宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2011年01月30日(日)宝塚すみれ

2011-01-30 23:54:13 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん

▼ストレッチ スワイショウ


▼ストレッチ ブーブ


▼ストレッチ 腕伸ばし


▼ストレッチ 体側


▼気功 抱球



ストレッチ、全身運動の後、「さくら」+「すみれ」と、年会で第三段をする「すみれ」さんに分かれて練習。

▼本日の練習。
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・陳式36式、 29を中心に第四段の練習

      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
      「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
      
・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
 「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
①右偏馬歩で南を向いた姿勢から。
 右偏馬歩のまま上体を左に捻りつつ左掌で腹から胸をなで上げるように
 手首から持ち上げてくる。この手は体のセンターをまっすぐ上に上げる。
 同時に、右手は掌で押さえつけるようにして正面で下方へ。

②右偏馬歩のまま上体の捻りを戻しつつ左手は拳を作る。
 右偏馬歩のまま上体を右に捻りつつ、左拳はやや前へ。
 右掌で腹から胸をなで上げるように 手首から持ち上げてくる。
 この手は体のセンターをまっすぐ上に上げる。

③右偏馬歩のまま上体の捻りを戻しつつ右手は拳を作る。
 右拳の拳眼を上にして顎の高さに作る。
 
④両腕で締め付けるようにする。左拳と右手は縦拳で構える。
 この型は最初から最後まで右偏馬歩のままで行う。


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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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2011年1月23日(日)宝塚すみれ

2011-01-23 22:32:37 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん
▼ストレッチ(肘)

▼ストレッチ(馬歩)



ストレッチ、全身運動、剣の後、「さくら」+「すみれ」、年会で第三段をする「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 第四段の練習

      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」

      ※年会で第三段をする「すみれ」さんは鍋島先生と
       一緒に第三段の仕上げ。

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
 「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
①左手のコウショウを解きつつ、重心を左に移しながら、右手を下から左へ
 押すようにして左腰側へ。右手をそのまま左胸の高さに上げ、コウショウを
 解いた左手は静かに押さえるように下へ。身体の左前で手の上下を入れ替える。
②右手を肘から外側に回し手の平が外を向くようにする。左手は手の平が右を
 向いた状態で左腰斜め下辺りにくる。
 重心を右足に移しつつ、右足先を右(西)に回し、身体が右(西)に向くように
 する。
 両手は身体の回転に合わせて、自然についてくる。左手は下から押す形、右手は
 前を払う形。
 左足を右足に寄せ、同時に右手を丸く回して手の平を上に向ける。
 重心を左足に乗せる。
③右膝を持ち上げつつ手の平が上を向いた状態で両手を肩位まで持ち上げ、
 手の平を下に向けてから右膝を下ろしつつ、両手も押さえ込むように下げる。
 重心は左足のまま。
④上の③の動作で右膝と両手をもう一度持ち上げてから、真上に跳び両手を返して
 押さえつつ着地する。

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 「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
①右手の掌を下にしたまま大きく前に突き出す。同時に右踵で
 前に踏み出す。
②左手の掌も下に向けたまま大きく前に突き出す。この時、
 左つま先前に進み、踵を南側に着ける。
③両手の先を見たまま、右足先を左足より西の床につける。
④左腕をやや斜め下に下げ、右足に重心をのせつつ右踵を
 西につける。体が回ってきたら右足に重心をのせたまま
 左つま先をやや床から放し、踵を軸に更に体を回す。
 この時、両腕は丸く円を描くように体の前でまわし、
 左腕が上、右腕が左肘あたりにくるように閉じる形にする。
 との時は南東向きになっている。
 右足を左足に寄せ、軽くつま先で床につける。
⑤右踵を床に付け直し、西に擦歩する。
⑥左腕を腹前に、右腕を胸前に、それぞれ掌を下に向けた
 状態で持ってくる。この時、重心を右に移していき、
 最終的に右偏馬歩になる。
 
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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P.S.先週は木場はインフルエンザの後の体調不良のため出席できませんでした。
  そのため、ブログがお休みになってしまったので、
  今日のブログに先週分の「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
  の説明を掲載しました。お待たせしましてすみませんでした。