Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第9話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第9話(Folge 91)「Tod eines Reporters(直訳=レポーターの死亡)」 
(Season6 Episode13 2003年3月13日放送)   

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
森の中を必死に逃げる一人の男。アンナ・エンゲルハートは、アウトバーンのパーキングエリアから出発した直後、さっきの男と接触する。ケガをしたであろうその男は、アンナの車に乗って病院へ行きたいと言い出し、アンナは彼を乗せ再び出発する。だが、またもやその直後、男は何者かに撃たれ死亡する。そして、アンナの車が後続車の事故を誘発してしまうのだった。
現場に駆け付けたトムとゼミルは、隊長の車を発見し一瞬動揺するが、彼女が無事だとわかり安堵する。そして、殺された男がジャーナリストのダーレンだとわかり、彼が最近特ダネを掴んだと言っていたことを知る。
彼が掴んだ特ダネとは?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
前回同様、隊長が主役の物語。今回は足でまといじゃなかった感じ。
だって、トムとゼミルに情報を提供していたようだったから。

あらすじの補足をすると、このジャーナリストが特ダネ写真を撮影したカメラを隊長のバックの中に隠してしまうのだ。
彼を襲った犯人は、それを奪うべく今度は隊長を襲う。
巻き込まれ型の典型的なパターンだった。

それにしても、事件より気になった、ホッテとディーターの行動。
あれって、何かの大会があって参加するって事?
それにしても、ディーターが着ていた、Adidasのロゴ入りジャージ。
衣裳でも提供しているのか?
それと、あのドリンク。なんだったんだろう?
その成果はラストのあのディーターの走りに出てたってことだよね。
う~ん、日本語版欲しいなあ。

それでは、二人の様子を見て、ちょっと笑っていたゼミルはと言いますと。


隊長の家のベランダから飛び降り、かっこいいぞ!と思っている間に。
危ない!と思ったら、車にしがみついていた。
ちょっとハラハラしたのは言うまでもないが、車のボンネットをクルリと回転して、飛び越えるアクションは板についていた感じ。
やっぱ運動神経いいよなあ、アタライ。
その後のちょっとスローモーに振り向く映像はむっちゃ素敵だった。
トムのフォローのお陰で車から無理矢理落ちる事もなく無事で降りれたゼミル。
そのお返しに今度はトムの危機をゼミルが救っていた。
互いに相手にウィンクしてたのが、面白かったぞ。
それに、気心しれた相棒同士って感じでいいシーンだった。

それにしても、あのカーアクションには恐れ入った。
車を半回転させて、突っ込ませるとは!
いつもながら凄いぞ、ヘルマン・ヨハ。
凄いと言えば、あの犯人。
あんな小さな池のような所で証拠隠滅を測ったら、バレバレだと思うのだけど、そう思ったのは自分だけかな?(爆) 

掲載日 H21.9.24



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