「気付き」の力

2016年12月13日 | 日記
 久しぶりの雨です。

 さて、昨日の部活動で来週末の「昇級審査」の第2回目の「模擬審査」を実施しました。引退した高3生部員も参加し、色々な講評をもらいました。完成度は、級により異なっています。いつも部活動を見ていて感じる事は、上達していく部員の共通点の1つに、「気付き」の力があるかどうかという事です。

 いくら顧問や上級生が技の指摘をしても、指摘された点だけを修正する部員もいれば、そこから色々な点に気付いて、他の様々な点も修正していく部員もいます。こうした後者の部員は、瞬く間に驚く程に上達していきます。

 「気付き」の力の指導は、性格的な面も関係があり、本当に難しいと思います。

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