宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2010年05月30日(日)宝塚すみれ

2010-05-30 20:31:43 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。板書by田中さん


ストレッチ  伸び


ストレッチ  膝


ストレッチ  脇腹


ストレッチ  イト歩


長拳 指導by大橋さん  外バイトイ



「さくら」組練習風景



ストレッチ、全身運動、剣基本練習の後、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。


▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」
      「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」

①両腕を捻りつつ(左親指下向きへ、右親指上から右へ)、股関節から
 上体を左へ回転しつつ重心を左へ。顔は右手向きで右手方向を見る。
 右足先内側へ。

②重心を置いた左脚で立ち(左足先は踵を軸に内側へ回す)、右足は
 膝から持ち上げる。
 同時に右手は拳にし、右膝内側で真下に打ち下ろす。
 左手は指先を上に向け、掌で右肘の内側へ。(つけない)
 
③右足踵で踏み下ろし(ドンと下ろします)、同時に左踵をやや上げる。

④左足踵で着き直し、北北東(又は北東位)に擦歩。
 重心を左に移動しつつ、両手を解き、下から両膝の前を払うようにして
 分け広げ、

⑤重心をやや右に戻しつつ、両腕を合わせいく。
 左手は人差指で一点を指し、右拳は拳背を下(掌側が上)で左肘の近くに。

⑥股関節から上体を右にやや回転させて、力を蓄える。
 この時、左人差指の位置は変えない。右拳の位置は上体の回転により
 やや引かれ気味になる。(引きすぎないように)

⑦股関節の回転を一気に解き、重心を左脚へ。
 同時に右拳を下から左指先が指していた位置に打ち出す。
 右拳を打ち出す際、左手は左に回転してきた腹部左側に引き戻す。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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次回の練習は6/13(日)です。

2010年05月23日(日)宝塚すみれ

2010-05-23 21:38:13 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。板書by田中さん


ストレッチ  伸び


ストレッチ  肩と肘


ストレッチ  脇腹


ストレッチ  立位伸脚


長拳 指導by大橋さん  説明を聞いています


長拳 チェンティートイとシィエティートイ①


長拳 チェンティートイとシィエティートイ②


気功


瓦龍掌の確認 「さくら」組


ストレッチ、全身運動、剣基本練習の後、気功(昇降、開合など)の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」


・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「7.前タン(チェンタン)」

①両手と左足をそっと降ろします。
※左踵もそっと床に着けます。(音はならしません)

②左踵で北東へ擦歩、同時に両腕は擦歩で出した左足とは反対方向へ。
 (下を通って右斜め前で肩の高さに持ってきます)

③股関節から回しながら重心を左へ移動します。
 この時、重心移動しつつ右手を畳んで左手に合わせます。
 手があってからやや右手で左手を押しながら更に重心を
 左に移し、弓歩になります。

④重心を左足に乗せたら、右足を寄せてきます。同時に左肘を内旋して
 掌を外に向ける。

⑤寄せてきた右足の踵を、丸く払うようにして南東へ擦り出します。

⑥重心を右足に移動させながら、両手を分け広げます。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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最初の部分で、脚を出す動作と両腕が動く動作が同時に起きます。
その後は重心移動してから「虚(重心のない方)」の脚を寄せて
きたり、先に脚を出してから(出した足は「虚」)重心を移動させて
徐々に重心を載せて「実」にします。
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2009年05月16日(日)宝塚すみれ

2010-05-16 21:26:07 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

(板書by田中さん)

ドンティトイヅァン 指導by大橋さん


練習前風景  「さくら」組




ストレッチ、全身運動、基本練習、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。


▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」


・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「6.堤収(ティショウ)」

①両手を外に向けつつ肩の高さで指先を向かい合わせるような形で丸く向き合わせ
 る。この時、左足重心のまま、股関節から体を左へ回し北東に向ける。

②両肘を下げるようにしてやや手前に引き、同時に左足先を内側に入れ、重心を右
 足に移動する。

③右足にしっかり重心を置き、左足を寄せてくる。同時に両肘を引くようにして両
 手をやや引き込む。

④両手を肘から回しつつ前(東)へ押し出す。同時に左足を膝から持ち上げ独立に
 なる。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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④で独立になる時に、左膝を内側に倒さないようにします。
 臍が真東向きではなく、やや右(東南東)へ向くように上体を斜めに構えます。

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次回の「すみれ」練習予定
・6番「堤収」の復習
・新しく7番の練習
・少し休憩(各自判らないところを整理しておきましょう)
※休憩明けに質問があれば受け付けます。
・一段をはじめから通して練習
の予定です。

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2010年05月09日(日)宝塚すみれ

2010-05-09 20:50:03 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▼本日の練習内容  板書by田中さん


▼ストレッチ 肘は水平にし、肩を上げずに後ろへ引きます


▼長拳 指導by大橋さん  弾踢冲拳の説明を聞いています


▼気功  丹田を意識して気を静めます


ストレッチ、全身運動(弾踢冲拳)、剣基本功、陳式剣第1段 1.起式(チーシ)、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」


・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」

①股関節から少し上体を左へ回しながら、同時に右腕は体の前面を降ろし右肘を中心に右手を下から右へ回して右斜前肩高さに。手の平は上向きに。
 同時に左腕は外旋させながら大きく動かし、左斜上から右腕
 肘の内側へと叩き下ろします。両腕は肩の高さで右側。
※右足先は外へ(バイジャオ)

②左踵で床に着き直し、北東へ擦歩。


③右腕の肘から畳むようにして右手を右耳に近付け、同時に左腕は肩の高さで
 体の前辺りに移動させます。右重心の馬歩から左重心の馬歩に移動し始めると
 同時にこの腕の動きをはじめます。ここまででは、まだ重心は真中辺りです。
 さらに続けて重心を左へ移動をしながら、右腕は肘から回して体の前へ、立てて
 押し出します。左手は肩の高さで斜め前まで移動させます。

④左手をコウショウ、右手は手首から打ち上げて指先を「下から右→上→左」と回し、

⑤右指先が左を向いたまま、上体を股関節からやや右へ回し(左重心のまま)ます。

⑥右手の位置は変えないまま、股関節から上体をやや左に戻します。同時に右手は
 立てます。視線は右手指先延長上です。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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④以降の左手のコウショウにも注意を向けます。指先が横を向いたり開いたりしないように注意しましょう。

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次回は小田先生がお休みされますが、「すみれ」の練習は1つ進みます。

次回の「すみれ」練習予定
・5番「斜行拗歩」の復習
・新しく6番の練習
・少し休憩(各自判らないところを整理しておきましょう)
※休憩明けに質問があれば受け付けます。
・一段をはじめから通して練習
の予定です。