慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

キリスト教3(プロテスタントの誕生)

2022年05月06日 | 宗教
🌸宗教改革とプロテスタント誕生

贖宥状販売が教会失墜の決定打に
 ☆十字軍の失敗などで、教会は影響力を失っていく
 *凋落を象徴する事件が贖宥状の販売
 ☆贖宥状を買えば、生前に罪を清算できる
 *天国に行けると贖宥状を販売した
 ☆教会の政策に異を唱えた聖職者が、ルターとカルヴアン
 *聖書中心主義を主張し、すべての信徒が平等とする万人祭司を説く
 ☆教会の権威を重んじるカトリック

プロテスタントとは、個人主義的な信仰を訴える抗議で生まれた
 ☆プロテスタント各派
 *神に仕えるための終世誓願というシステムは存在しない
 *聖俗を区別させない宗教として、広範な地域に広がる
 ☆カトリックでもプロテスタントに対抗
 *修道会のイエズス会を中心とした″対抗改革″が起こる
 *その一つに、海外布教の強化が挙げられた
 (フランシスコ・ザビエルの訪日もその一環)

🌸戦争と革命の時代

宗教戦争を経て現代の宗教分布へ
 ☆宗教改革が広がった16~18世紀
 ☆欧米を中心にさまざまな戦争が起こった
 *ボヘミアの新教徒が、プロテスタント弾圧に対して蜂起し反乱した
 *スウェーデン、フランスを巻き込んだ宗教戦争(三十年戦争)に発展

イギリスのピューリタン(カルヴァン派)革命
 ☆絶対王政などの打破を目的とした市民革命も多発
 ☆ピューリタンたち
 *カトリックと妥協的な態度をとる国教会と王政の打破を訴えて蜂起
 *その一部がアメリカヘ移住した
 ☆プロテスタントを中心としたアメリカ合衆国誕生につながる
 ☆戦争や革命、キリスト教国のその後の”道”を決定づけた

🌸現在のキリスト教の派

カトリックとプロテスタントの共通点
 ☆世界人口の30%強に及ぶきりスト教
 *多くの信仰を集めている教派(カトリツクとプロテスタント)
 ☆両者の共通点も多い
 *同じ聖書を聖典とし、三位一体を信仰する点など
 ☆日常生活や信仰上重視するもの等に違いある

プロテスタントの特徴
 ☆聖書を信仰の中心に置き、教会制度をもたない
 ☆終世誓願というシステムがなく、牧師は俗人で修道院などもない
 ☆カトリックに比べて、世俗世界とうまく共存できた
 *その違いは、経済発展に顕著に表れている

キリスト教には、エホバの証人などの新宗教がある
 ☆カトリツクとプロテスタントに正教会を加えた主要教派
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』












キリスト教3(プロテスタントの誕生)
『宗教と世界』記事他より画像引用)
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経済安保(藤井の「醜聞」で情報中国に漏れる)

2022年05月06日 | 官僚
🌸経済安保(藤井の「醜聞」で情報中国に漏れる)

 ☆国の命運に関わる重要情報流出の背後
 *中国の「甘い罠」があったとも
 ☆藤井氏は女性関係が派手で部下に対し
 *複数回にわたり性的な内容のショートメールを送信してた
 *省内では単なる「女好き」で中国が付け込んだという
 *政官界の情報プロの見方
 ☆こんな人物に経済安保を仕切らせていたのだから
 *日本の安全は遠のくばかりだ

ふだんは温和な首相が声荒げた
 ☆岸田政権の目玉政策「経済安全保障推進法案」(経済安保法案)
 *与野党5党の賛成多数で可決し、今国会で成立の見通しだ
 ☆法案準備を担当した元内閣官房幹部の不祥事により
 *野党の追及が高まり、法案内容はすっかり骨抜きとなった
 ☆今回法律にしたのは一歩前進だが
 *今後も中国などへの技術流出は避けられそうにない
 ☆処分を受けた藤井敏彦前経済安保法制準備室長
 *事務方の色とカネの醜聞のように矮小化された
 *背景には国際経済を主導しようとする企業情報の争奪戦が隠れている
 ☆岸田首相が官邸で「これはどうにも許せない!」と怒りの声を上げた
 *朝日新聞朝刊が、「経済安保 事業者に罰則案」と報じた
 *提言の内容が洩れてしまっていて、数日後藤井氏は更迭された
 *真相は「岸田首相自らが藤井氏を斬った」

情報漏洩は確認できずと言うが
 ☆処分の原因となった数々の違法行為公表された
 *これがさらに首相や官邸の怒りを倍増させた
 ☆公表された文書
 *朝日新聞の女性記者宅に何度も出入りしていたこと
 *職場でのセクハラ、タクシー券の不正使用
 *色とカネにまつわる違法行為が羅列されていた
 ☆政府内では、批判の声が飛んだ
 *経産省は藤井個人の問題として指弾し省を守ろうとしている
 ☆岸田首相が激怒したのは「情報漏洩」に関する部分
 *藤井氏は中国のハニートラップにかかっていたのではないか
 *中国によるハニートラップを疑う声が続出している

”藤井塾″には中国工作員がいた
 ☆藤井氏は「不識塾」で講師も務めていた
 *「不識塾」と関わりがあった企業、直近3年間で計20社に上る
 ☆公安関係者が指摘する
 *『不識塾』の生徒は、 一部上場企業の執行役員や部長など
 *将来の幹部候補で女性も多かった
 *年間の受講料は550万円と高額だ
 *企業側も経済安保に関する情報を取りたくて必死なのだ
 ☆参加女性社員の中にも問題がある人物が浮上した
 *中国の工作員の一人と目される人物だ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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米ドル定期預金「年利8%」の衝撃(広告)

2022年05月06日 | お金
🌸米ドル定期預金「年利8%」の衝撃(広告)

 ☆私が、興味を持った記事が広告だった
 ☆専門家が指摘する
 *資産を円で持つことが最大のリスク
 ☆日本の個人金融資産の54%が現預金
 ☆アメリカの個人金融資産51%が投信と株式

大和証券(大和ネクスト銀行)の広告
 ☆米ドル定期預金 特別金利キャンペーン年8%
 *預入金額は1万米ドル(約130万円)から
 ☆現在の日本の1カ月定期預金の平均年利が0.003%

⛳経済評論家杉村富生氏コメント
 ☆米ドル定期預金は有効な資産運用だ
 *いまは資産を円で持つことが最大のリスク
 *個人のキャピタルフライト=資本逃避が始まる
 *日本の2000兆円の個人金融資産の現預金
 *壮大な円安トレンドが起きている
 ☆それを防ぐには
 *円での現預金をドルに変えるか?
 *日本の株式に投資するかの二者択一
 ☆株式はリスクが大きいと考える人は、ドルに変えればいい

現状の円安傾向
 ☆日米の金利差だけで生まれているわけではない
 *金融資産の移動トレンドも大きな要因である
 ☆日本で個人金融資産が1000兆円の大台に乗せたのが1992年
 *現在の2000兆円に乗せるのに30年かかっている
 ☆30年間で、アメリカでは個人金融資産が7倍になっている
 ☆その差がでた要因
 *日本は個人金融資産の54%が現預金
 *アメリカは51%が投信と株式

機関投資家や法人はドル資産を増やす
 ☆海外で稼いだお金は海外に置いたまま、日本には持ってこない
 ☆日本は貿易赤字は5兆円
 *経常収支は黒字でも、その黒字は日本には持ってこない
 ☆さらに個人資産家もドルに流れ込んでいる

キャンペーンでは、満期以降の金利
 ☆大和ネクスト銀行所定の預金金利
 *現在の通常金利は、1カ月定期で年0.5%
 ☆アメリカのインフレ率は現在8.5%
 *しかし、今がインフレのピーク
 ☆米FRBの理事も『ピークアウトした』と言っている
 *来年3%くらいまで落ちるコメントしている

                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『大和証券ネクスト銀行HP』より



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