日頃の指導では、「体術」の他に「武器術」も指導しています。「武器術」では、「31の杖」の型も全員が出来るようになります。
昨日は、更にレベルアップを目指し、「13の杖」の練習もしました。将来、日本だけでなく世界の合気道道場でも通用するように、指導しています。
2度目の「緊急事態宣言」で、来週から本校でも時間帯が変わります。
さて、昨日の午後の高３ＨＲは、最後でした。私のクラスでは、卒業記念のオリジナルDVDを作ることが決定しており、その録画をしました。「３年間の思い」「将来について」など、１人１人が語りました。もちろん、私もラストメッセージを寄せています。
あまりにも色々なことがありすぎたこの１年、撮影に立ち合いその様子を見ていると、担任として色々な思いが込み上げてきます。一緒に過ごす時間が少なくなり、一抹の寂しさを感じますね。
ここ愛知県も、再度の「緊急事態宣言」です。
さて、担任をしている高３生徒と過ごすのも、今日を含めて残り10日となりました。今年度は、大切な「高３研修旅行」「文化祭」「体育大会」などが中止・変更となり、色々な思い出を作ることが出来ませんでした。
この年末年始から、どのように最後に思い出を作り卒業させるのか、それを考え続けています。
昨年12月末に実施予定だった冬の「昇級審査」が来週末に延期になり、再挑戦です。既に技は、仕上がっていますが、気は抜けません。
コロナ禍になって、部活動や学校行事で数えられないほどの変更・延期・中止を経験しました。しかし、挫けずに前を向くのみです。
連休明けは、冷たい雨で始まりました。
さて、昨日の「成人式」では、すっかり様変わりした形式が多かったようです。しかし、色々な成人の代表挨拶の中で、印象に残ったフレーズがありました。それは、「アフターコロナ」です。
今は「ウィズコロナ」ですが、いつか必ず終息することを信じて、前に進もうとしている気持ちが、そのフレーズから感じられます。
終息後に、「こういうことがしたい。」「こんな風になっていたい。」など、考えるだけでも少しは明るい気持ちになります。
「成人の日」ですが、今年はかなり様変わりしましたね。
さて、合気道は、武道の「護身術」として有名ですが、その他「健康法」としても大変有効だと感じています。左右対称のバランス良い動き、吐く吸うの深い呼吸、技を掛ける時の大きな発声、筋肉や感覚への適度な刺激など、とても理に叶っています。
私の周りでも、80歳以上の高齢の方で今も稽古されている方、学生時代から30年以上もの長い間稽古されている方も多数みえます。
是非、成人になった若い世代の方にも、生涯健康で動き続けるために、無理なく継続出来るスポーツや武道を見つけてもらいたいと思います。
合気道部の念頭の挨拶で述べた言葉が、このブログタイトルです。新しい年になり、人との出会いや事との出会いなどの「縁（エン）」を大切にすることで、その人の「運（ウン）」が良くなるという意味です。
一字違うだけで、良く似ています。周囲の人でも幸せそうな人は、皆さんそうした心掛けをしていますね。
３連休の初日、本当に寒いですね。
さて、昨日は第３学期の稽古始めでした。念頭の挨拶や練習の他、２月に予定している高３卒業生達の「送別会」の打ち合わせもしました。
「送別会」の準備では、後輩部員達が色々な担当をしており、内２名が冬休み中にイラストを書いてくれました。詳細は書けませんが、センスの良い文字やイラストの上手さに驚きました。
クラスの生徒や部活動の部員達は、私達教員が知らない多彩な能力を持っています。如何にその能力も伸ばしてやるか、腕の見せ所です。
今朝は寒いですね。
さて、昨日の「第３学期始業式」で、久しぶりに生徒達に再会しました。冬休みの様子を聞いたところ、やはり家で自粛していて、殆ど何も出来なかったようです。感染状況は厳しさを増すばかりですが、学校で会えばいつもの生徒達の元気な日常が戻ってきます。
先日、昨年亡くなられた世界的ファッションデザイナー山本寛斎さんのドキュメンタリー番組を見ました。
日本も世界もコロナ一色で明るいニュースがなく、新しい年を迎えても晴れ晴れとした気持ちになれない人が多いと思います。しかし、若者達に夢を託された寛斎さんのラストメッセージは、幅広い世代の方にも届くものであり、大きな力を頂きました。
１都３県に、また「緊急事態宣言」が発出されるようです。学校も明後日から３学期が始まります。ここ愛知県も今後同じようなことが起きるかもわかりません。心構えは必要です。
今日から「仕事始め」の方も多いようです。
さて、毎年正月は『箱根駅伝』を見るのが楽しみです。以前本校卒業生が出場したこともあり、特に注目するようになりました。今年の駅伝は、最後の10区での逆転劇など大きなドラマがありました。
分野は違えど、熱い感動を頂き、色々と学ぶことが出来ます。全ての選手や監督さん、お疲れ様でした。
