宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2010年06月27日(日)宝塚すみれ

2010-06-27 22:38:53 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。 板書by田中さん


ストレッチ 肘を後ろへ(肩を上げない)


ストレッチ 屈伸(踵をあげない)


ストレッチ 体側伸ばし


ストレッチ 立位伸脚


長拳 指導by大橋さん


長拳 腕をしっかり伸ばします


休憩 さくらの生徒さんが休憩中に剣の質問をしているところ


気功



ストレッチ、全身運動、剣、気功(昇降、抱球)の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。


※第二期からの生徒さんに、ワーロン掌、馬歩、立ち方など指導。
 次回は手形、歩形など説明する予定。


▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段(復習として)
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」
      「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」
      「9.双推手(スァントゥイショウ)」
      「10.肘底捶(チョウディツィ)」

・陳式36式、第二段(本日のメイン)
      「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」
(10の最終形で東向きになっている状態からの続き)

①右手を捻るようにしながら左肘内側から指先を意識しつつ差し込む。
 同時に左足を軽く持ち上げ、左斜後方へ擦歩。
②両腕を分けつつ重心を左足へ移動。同時に股関節を左へ回転させ、
 右足先は内側に入れる。両腕は開いた形になり、両掌を上に向ける。
 視線は左手方向。
③股関節の回転を戻しつつ左腕をたたんでくる。同時に右足を左足に
 寄せてくる。両手は胸の前で合わせる。東向き。
④右足を右斜後方へ擦歩。
⑤両腕を分けつつ重心を右足へ移動。同時に股関節を右へ回転させ、
 左足先は内側に入れる。両腕は開いた形になり、両掌を上に向ける。
 視線は右手方向。
③股関節の回転を戻しつつ右腕をたたんでくる。同時に左足を右足に
 寄せてくる。両手は胸の前で合わせる。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※②と⑤で両手を広げた時、まっすぐに伸ばすのではなく、やや
 丸みを持たせた形に開きます。
※擦歩は踵で擦り出します。
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次回の「すみれ」練習予定
・11番「倒巻肱」の復習
・新しく12番の練習
・少し休憩(各自判らないところを整理しておきましょう)
※休憩明けに質問があれば受け付けます。
・12番の復習
・一段の最初から通して練習

の予定です。
暑いですが、無理せず体調に気をつけながらシッカリ練習
していきましょう。二期で覚える形は6つですので、他の期
よりも時間的に余裕があります。今のうちに第一段も練習時間
内で復習できるように考えていますので毎回の練習を楽しみに
していてください。
では、また来週
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2010年06月13日(日)宝塚すみれ

2010-06-13 23:20:33 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。板書by小田先生


ストレッチ  馬歩スワイショウ


ストレッチ  肘


ストレッチ  独立伸脚


長拳 指導by市宮さん


気功



ストレッチ、全身運動、剣基本練習、陳式剣、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。


▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段 名称
      「準備(イーベィ)」
      「1.起勢(チーシ)」
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」
      「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」
      「9.双推手(スァントゥイショウ)」

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■本日のポイント(南を正面)
「9.双推手(スァントゥイショウ)」

①右手を解きつつ上体を左へ回し両手を左横から肩高さに上げつつ合わせる。

②上体を股関節から右に回しつつ両手を外向けに合わせたまま一旦右重心に。その後左足先を外へ。

③左手を耳横、右手は胸高さで相手の腕をとり、同時に左足が実の虚歩で東向きに。

④両手を解いて耳辺りに、同時に右踵で東へ擦歩し、

⑤右足に重心移動して、左足を寄せ虚歩に。同時に両手は胸の前へ押し出す。
 (手を立てて小指側で押すように)
※⑤は脇が開かないようにします。手が「ハ」の字のように開かないように立てます。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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次回は第一段の仕上げです。
木場は出席できませんが、鍋島先生が「すみれ」を担当して
くださるそうです。
鍋島先生、宜しくお願いします。
*^_^*
では、第二期でお会いしましょう。