宗教と現代社会３（社会：宗教消滅の加速）

🌸ローマ教皇が直面する深刻な課題

⛳ローマ教皇が来日した理由
　☆教皇のもと進められているカトリック教会の改革

　☆世界で進む教会離れの一因

　＊神父による性的虐待など、深刻な課題です

　＊解消に向けて、さまざまな施策が行われている
　☆信者拡大として、法王の各国訪問
　＊２０１９年には３８年ぶりに来日した
　☆カトリック教会は、信者拡大のポテンシヤルがある
　＊アジアと、出身地域の南米の布教に注力している
　☆カトリック教会の財政難問題もある

　＊教会離れに、コロナ禍 も重なり、ミサに集まる人が減少した

　＊慈善活動を目的とした寄付 金も、赤字補填に使われている状況

🌸ユダヤ人から天才＆大富豪が誕生する理由

⛳ユダヤ教は知の独占

　☆金融や経済、学問などの成功者にはユダヤ人が多い

　☆ユダヤ人の定義

　＊ユダヤ教を信仰している人、ユダヤ人の母から生まれた人
　☆ユダヤ人から天才が多く生まれる２つの理由

　①中世、キリスト教徒が利子をとることが禁じられた

　＊ユダヤ教では異教徒から利子をとることは許されていた

　＊ユダヤ人、早い段階から金融業に進出できた

　➁ユダヤ教は聖俗一致で聖俗が分離した国の場合

　＊宗教を含む学問は、聖職者がやるとの傾向がある

　＊ユダヤ教では、子どものうちから学問に接することができた

🌸ＢＬＭ運動でイエス像が取り壊された

⛳人種差別問題の背景に宗教問題も
　☆黒人男性が警察官に首を圧迫され、殺害された動画がＳＮＳで拡散

　＊１７歳の黒人女性が殺害されたことからはじまった

　＊ＢｌａｃｋＬｉｖｅｓＭａｔｔｅｒ運動再び活発化した

　☆活動家たちが各地のイエス像を破壊したこともニュースになった
　☆アメリカに奴隷制があった時代、プロテスタント教団のなかに

　＊「黒人奴隷は神から与えられた制度」と宣言するところもあった
　＊イエスの彫像や絵画が白人で描かれることが多い

　＊イエス像（キリスト教）を黒人差別の根源と考える人も多い
　☆イエス像を取り壊す行為

　＊疑問を呈する黒人牧師や黒人の公民権運動家多い

　＊「悪魔の行い」と厳しい批判の声も挙がった

🌸コロナ禍が”宗教消滅”を加速させる

　

⛳宗教行事から、礼拝・参拝、日々の信仰

　☆集団が″密な″状況で祈りを捧げることは宗教の一大要素

　☆コロナ禍で集会が禁じられ、多くの儀式が中止された
　☆宗教での、信仰実践の機会の喪失、収入の激減につながる

　☆日本の神社

　＊手水舎の使用が禁止、祭礼を中止したりしている

　☆コロナ禍は、現代の傾向″宗教消滅”をさらに加速させている

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⛳出典、『宗教と世界』

宗教と現代社会３（社会：宗教消滅の加速）

（『宗教と世界』記事より画像引用）

共産党の「侵攻時の自衛隊頼み」に呆れた

🌸ウクライナ侵攻に対する共産党の対応

　☆共産党の「侵攻時の自衛隊頼み」に呆れた
　☆参院選を控え、急変節で共産党と共闘策す立憲民主

　☆歓迎するが、国民は立憲民主を信用出来ない

⛳志位氏ら幹部の発言に大矛盾
　☆共産党が自国防衛をめぐって

　＊急迫不正の事態における「自衛隊活用」論を唱え出し

　＊立憲民主党が好意的に受け止め、両党が急速に距離を縮めている
　☆ロシアのウクライナ侵略を受け、ジリ貧の両党

　＊生き残りに向け具合の悪い「左翼色」を薄めるのに躍起

　☆共産党大会で採択した決議内容

　＊急迫不正の主権侵害、大規模災害等

　＊必要にせまられた場合には存在している自衛隊

　＊国民の安全のために活用するとなっている

　＊それを積極的に説明してきた形跡もない

　☆自衛隊活用論を持ち出すと

　＊自衛隊解消との矛盾を指摘されるから

　☆共産党の田村政策委員長はさらに酷かった

　＊ウクライナを支援するため自衛隊の防弾チョッキなどの提供すること

　＊人道支援としてできることは全てやるべきだと見解を示した

　＊しかし、翌日に緊急記者会見まで開き

　＊防弾チョッキは、武器輸出でり賛成できないと見解を一転させた

　☆共産党、自衛隊解消と自衛隊活用という相矛盾する見解を持っている

⛳綱領「解説本」で共産党躍進目指すと
　☆共産党と自衛隊といえば、数々の失言を思い出す

　＊防衛費について「人を殺すための予算」と発言した

　＊「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」とパンフレットに記載した
　☆志位氏は、批判など無視して自衛隊活用論を強調した理由

　＊ウクライナ侵略で、夏の参院選で安全保障政策が争点になるから

　＊志位氏記載の綱領の解説本「新・綱領教室（上・下）」の出版
　＊参院選で大いに綱領を語って躍進を果たしたい
　☆綱領「解説本」で、自衛隊活用論と自衛隊解消

　＊矛盾しないこと緩々説明しており

　＊綱領を語ることで、野党共闘にプラスになると踏んでいる
　＊現実路線であるかのような錯覚を与える共産の言動

　☆共産との共闘をめぐり党内で賛否両論ある立憲には渡りに船だ

⛳立憲共産党自衛隊に理解を示す「ふり」を
　☆参院選でも立憲の苦戦が予想される中で

　＊共産の自衛隊活用論は、立憲に共闘の大義を与えた
　＊自衛隊活用論に相乗りすることで

　＊「平和、平和」と唱えていれば平和は保たれるという

　＊「念仏平和主義」ではないことをアピールしたい思惑も透けて見える
　☆立憲は党内最大グループの「サンクチュアリ」他

　＊菅元首相の「国のかたち研究会」など左派グループもいる

　＊立憲の左派グループは、自衛隊に否定的だ

　☆立憲は、自衛隊に対し、極めて抑制的な考えをもっている　

　☆国民の多くは、立憲は『立憲共産党』と見抜いている

　＊共産も立民も同じ穴のむじなで、ロシアのウクライナ侵略にかこつけ

　＊夏の参院選に向け自衛隊に理解を示すふりをしているだけと

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⛳出典『ＴＨＥＭＩＳ５月号』

共産党の「侵攻時の自衛隊頼み」に呆れた

（『ＴＨＥＭＩＳ５月号』記事他より画像引用）

認知症に「なる人」と「ならない人」

🌸認知症に「なる人」と「ならない人」

⛳認知症に「なる・ならない」運命を分ける生活習慣の違い

　☆認知症専門医としても言い切れる予防法は知らないが

　☆ある病気にあなた自身「なる・ならない」の予防として

　＊「個人的な予防」と「集団での予防」の二面がある

　＊認知症の予防には両者のバランスが大切だ

　☆認知症はある種の慢性生活病で基本的予防策は３つ

　＊飽食を避ける

　＊水分摂取制限がない限りは水分を取る

　＊他人との交流を欠かさないようにする

⛳最も大切なのは「他者との交流」

　☆認知症におびえて生活をするのはやめる

　＊認知症の予防という観念が強迫的になってしまう

　☆筆者が３０年間経験より最も大切なのは「他者との交流」

　＊他人との交流を続けた人の方

　＊一人でこもるような生活をする人に比べて認知症になりにくい

　＊認知症でも、悪化するスピードが確実に遅い

⛳認知症の予防の筆者の結論

　☆漫然と日々を送る人々が暮らす町比較すれば

　＊個人個人が日常生活を「どう生きるか」に注意している町

　＊食生活や運動を指導している町

　＊人との交流に心がけている町が町全体として認知症になる人が少ない

　☆認知症になったとしても病気の悪化が緩や

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⛳出典、『なかまある』

認知症に「なる人」と「ならない人」

（『なかまある』記事他より画像引用）