卒業生からの電話

2016年12月23日 | 日記
 昨日「第2学期終業式」が終わり、今日から「冬休み」が始まりました。

 さて、一昨日卒業生N君から電話がありました。彼は、今社会人としてバリバリと仕事をしています。仕事等の近況報告以外に、在学中に私が彼に贈ったある言葉が今実社会で役立っているようで、それに対する感謝の言葉も頂きました。

 学生時代と違い社会人として仕事をするようになると、学生時に通用していた事が通用せずに悩む時もあるでしょう。特に就職して間もない頃は、そうした場面に遭遇する事も多いはずです。しかし、そんな時に、過去に聞いた言葉が蘇り、自分に力を与えてくれる事もあります。

 私達教員は、これからの社会を担う大切な生徒をお預かりする責任ある仕事です。言葉だけでなくその生き方を通じて、生徒達に少しでも良い影響を与えていきたいと思っています。N君からの感謝の電話を通じて恐縮すると同時に、改めてその思いを強くしました。
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