映画を見ているような感覚に陥った。
いや~いい雰囲気だねトム。
トムの嬉しそうな顔を見るのは、こっちも嬉しくなってしまったぞ。
幸せになってくれ~と願わずにはいられなくなる。

さて、相棒のゼミルはと言いますと。
最初からちょっと面白い感じ。
トム以上に運命の人を気にする様子だからだ。
「いつ現れる?今から?」と、本人そっちのけで気になる様子。
それを署の中で言うから、署の皆も気になり出す。
そして、エレナが登場!!
すると、彼女へゼミルの鋭い目線が。


嫉妬している元カノのように見えるのは、自分だけかな?(爆)

エレナに夢中で寂しそうなゼミルに新しい相棒が現れる。
それは、アンドレアが友人から預かって来た、元麻薬犬のヨハネスちゃんだ!
そう、第8シリーズでヤンになついていたあのワンちゃんが初登場するのだ。
いや~可愛いヨハネスちゃん。
ゼミルの肩に寄り添ったり、
麻薬を探知したりして大活躍!
つきまとわれてちょっと迷惑そうな顔するゼミルですが、車ごと水没しそうになる時にはきちんとヨハネスちゃんを庇っていたんだよね。
やさしいなあゼミル。
そういえば、
オープニングのアクションが大変だったぞ。
母子が事故に巻き込まれ助け出すのだが、トムは赤ちゃんを、ゼミルは窓から母親を救出していたのだ。
肩に背負って走る姿はむっちゃかっこよかったけど大変そうだった。
あれってゼミルじゃないと出来ないワザだよなあ。

そして、ラストも。
エレナとトムを庇って車の荷台から登場した時は拍手ものだった!ich。
やっぱりちっこいゼミルじゃないとあれも出来ないワザだよね。
ムッチャかっこよくって、素敵だったぞ!


掲載日 H21.10.15



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