宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年10月19日(日)宝塚すみれ

2008-10-19 20:37:17 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。



ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第三段
      「17.雲手(ユィンショウ)」
      「18.高探馬(ガオタンマ)」
      「19.右・左擦脚(ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ)」
・整理体操

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小田先生の擦脚の説明聞いています(一部分)



■本日のポイント(南を正面)
「19.右・左擦脚(ヨゥ・ヅゥオ ヅァジャオ)」」
※前の「18.高探馬(ガオタンマ)」の終わりの形で
 東を向いているところから。

①左肘を後方(西)へ引きつつ上体を股関節から左に回転
 させ、同時に右手を左手に合わせてくる。
 合わせた両手を肩高さに上げつつ、股関節から上体を右
 に回転させ、両手を合わせたまま右斜め前(東南)で肩
 高さにする。

②左足を左前(北東)へ擦歩し、重心を左足に移動させつつ
 股関節の回転を使って上体を左足方向に向けつつ、左手を
 左足方向に移動させ、それにつれて右手も左肘辺りに寄せ
 て両腕を閉じる。北東方向の弓歩になる。左足が前。

③重心をしっかりと左足に乗せ、上体を右へ回しつつ、
 右足を左足に寄せ(つま先を床)、同時に両肘を畳む。

④南東を見て、両腕を回して右手で右足を叩く。この時、
 右足も蹴り上げる。

⑤右足をそのまま南東に下ろし、右足に重心移動しつつ、
 両手を右足方向に閉じる。(左手が右手の肘あたりに)

⑥右足重心のまま、踵を軸につま先を右に回し、重心を
 しっかり右足にのせ、左足を寄せてくる。
 この時、同時に両肘を畳み、左(東)を見る。

⑦左足を左(東)へ蹴り上げ、同時に両腕を回転させて、
 左手で左足を叩く。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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2008年10月12日(日)宝塚すみれ

2008-10-13 00:12:02 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。



ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第三段
      「17.雲手(ユィンショウ)」
      「18.高探馬(ガオタンマ)」
・整理体操

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気功の練習風景(一部分)



■本日のポイント(南を正面)
「18.高探馬(ガオタンマ)」

①左足踵に重心を移動し、同時に右手を肘を中心にして
 下から上に回転させて左手に合わせる。
 右足を左足に寄せ、つま先を床につける。
 (右足に重心は乗せません)

②右足踵で斜め方向(南西方向)へ擦歩してから、重心を
 右足に移しつつ両手を分けます。

③左足に重心移動しつつ、上体を右に回転させながら
 両手の平を上に向けます。右足先を内側に入れます。

④右足を軸に身体を回転させて左足を丸く寄せてきます。
 右手はたたむようにして耳横から顔前(やや低く)へ
 出します。
 この時、身体の回転に合わせて左手を腹に引き寄せ
 ます。(手の平を上に向けます)

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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2008年10月05日(日)宝塚すみれ

2008-10-05 20:55:30 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

ピンボケになりましたので、確認の為、打ち直しておきます。

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・第三期  10/5
◎体をほぐす
 ・間節・ストレッチ
  全身
◎心を整える
 ・気功
◎陳式太極拳36式
 ・第三段
  17.雲手ユィンショウ

歩型
 弓歩、馬歩・・・左偏馬歩、右偏馬歩などあり、
 虚歩、独立歩、俯歩
手型
 鈎手、掌、拳

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ストレッチ、五歩拳、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」
に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第三段    
      「17.雲手(ユィンショウ)」


・整理体操

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(気功の全体練習の様子/一部分)


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■本日のポイント(南を正面)
「17.雲手(ユィンショウ)」

①左重心の馬歩のまま、身体をやや緩めて股関節から上体をやや
 左へ回し、右手のコウショウを解いて左へ、左手は下へ移動。
 そのままの高さのまま、重心を右足へ移動。同時に左足をつま
 先だけ軽く床につけるようにして右足に寄せてくる。
 視線は手の方向。
②両手をやや右(西)方向へ押すようにしながら左足を左(東)
 方向につま先から一歩出す。
③手の上下を変え、左手が肩高さで右手が斜め下になるようにし、
 徐々に股関節を左に回転させつつ重心を左へ移動し、重心移動
 に応じて右足を左足踵の左後方へつま先で一歩とる。
④両手の上下を入れ替え、上体を股関節から右へ回転させつつ左
 足踵で左へ一歩とる。さらに右回転させつつ重心は左へ。
⑤ ③の繰り返し
⑥手の回転をそのまま続けて身体のやや右側で、右手が肩高さ、
 左手は斜め下で上下になるようにし、左側を防ぐ形で手の平を
 右に向ける。
 この時、左足はそれまでの動きの続きで踵で一歩とるが、方向
 は左横ではなく、左斜め前に。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※視線について
 ②は右、③は右から左、④左から右、⑤は右から左、⑥は右手
 方向。
 股関節から上体を回転させる動きに合わせて視線も移動します。
※⑥の姿勢について
 腰を右に突き出さないようにします。正中線を保ちます。

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スポーツの秋です。
集中力も高まってきたことと思います。
実りの秋になるように、気持ち良くのびのびと身体を動かしま
しょう。

三期のはじめは一番難解な型からのスタートでしたが、慣れる
と自然な動きになってきますので心配せずにまずは動いてみて
ください。

次回は覚えやすい型ですので、今回の型も合わせて練習できる
と思います。お楽しみに。