Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第6話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第6話(Folge 88)「Vater und Sohn(直訳=父と息子)」 
(Season6 Episode10 2002年10月24日放送)   

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
高速警備隊の同僚、ディーター・ボンラートの息子ヨッヘンは、ガールフレンドと共にイタズラ心でかっこいいオープンカーを盗み出した。そのまま彼女とアウトバーンを走行するヨッヘン。音楽を聴こうと車にあったCDを彼女のプレイヤーに入れ聞き始める。だがその直後、ヨッヘンは運転を誤り大事故を引き起こしてしまった。幸いにもケガはなく、その場を逃げ切った二人。
連絡を受け、現場に駆け付けた、トムとゼミル。そして、ホッテ。ホッテは、事故を起こした盗難車にヨッヘンが乗っていたと気がつくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は『若者のちょっとした火遊びから大事件へ』という話のパターンだったので、すっごく分かりやすかった。
あらすじの続きを言わせてもらうと、
このCDが実は、CD-ROMで中には不正なプログラムが入っていて、車の持ち主(犯人)に追われてしまうヨッヘンなのだ。
それを助ける、我がヒーローということになるのだ。(^O^)v

さて、ディーターなのだが、いつから父子家庭だったのだろう?
詳しいファンサイトさんによると、仕事ばかりのディーターに奥さんが愛想をつかして出て行ったということのようなのだ。
しかし、第3シリーズでは、奥さんが作った朝食のサンドウィッチを持ってきていたはず。(アンドレに、ぱくりと食べられていましたが)最近なのかもなあ?
そういえば、ディーターは自分の誕生日パーティーを開いていたよね。
ドイツ人って、お祝いしてもらうのではなく、自分から主催するんだと本で読んだ事があるので、今回もそうなんだ~と思ったのだった。
それにしても招待されたメンバーのプライベートの服装が、皆おしゃれだったぞ。

それでは、今回のゼミルはといいますと。
そのプライベートの服装がめっちゃかっこよかたのだ。


オープニング、きゃ~かっこいい!!と叫んだのは言うまでもないが。
(重症なのでご勘弁)
トムも珍しくジーンズ姿だった。
だけど、小さくないのそれっと思った矢先に、上着を着てこなくなった。
やっぱサイズ的に合わなかったのかな?

サイズといえば、妙に気になったゼミルの帽子。


後ろの調節の部分がかなり閉められていた感じだった。
もしかして、相当頭が小さい?
背も小柄だけど、全体的にこぢんまりしている感じなのかもしれないなあ、アタライって。会ってみないと分からないけれど。

中盤といい、ラストといい、
アクションシーンは、いつにも増してハラハラドキドキさせてもらった。
爆発しそうになる車からCDを探して取ってくるシーンとか、ある物をもっての激走するシーンとか。
ただ、「俺が!」とゼミルが言ったのはわかるが、どう考えても背が高いトムの方が、ゼミルより早く走れるだろうし、ましてや、足をケガしているなのだからいつまで、ゼミルに負担をかけるんだ~と思って、ドキドキしてしまったのだ。
早くトムに渡せ~と。(爆)

それにしても、よく走ったぞトム。


彼の走り方もかっこいいからいいけど、歴代一番走っている相棒は、彼じゃないかな。

忘れそうでしたが、最後にゲスト出演の彼を。
ドクター・シュミットを演じた俳優さんは、第3シリーズで「暴走タンクローリー! 必爆」でいいパパさん役をしていた人だった。
彼は「シティー・ヒート」で刑事役だったので、この悪役は珍しかったのかも?

掲載日 H21.9.3



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