宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2011年02月27日(日)宝塚すみれ

2011-02-27 21:11:45 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん(剣の使い方by小田先生)

▼ストレッチ 首


▼ストレッチ 伸び


▼ストレッチ 肘


▼ストレッチ 腹


▼ストレッチ 股関節


▼ストレッチ 体側


▼ストレッチ 膝


▼ストレッチ プーブ


▼ストレッチ 伸脚独立


▼気功 昇降


▼気功 抱球


▼気功 気で顔を洗う


▼長拳 指導by大橋さん


▼剣 基本
 


ストレッチ、全身運動、剣、気功(昇降、抱球)の後、
「さくら」と「すみれ」に分かれて36式の練習。




▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 33を中心に練習

      「30.雀地竜(チュエディロン)」
      「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
      「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」
      「33.転身バイ蓮(ヅゥアンセン バイリィエン)」

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「33.転身バイ蓮(ヅゥアンセン バイリィエン)」
①右足重心で左つま先を軸に左踵を東へ回し、同時に左手を少しづつ倒し始める。
②左足に重心をのせ、右踵を軸に右つま先を北西に向ける。
 同時に右手も少しづつ倒し、左手の上に右手が重なる位置にする。
③左膝を持ち上げながら両手を上下に斜めに分ける。
 視線は左手のやや左斜め前方へ落とす。
④右足に重心を乗せたまま(独立のまま)、右股関節の
 回転を使って体を回し、左足を北北西から北の位置につま先から
 下ろし、重心を左足にのせて身体が自然に東を向くようにする。
 この時、左手は上に右手は下に移動させて両手が肩高さになるように
 して、身体の回転に合わせて体が東を向いた時には、両手は
 右斜め前(南南東辺り)にくるようにする。
⑤右足を大きく回し、両手の位置にきたら、左手、右手の順で
 足を叩き、両手は同じ位置に。右足は膝を曲げて持ち上げた形
 で終わります。


※①と②で両腕を倒すところは、体の回転に合わせて
 スムーズに行います。
※③で持ち上げた左膝は内股にならないようにする。
 (膝が内側に倒れないようにする)
※⑤手を動かすのではなく脚を回します。上体の正中線が前方へ
 倒れたり傾かないように注意します。右足外側を叩きますが、
 バランスが崩れてしまう場合は無理をせず、足首や膝辺りを
 叩いても構いません。正中線を崩さないようにします。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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2011年02月20日(日)宝塚すみれ

2011-02-20 21:27:58 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん

▼長拳(チェンティートイ) 指導by大橋さん



ストレッチ、全身運動、気功(昇降、抱球、潜心禅掌(チィエンシン チャンヅァン))の後,
「さくら」と「すみれ」に分かれて剣と36式の練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 32を中心に第四段の練習

      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
      「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
      「30.雀地竜(チュエディロン)」
      「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
      「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」


・整理体操



■前回のポイント(南を正面)
「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
①左足先を外へ、同時に重心を左足に移し始める。
 同時に下にある左拳を上へ持ち上げ始め、右拳を
 下ろし始める。
②右足先が45度になるように入れ、同時に右拳を右腰へ。
③左足先を外へやや動かし、左足に重心移動できるように
 調節。
 左拳は手の平側が顔に向くようにし、右腰の右拳を左拳より
 外側で(東で)、手首を重ねるようにする。この時、右足は
 一歩前に運び(上歩)床に右足の前半分がつく虚歩にする。
 重心は左足のまま。東向きの虚歩になります。④と⑤の動作は
 この虚歩のまま行います。
④重ねた両拳をやや引き付けてから行きをはきつつ、返した両手
 で左手の平が東にむくようにして、息を吐きつつ両手で前(東へ)
 押し出します。
⑤再度拳を作りつつ合わせた手首を離さないようにしつつ、一旦
 両拳を引き付けから、息をはきつつ左拳が前(東)になるようにして
 押し出す。

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■本日のポイント(南を正面)
「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」
①東向きで左足重心の虚歩、胸前で両拳を重ねた形から。
 両拳を解きつつ右足つま先で後ろ(西)へ一歩。
 重心は左足のまま。

②右つま先を中心にして右踵に重心をうつしつつ右踵が北に向くように
 床につける。
 解いた両手は前下から両膝前を払うように分ける。この時、左踵を
 中心にして左つま先を内側にいれる(南向きにする)。

③右足にしっかり重心をのせ、左右に分けた両腕は、肘を支点にして
 ひねり、右手指先が鼻高さになるように、左手は右肘内側あたりに
 寄せ、左足を右足に寄せる。左つま先が軽く床に着く形。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※本日は小田先生がお休みのため、自習となりましたので、
 ストレッチと気功は木場が担当しました。

※前回ブログをお休みしましたので、前回分のポイント説明も
 まとめて掲載しております。お待たせしました。

※すみれさんの第四段も順調に進行中です。三月の最終日までに
 36式を完成させましょう。

2011年02月11日(金)第十六回年会

2011-02-11 17:30:56 | Weblog
 こんにちは。木場です。
例年通り「建国記念の日」に第十六回新太極拳年会が開催されました。別々の教室で練習している京都教室、二条教室、高槻教室、宝塚教室、逆瀬川教室の面々が一堂に集まり日頃の練習の成果を発表しました。教室により練習内容や重点を置く部分が違い、あらためて幅の広さを感じました。

 拳士合格者の得点は年々高くなっているようですが、今回も前回以上に高得点の方が多かったように思います。拳士試験の緊張感は大変なものだったと思います。よく乗り越えられたと思います。おめでとうございます。
 その他、我が宝塚教室からは、師範合格者が2名、年間皆勤賞が2名おられました。素晴らしいです。おめでとうございます。
( ^ ^)//

 他の人の表演を見ることで、見る目を養い、それから自分の動きを確認してみることで上達のきっかけになることがあります。自分の動きについてはなかなかわからないものですが、年会DVDで自分の動きもチェックして修正していきましょう。


 皆さん、日頃の練習成果を充分に発揮されていて、とても良い表演を見せて頂きました。プログラム通りに非常にスムーズに進行できたことも、皆さんの心が1つに纏まった成果と感謝しております。
有難うございました。皆様、お疲れ様でした。
では、また教室で。


P.S パーティーのお料理もおいしかったですね。私は食べ切れませんでした。
(*゜-゜*)

2011年02月6日(日)宝塚すみれ

2011-02-06 20:41:45 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん



▼ストレッチ 伸び


▼ストレッチ 肘


▼ストレッチ 股関節


▼ストレッチ 膝


▼36式太極拳 第四段



ストレッチ、全身運動の後、「さくら」+「すみれ」と、年会で第三段をする「すみれ」さんに分かれて練習。

▼本日の練習。
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・陳式36式、 第四段

      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
      「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
      「30.雀地竜(チュエディロン)」

・整理体操

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■本日のポイント
「30.雀地竜(チュエディロン)」
①南向きで右偏馬歩から両拳を解きやや左へ押すようにしながら左に
 重心移動
②右肘から手を外へ向け肩の高さにし、股関節から上体を右に回転させ
 つつ右に重心移動する。同時に左腕は左肘を中心に下から左へ回し始める。
③左肘を中心に左手を回転(外旋)させつつ重心を左へ移動しつつ、右腕は下ろしつつ
 左への重心移動に合わせて体の左前で閉じる。右手を下ろしてくる動作
 にあわせて左肘を中心に回してきた手を肩高さに持ってくる。
④右に重心移動しつつ、左腕は左肘を中心に右手と身体の間を通して
 右肘近くで拳にして構える。左拳を作ると同時に右も拳をつくる。
⑤重心を下ろし、プーブになる。
⑥右手はそのままで。左拳は身体のセンターを通して下ろし、左足へと
 向かわせる。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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2月11日は年会です。日ごろの成果を発表しましょう。
13日は通常通り練習があります。