外国人高校生と交流!

2012年09月22日 | 日記
 9月下旬になり、かなり過ごしやすくなってきましたね。

 さて、先日「中日新聞朝刊」に掲載されたりして、ご承知のように、今週はオーストラリア・ビクトリア州立モントモレンシー高校から12名の高校生と2名の先生が来日し、2週間の日本滞在中、1日半本校で授業体験をしました。

 その内1人の男子高校生が、是非合気道を体験したいということで、9/19(水)の授業後合気道部に来て、体験をしました。彼は、Hamish(ハミッシュ)君で空手初段です。ちなみに彼のお父さんも、合気道とカンフー(中国拳法)の経験者です。

 最初は、来週「文化祭」で演武する技の一部を披露しました。
 
 

 続いて技の体験です。初めだけ、私(臼井)が英語で説明しながら、実技指導をしました。
 

 次は部員達に実技指導を任せました。
 
 
 
 

 今回の日本訪問で一番体験したかった事が合気道だったようで、わざわざ道着も持参し、表情も真剣そのものです。
 

 部員達も彼の話す英語や技に興味津々でした。
 

 最後は全員で記念写真です。
 

 稽古後、Hamish(ハミッシュ)君に感想を聞いたら、英語で次のように言っていました。
「日本で武道を経験したのは、初めてで感激しています。皆さんの合気道は、大変上手です。今は空手を稽古していますが、将来は合気道を是非やってみたいです。部員の皆さんは、大変親切で、優しく教えてくれてありがとうございました。」

 合気道部員全員が、外国人高校生と話をしたのは初めてでした。世界約95ヶ国に支部があり、約150万人が稽古する国際的な合気道。今回の交流を通じて、改めて武道の素晴らしさと同時に、英語の大切さも実感できたようです。私達にとっても大変有意義な機会でした。 

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