慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

祖国を守れ(日本は『戦略核』を持つ時だ)

2022年04月10日 | 韓国・中国
🌸祖国を守れ(日本は『戦略核』を持つ時だ)

 ☆日本は、隣国などの「核」の恫喝に抗い祖国を守れ

核があればウクライナは侵略阻止できた
 ☆ロシアのプーチン大統領
 *ウクライナ侵略に際し核による威嚇で
 *米欧の軍事介入を阻止して、ウクライナヘの侵略を続けている
 ☆バイデン米大統領は、プーチンを”人殺しの独裁者”と罵ったが
 *強い経済制裁を科すことはできても
 *核を持つロシアの無法な侵略を阻止できなかった
 ☆バイデンは、ロシアがウクライナに侵略する以前に
 *ロシアがウクライナを侵略しても派兵しない意向を表明した
 ☆バイデンの表明を聞いて
 *アメリカが派兵しないなら
 *ウクライナを侵略しようとプーチンは意思を固めた
 ☆ウクライナが核弾頭を10発でも持っていたら、
 *ロシアは侵略しなかったはずだ

「ブダペスト覚書」
 ☆ソ連邦は崩壊し、ソ連邦ウクライナが独立を呆たした
 *ウクライナ領内には約2千発の核弾頭が取り残されていた
 ☆ウクライナは独立国として
 *この核弾頭を保持する意向を表明した
 ☆ロシア、米国、英国が強く反対し
 *ウクライナに対し核兵器の撤去(ロシアヘの引き渡し)を求めた
 ☆引き換えに、「領土保全、政治的独立」に対する
 *安全保障を提供することで合意がなった「ブダペスト覚書」

「ブダペスト覚書」はロシアに反故にされた
 ☆ウクライナは核を手放して安全保障を手に入れたはずだった
 ☆その後、ウクライナの領土がクリミア半島がロシアに併合された
 ☆「ブダペスト覚書」はロシアに反故にされた
 ☆欧米はウクライナをロシアの侵略から守る約束を果たせなかった
 ☆クリミア併合を強行した際、プーチンは、米欧を核で牽制した
 *ロシアは主要な核保有国の一つである
 *我々に干渉しないことが最善であると米欧を核で牽制した
 ☆再び”人殺しの独裁者”の蛮行が繰り返された
 ☆ウクライナの国民を大勢虐殺しているロシアへ
 *世界は経済制裁をしても、
 *ウクライナの領土保全も人の命も守ることができなかった

日本で「核共有」の議論を求める動き強まってきた
 ☆議論をする前に核保有国の核抑止戦略を理解するのが必要
 ☆『核共有』
 *現在、NAT05か国が共有する核は『戦術核』だ
 *日本で共有すべきは『戦術核』ではなく『戦略核』が必要
 *日本の作戦環境は西欧とは違い、戦術核を使用する機会はない
 ☆日本は、中国、ロシア、北朝鮮の核に囲まれている
 *日本は「核による胴喝」は、常に考えておかなければならない

日本は、非核三原則に例外を認めるのが必要
 ☆「核に対しては核」という施策を取れない日本
 ☆他国に核を使用させない戦略を考えることである
 *核は非常に使いづらいが、使わない限り有効である
 ☆戦略核は使わない
 *しかし持っているだけで、威嚇、桐喝に極めて有効である
 *核を持てないなら、持っているアメリカに持ち込ませればいい
 ☆高市早苗自民党政務調査会長が提案する
 *非核三原則の『持ち込ませず』を例外として認めるときが来たのだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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祖国を守れ(日本は『戦略核』を持つ時だ)
『THEMIS4月号』ネットより画像引用)
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『LIFESPAN:老いなき世界』1

2022年04月10日 | 生物
🌸『LIFESPAN:老いなき世界』1

 ☆老化は病気で、治療できると筆者は述べる
 ☆『「死」とは何か』
 *人がなぜ不死を求めるのかというと
 *剥奪されることを恐れているからと筆者は述べている
 ☆「不死」になり、千年後に存在するには
 *今と同じ記憶や価値観を持った自分なのか?

『LIFESPAN:老いなき世界』
 ☆不老に関して
 *人は老化するようには進化していない
 *長寿遺伝子はあるが、老化遺伝子は存在していない
 ☆老化の原因
 *人間が長生きするため活動で引き起こされる、副作用なもの
 ☆損傷したDNAを修復しに行くために
 *持ち場を離れた長寿遺伝子が
 *本来の活動ができなくなり老化する
 ☆多くの人がいつまでも健康でいたいと思う
 ☆『LIFESPAN』で筆者が述べている事
 *「老化は病気だから直せるもの」と述べる
 ☆「老いない」とは「死なない」のではない
 *健康に過ごせる時間を長くできるとの意味

老化とは
 ☆生物の老化の原因は原始に身についたサバイバル回路である
 ☆サバイバル回路は、生きるためのメカニズム
 *しかし老化の要因にもなる
 ☆老化はエピゲノム情報の喪失
 *エピゲノムとは、遺伝子の働きのオンオフをつかさどる
 *アナログ情報であるため劣化する

 ☆老化すると病気になる
 *がん治療してもまた別の病になる
 *治療は、もぐらたたき状態
 ☆老化を防げば、
上流から病気の要因を防げられる

老化の情報理論(原因)
 ☆DNAが損傷したら
 *長寿遺伝子であるサーチュインが修復しに行く
 *エピゲノムの働きはサーチュインが調整している

 ☆修復にいくと、もといた場所が不安定になる
 *エピゲノムも混乱する
 *細胞のアイデンティティが喪失し老化する
                       (敬称略)                                     
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『LIFESPAN:老いなき世界』1
(ネットより画像引用)
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鈴木大拙が戦後日本人に語りかけたもの

2022年04月10日 | 宗教
🌸鈴木大拙が戦後日本人に語りかけたもの

 ☆禅の精神と「世界人としての日本人」
 ☆「無分別の分別」とは
 *「我」を意識して「利害」を認識するあまり
 *「対立」に身を置く西洋流の対置概念を超えて
 *より大きな視界からの霊性的思索で「哲理」を導きだし
 *のびやかに円融白在を生きることである
 ☆視座で重要なこと
 *物事の本質を見抜くこと
 *対立と緊張を超えた許容と閑雅のしなやかな生き方を構築すること

英語で説く東洋精神の神髄
 ☆禅の思想家鈴木大拙は西洋と東洋の間に屹立した
 ☆鈴木大拙が英文で出版した『禅と日本文化』
 *今日に至っても、禅の精神を英語で世界に発信した人物として
 *大拙は卓越している
 ☆自分の内側の世界に向かっている禅の僧侶・修行者は多い
 *内奥の世界を外国人に説明できる人は減多にいない
 *大拙は、禅の僧侶ではなく、禅の思想家であった
 *大拙が欧米人に向けて『禅と日本文化』を出版した
 *彼も精神的基底は「1900年の世代」
 ☆大拙自ら欧米社会に足を踏み入れた知性
 *「日本とは何か」「日本人とは何か」を語り始めた
 ☆圧倒的な西欧文明・文化の存在感に対する
 *「衝撃」「反発」「模倣」「追随」を超えて
 *日本人の中に自尊とアイデンティテイを探求する
 *冷静な視点が芽生えてきたのである

西田幾多郎と鈴木大拙
 ☆大拙の戦後の活動の舞台は米国
 ☆米国の大学で、「日本文化と仏教」を講じている
 ☆生涯の友となるのが西田幾多郎
 *「清交」に満ちた付き合いで有った
 ☆二人の親交は日本近代思想史に大きな意味を持つ因縁であった

大拙の思想の本質とは何か
 ☆鈴木大拙の思想体系を簡単に言及することはできないが
 *『東洋的な見方』で、円熟した思考の神髄を凝縮して語りかけている
 ☆大拙が語りかけるもの
 *西洋的見方に対する東洋的見方の対で分けて制することを提示している
 ☆相手になるものの勢力を分割して
 *その間に闘争を起こさしめそれで弱まるところを打って屈服させる
 *われと人、自分と世界、心と物、天と地、陰と陽等
 *すべて分けることが知性である
 ☆主客の分別をつけないと、知識が成立せぬ
 *知るものと知られるものこの二元性からわれらの知識が出てくる
 *それから次ヘ次へと発展してゆく
 ☆西洋思想の長所と短所を静かにみつめて
 *東洋思想の意味を提示したのが大拙なのだ
 ☆西洋思想には短所もあることを大拙は見逃さない
 ☆東洋思想は「分割的知性」に立脚した論理万能主義ではなく
 *人間世界総体のあるがままの状態を生きる
 *「主客未分化」の全体知を大切にする
 *「分別して分別せぬ」姿勢、「無分別の分別」が生まれる
                       (敬称略)                                     
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鈴木大拙が戦後日本人に語りかけたもの
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