慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

生物はなぜ死ぬのか6(老化抑制薬「メトホルミン」)

2022年04月05日 | 生物
🌸生物はなぜ死ぬのか6(老化抑制薬「メトホルミン」)

寿命を延ばす薬の開発
 ☆老化抑制薬(メトホルミン)
 *効くかどうかわからないが、可能性はある薬剤服用するより
 *カロリー制限に類似した効果が期待される薬
 *肝臓での糖新生を抑制し、血糖値を下げる作用がある
 *この薬の服用していた、糖尿病の患者さんは長生きした
 *メトホルム、マウスなどでも延命効果が確認された
 ☆老化抑制薬(ラパマイシン)
 *臓器移植後の拒絶反応の軽減に用いられる免疫抑制剤
 *がんの治療薬としても使われている
 *栄養などを感知して細胞を増殖させる「TOR経路」がある
 *ラパマイシンは、伝達に関わるタンパク質を阻害する働きがある
 *その働きによって代謝が低下するため
 *カロリー制限と似たような効果を引き起こす
 *ラパマイシンを与えると、酵母、ハエ等で寿命の延長効果が見られた
 *ただし、ラパマイシンは免疫抑制効果がある

ゲノムの安定性維持機構からのアンチエイジング薬
 ☆SIR2遺伝子は、酵母で多量に発現させると
 *リボソームRNA遺伝子組換えを抑えて安定化させ寿命を延長する
 ☆SIR2遺伝子
 *マウスやヒトにも同じ遺伝子(ホモログ)が存在する
 *ホモログ遺伝子のSIRT6をマウスで多量に発現させると
 *マウスの寿命が15%ほど延びる
 ☆Sir2タンパク質、NAD+という補酵素を利用する
 ☆体内でNAD+に変化する前のNAD+前駆体をマウスに投与する
 *寿命延長効果、体力・腎臓機能の克進、育毛等の若返り効果が見られる

炎症を抑え、老化を抑制する方法
 ☆老化細胞は、初期の段階で細胞死(アポトーシス)を引き起こす
 *その後免疫細胞によって除去される
 *加齢に伴って、細胞死や除去する反応が低下する
 ☆細胞死を誘導する化合物やペプチド
 *組織の老化細胞を殺して減少させ
 *炎症を抑え、老化抑制効果を示す
 ☆細胞死誘導機構を利用した薬剤
 *老化細胞内でアポトーシスを抑制しているタンパク質を阻害すると
 *老化マウスの造血能力を若返らせる効果を示す

他の生物に学んで模倣する技術
 ☆注目を集めているバイオミメティクスと呼ばれる「生物模倣技術」
 ☆「ひっつき虫」(オナモミ)
 *ひっかかる原因のかぎ針構造を真似してマジックテープが出された
 ☆サメ肌水着(北京オリンピックで有名になった
 *サメの表皮に見られるリブレットと呼ばれる
 *規則正しい凹凸構造を模倣し水の抵抗を減衰させた
 ☆チョウの翅(見る角度で色が変わる)
 *お札の偽造防止の印刷技術に使われている
 ☆カタツムリの殻(水や油を弾く作用)
 *「汚れない外壁材」などが開発されている
 ☆生物は、長年の変化と選択によって
 *私たちの想像を絶する機能を発達させ、先端技術の宝庫です
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬ』









生物はなぜ死ぬのか6(老化抑制薬「メトホルミン」)
『生物はなぜ死ぬ』記事、ネットより画像引用)
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2025年を制覇する破壊的企業1(グーグル他)

2022年04月05日 | 企業
🌸2025年を制覇する破壊的企業(11社)

 ☆グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル
 ☆ネットフリックス、マイクロソフト、テスラ、インポッシブル・フーズ
 ☆ロビンフッド、クラウドストライク、ショッピファイ

グーグル(「検索前」の世界へ)
 ☆グーグルは検索エンジンが有名
 ☆グーグルは「検索」を不要にする未来を作ろうとしている
 ☆例、金曜日の夕方
 *ユーザーの趣味嗜好にあったディナーのレストランが表示される
 *「検索」がいらない未来の実現を目指している
  ☆グーグルが最近買収進めている企業
 *クラウドや人工知能関連の技術開発や企業
 ☆人工知能関連企業で、ウェイモという子会社を設立、ロボタクシー

アマゾン(アレクサが街中で使用される)
 ☆現在、多くの人の家庭にスマートスピーカーが置かれている
 *アマゾンのAI「アレクサ」を搭載したアマゾン・エコー
 ☆アレクサとガソリンスタンドを交信するサービスを発表している
 *「Alexa, pay for gas」
 *ガソリンスタンドで自動で支払いできる
 ☆今まで、アレクサは家の中でのことをおこなっていた
 *これから町中でアレクサにより、様々なことができる社会になる
 ☆都市との会話のベースがアレクサになる
 *アマゾンは小売業界から全業界への進出を目指している
 *ローンや保険などの金融事業へはすでに動き出している
 ☆アマゾンダッシュ
 *アマゾンのスピーディーさを実感できるサービス
 *洗剤などの消耗品をボタンワンプッシュで購入できる

フェイスブック(地球の裏側の人ともつながれる世界へ)
 ☆フェイスブックのビジョンを形にしたものの一つ
 *2019年に発表された「ホライズン」
 *ネット上の仮想空間で「アバター」と呼ばれる自らの分身を通じて
 *他の参加者と交流することができる
 ☆スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー1」
 *その世界をフェイスブックが実現してくれるかも
 ☆フェイスブック、約10年前にインスタグラムを買収した
 *1年後ワッツアップを約2兆円で買収した
 ☆今後、世界中の人たちのコミュニケーションの多く
 *フェイスブック関連のサービスで行われていく

アップル(五感全てがアップル製品に)
 ☆アップルカード
 *世界で、最も注目されているクレジットカード
 *日本では、まだサービス開始は未定
 *アメリカではすでに多くの利用者がいる
 ☆アップルの金融業界への進出が始まった
 ☆便利なのは、アップルペイとの連携機能
 *アップルカードをiPhoneに内蔵したチップを経由して使えば
 *値引率が2%以上になる
 ☆アップルの利益の半分以上はiPhone
 *アップルカードをiPhoneと合わせて使うことで
 *便利な生活を提供しようと考えている
  ☆アップルの五感に関するデバイスの開発
 *ワイヤレスイヤホンの「エアポッズ」を発売している
 *ARメガネである「アップルグラス」が目に対してアプローチ
 ☆今まで外部から調達していた半導体
 *今後自社開発することも発表している(アップルシリコン)
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『2025年を制覇する破壊的企業』












2025年を制覇する破壊的企業1(グーグル他)
(ネットより画像引用)
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後藤・堀内両大臣が「第六派波拡大」の元凶

2022年04月05日 | 政治家
🌸後藤・堀内両大臣が「第六派波拡大」の元凶

 ☆菅政権のワクチン対応を変えた岸田政権
 ☆岸田政権に厚労官僚は反発し接種は遅れた

3回目接種の遅れが死者増やす
 ☆第六波を拡大させた「オミクロン株」は深い爪痕を残した
 *原因はワクチンの3回目接種が大幅に遅れたこと
 ☆オミクロン株は発症しても第五波のデルタ株より軽症が多い
 *基礎疾患を抱える高齢者などでは重症化が目立つ
 ☆3回目接種が遅れた理由(後藤氏のミス)
 *後藤氏厚労相就任時
 (ワクチンの調達や自治体への配送計画策定作業などの権限)
 (内閣官房から厚労省に移してしまった)
 *オミクロン株の脅威が語られ始めたのはその直後
 *その時、3回目接種に舵を切っていれば被害は少なかった

厚労省は「8か月間隔」主張ヘ
 ☆政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会
 *3回目接種を従来の「8か月間隔」からの前倒しを警告した
 ☆厚労省
 *海外では8か月間隔が主流で、短縮すれば自治体も混乱すると
 *慎重姿勢を崩さなかった
 ☆後藤氏も官僚の説明を丸呑みし、事態打開に動こうとはしなかった
 ☆菅政権は「絶対に厚労官僚に任せない」ことで
 *「1日100万回接種」を成功、後藤氏は権限を戻して失敗した
 ☆ワクチン批判は、堀内ワクチン担当相にも集中した
 *堀内氏は「私は元々、五輪担当相なので…」と消極的で
 *河野氏から引き継いだ特別チームも早々に縮小し何もしなかった
 ☆堀内氏は岸田派所属
 *就任時から『首相の情実人事』といわれていた
 *学習院大卒で、天皇陛下のお妃候補といわれたこともあったお嬢様
 *堀内氏は国会でも迷走した答弁を繰り返す
 *後藤氏が慌てて交代して答弁することも多かった

厚労省はコロナ利用で焼け太り
 ☆政府は追加接種相当量換算で約2千万回分の在庫を抱えていた
 ☆岸田首相は、堀内氏を3月末で退任させた
 *首相は、彼女を”お飾り大臣″として考えていたのでは
 ☆首相は、厚労省がそれほど手強い相手だとは認識していなかった
 *河野氏が途中で見かねて、堀内氏に同情し
 *助け舟を出したがすでに時遅しだった
 ☆既成方針を変更しようとすれば
 *官僚が必ず反発することを知らなかった
 ☆今回、厚労省がコロナという非常事態においても
 *省益と責任逃れに終始し、国民の健康をないがしろにした
 ☆厚労省はコロナを利用し20年度に「緊急包括支援交付金」など
 *医療機関補助金、診療報酬、ワクチン確保等の拡充などの理由で
 *計約8兆円以上の予算を得るなど焼け大りも目立つ
 ☆岸田首相は後藤、堀内両大臣が厚労省に見くびられたことを反省し
 *今後、コロナ対策と同時に省改革にメスを入れるべきだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『THEMIS4月号』


後藤・堀内両大臣が「第六派波拡大」の元凶
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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