Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第7話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第7話(Folge 89)「Die Clique(直訳=排他的集団)」 
(Season6 Episode11 2002年10月31日放送)   

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト セバスティアン・ストレーベル(ダニエル

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
アウトバーンでレースを楽しむ若者達が今晩も古ぼけたガソリンスタンドに集結した。その中でミッキーとローベルトが、いつものようにレースを始める。すると、一発の銃弾がミッキーの車に打ち込まれ、大事故を起こしてしまい、彼は死亡する。
現場に駆け付けた、トムとゼミルは、ミッキーの車のタンクを狙ったものと断定し、彼らに事情を聞きながら捜査を始める。
そして、隊長から、彼らのグループのリーダー的存在のダニエルが、1年前に事故を起こしていた事を知らされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
何本かに1度は登場してくる、やるせない事件。
今回もそんな感じの物語だった。
ダニエルが起した事故の被害者ライラは、その事故で恋人を失い、自分自身も自由を失った。
車椅子の生活を余儀なくされたのだ。
ダニエルの父親は権力者だったようで、だから彼には、おとがめがなかったのだ。
そんな背景が今回の事件のカギ。

個人的には、路上レースというと、いつも思い出すのが、
チャーリー・シーンが出演した映画「処刑ライダー」。
内容的には似ているようで似てない感じなんだけど、どうしても思い出してしまうのだ。
あまり、そういうのが好きじゃない、ich。
レースをするんだったら、きちんとした場所でしてくれよ~と思ってしまうのだ。
だって、今回のお話ではないが、一般人の犠牲者が出るわけだからさ。
だからそういうのに、夢中になるという物語が何となく理解出来ないのだ。
何本か映画でも見ているが、感情移入がしにくい。
きちんとしたレーサーの話だったら、別にいいのだけどね。

さて、今回のゼミルはといいますと。
オープニング、
アンドレアの肩をもんでおりました。
気持ちよさそうだったのに、トムに呼ばれて、はい!おしまいだったけど、なんだか、微笑ましくって可愛いシーンだった。
アンドレアと仲良くしているのは、なんとも好きなんだよねえ。
それから、
象さんが登場にはびっくりした。


アウトバーンに馬はありましたが、象とは!
移動動物園だったようで、トムのベンツに象さんが乗っておりましたぞぅ。(ギャグ?)
その象さんにちょっかい出されていたトム。
色男は象さんにも好かれるんだ!(爆)
でも、なんで、象だったんだろう?

何で?と思ったのは、隊長の紅茶シーン。
事件の真相を説明しているらしいのだが、隊長室で紅茶を入れていたのだ。
現在、凝ってたのかな?(趣味?)

ラストは切なすぎて辛かったが、
エンディングがむちゃくちゃ楽しかった。

この寒い冬空に釣りをするホッテとディーターとトムとゼミルの姿があったからだ。
それも、うっすら雪が積もっている湖の上のボートから。(寒!!)
ゼミルが着込んでいる様子でモコモコしてて、


その姿が無償に可愛く見えたのだ。
いったい、何を釣りに出掛けたのだろう?
喜んで帰る様子のトムとゼミルが楽しかったぞ!

掲載日 H21.9.10



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