宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年12月07日(日)宝塚すみれ

2008-12-07 21:59:30 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲by田中さん

▼擦歩の全体練習の様子


ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第三段
      「17.雲手(ユィンショウ)」
      「18.高探馬(ガオタンマ)」
      「19.右・左擦脚(ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ)」
      「20.ドン一根(ドンイィゴン)」
      「21.被身捶(ピィシェンツィ)」
      「22.背折靠(ペイチャガオ)」
      「23.青竜出水(チンロンチュウスィ)」
      「24.白猿献果(バイユェンシェングゥオ)」
      「25.左六封四閉(ヅゥオ リュウフォンスゥビィ)」

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
 「25.左六封四閉(ヅゥオ リュウフォンスゥビィ)」
①右踵を下ろす。同時に左右の拳を解きつつ左手の平を相手の顔
 へ向ける。(重心はまだ左足))
②右踵を軸に右つま先を右(南)へ倒して床につけ、同時に両手
 は相手の腕を掴んで引き上げる形にする。右手は右耳横。
 左手は捻って手の平を上に向けて胸の高さ。
 右足重心で、左足先を左斜め前(南東方向)につける虚歩。
③左足を踵でつきなおし、両手を解いて両耳に横に持ってくる。
 同時に左足を左斜め前(南東)へやや擦歩。
④左足に重心を移動しつつ、肘の回転を使って、両手を耳の横
 から左腰前に押し下ろしてくる。左足重心の虚歩になる。
 左腰(左脚の付け根あたり)を左斜め前に押し出すようにす
 る。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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③と④では肘の回転を意識します。手首だけで回しがちになり
 ますが、手首を動かさないように意識すると上手くいくと思
 います。

④の最後の視線は押さえた両手の外側前方に置きます。


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