木場です。本日の練習内容です。
▼板書by田中さん
▼ストレッチ 馬歩スワイショウ
▼里合腿(リー フートイ) の説明を聞いています。 指導by大橋さん
▼里合腿
▼進歩 剣を使って
▼気功
ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。
▼本日のすみれの練習。
------------------
・陳式36式、第一段
「準備(イーベィ)」、
「1.起勢(チーシ)」、
「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
・整理体操
------------------
■本日のポイント(南を正面)
「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
①股関節から左に回しながら重心を左へ移動、同時に右足は踵を軸に
足先を内側に入れます。重心移動が始まると、同時に両腕も体の
前を下から通って左斜め前、肩の高さに。
②両腕は掌が外を向くようにし、今度は重心を右足に戻していきます。
重心移動が始まったら、左足踵を軸に左足先を外へ(体が向かう方向へ)向け
ます。(北東)
※左つま先は床から離しすぎないように注意します。
③左足に重心移動しつつ、左腕を下から相手の肩の高さに。続けて右足、右腕も
同時に引き寄せます。
腕は相手の腕を押さえる形に閉じます。右足はつま先を床に付けます。
※右腕は相手の腕の肘の辺りを押さえつける形になります。
練習では相手の腕は見えませんので、自分の左肘の辺りを
右手の平で押さえる形になります。
この時、右手は左肘に付けません。
④右足を踵で付け直し、踵で南東へ擦歩。重心は左脚のまま。
左腕は肘を中心に内から外へ回し、同時に右腕は内旋しつつ右肩を中心に大きく
回し、右足に重心を移します。腕は大きく丸く分け広げるようにします。
※左脚から右脚に重心を移動する時、身体が北東から東向きに変わります。
重心を左から右に移動する時に、擦り出した右足踵を軸に身体が東を向くように
右足先をやや浮かして外に回します。
⑤右足に重心が乗ると、左足を引き寄せ虚歩にします。
体は東向きで、目は前を見ます。右手は右斜上で外斜上を向きます。
左手は左腰辺りで左掌は下を向きます。
------------------
※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。
------------------
※①②の足先の向きが変わるところと、④の重心移動に伴い
身体の向きが変わるところに注意しましょう。
次回は
・4.白鶴亮翅の復習
・新しく5番の練習
・少し休憩
・一段をはじめから通して練習
の予定です。
------------------
★1人での練習方法について★
私の場合はビデオ(今ならDVDですが)で何度も見て動きを覚えていきました。
動きを見慣れることも上達の近道だと思います。
DVDやビデオで動きを”つかむ”練習をしてみても面白いです。
一回目は全く判らなくても、十回目には流れが少し見えてきて、
沢山回数を重ねるほど、細部の動きまでシッカリ”つかめる”
ようになります。時間が作れる方は是非挑戦してみてください。
参考:陳式太極拳36式(現在練習中の太極拳)のビデオ、DVDについては、
「太極拳グッズ販売」ページをご参照ください。
・350 ビデオ/初歩からの太極拳
・351 DVD/初歩からの太極拳
------------------
5/2は練習がありません。
次回は5/9です。
楽しいゴールデンウィークを!
------------------
▼板書by田中さん
▼ストレッチ 馬歩スワイショウ
▼里合腿(リー フートイ) の説明を聞いています。 指導by大橋さん
▼里合腿
▼進歩 剣を使って
▼気功
ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。
▼本日のすみれの練習。
------------------
・陳式36式、第一段
「準備(イーベィ)」、
「1.起勢(チーシ)」、
「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
・整理体操
------------------
■本日のポイント(南を正面)
「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
①股関節から左に回しながら重心を左へ移動、同時に右足は踵を軸に
足先を内側に入れます。重心移動が始まると、同時に両腕も体の
前を下から通って左斜め前、肩の高さに。
②両腕は掌が外を向くようにし、今度は重心を右足に戻していきます。
重心移動が始まったら、左足踵を軸に左足先を外へ(体が向かう方向へ)向け
ます。(北東)
※左つま先は床から離しすぎないように注意します。
③左足に重心移動しつつ、左腕を下から相手の肩の高さに。続けて右足、右腕も
同時に引き寄せます。
腕は相手の腕を押さえる形に閉じます。右足はつま先を床に付けます。
※右腕は相手の腕の肘の辺りを押さえつける形になります。
練習では相手の腕は見えませんので、自分の左肘の辺りを
右手の平で押さえる形になります。
この時、右手は左肘に付けません。
④右足を踵で付け直し、踵で南東へ擦歩。重心は左脚のまま。
左腕は肘を中心に内から外へ回し、同時に右腕は内旋しつつ右肩を中心に大きく
回し、右足に重心を移します。腕は大きく丸く分け広げるようにします。
※左脚から右脚に重心を移動する時、身体が北東から東向きに変わります。
重心を左から右に移動する時に、擦り出した右足踵を軸に身体が東を向くように
右足先をやや浮かして外に回します。
⑤右足に重心が乗ると、左足を引き寄せ虚歩にします。
体は東向きで、目は前を見ます。右手は右斜上で外斜上を向きます。
左手は左腰辺りで左掌は下を向きます。
------------------
※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。
------------------
※①②の足先の向きが変わるところと、④の重心移動に伴い
身体の向きが変わるところに注意しましょう。
次回は
・4.白鶴亮翅の復習
・新しく5番の練習
・少し休憩
・一段をはじめから通して練習
の予定です。
------------------
★1人での練習方法について★
私の場合はビデオ(今ならDVDですが)で何度も見て動きを覚えていきました。
動きを見慣れることも上達の近道だと思います。
DVDやビデオで動きを”つかむ”練習をしてみても面白いです。
一回目は全く判らなくても、十回目には流れが少し見えてきて、
沢山回数を重ねるほど、細部の動きまでシッカリ”つかめる”
ようになります。時間が作れる方は是非挑戦してみてください。
参考:陳式太極拳36式(現在練習中の太極拳)のビデオ、DVDについては、
「太極拳グッズ販売」ページをご参照ください。
・350 ビデオ/初歩からの太極拳
・351 DVD/初歩からの太極拳
------------------
5/2は練習がありません。
次回は5/9です。
楽しいゴールデンウィークを!
------------------