慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

生物はなぜ死ぬのか10最終回(AIと宗教)

2022年04月09日 | 生物
🌸生物はなぜ死ぬのか10最終回(AIと宗教)

ヒトが人であり続けるために
 ☆進歩したAIはヒトが人格を与えた「エイリアン」で死なない
 *AIは、私たちが理解できない存在になっていく可能性がある
 ☆死なない人格と共存することは難しい
 *身近に死なないヒトがいたら
 *その人とは、価値観も人生の悲哀も共有できない
 *進歩したAIとはそのような存在になる可能性高い
 ☆AIに対して、人間が従属的な関係になってしまう
 ☆AIが抱くヒトに対して感情
 *私たちが自分たちより寿命の短い昆虫などの生き物に抱くような
 *ある種の「優越感」と逆の感情を持つ

AIと宗教のヒトへの支配力
 ☆ヒトには寿命があり、いずれ死ぬ
 *世代を経てゆっくりと変化していく
 *生き物は全て有限な命を持ち
「生きる価値」を共有することが出来る
 ☆ヒトに影響力があり、存在し続けるものに宗教がある
 *宗教を始めた開祖は死んでしまっていても
 *教えは生き続ける場合があり、死にません
 *ヒトは病気もし、歳を重ねると老化する
 *多くの人が信じている絶対的なものに頼るのは理解できる
 ☆宗教は、付き合い方を間違うと、戦争やテロにつながるが
 *宗教のいいところは、個人が自らの価値観で評価できる
 *信じるかどうかの判断は、自分で決められる
 ☆AIも将来、宗教と同じようにヒトに影響を与える存在になる
 *AIは、ヒトよりも合理的な答えを出すようにプログラムされている
 *ヒトは、その結論に至った過程を理解することができない
 *人がAIの答えを評価することが難しい
 *「AIが言っているのでそうしましよう」となう可能性高い
 *何も考えずに服従してしまう

私たち「人」とはどういう存在なのか
 ☆ヒトが人である理由を理解することが、その解決策になる
 ☆人を本当の意味で理解したヒトが作ったAI
 *人のためになる、共存可能なAIになるのかもしれない
 ☆本当に優れたAI
 *私たちよりもヒトを理解できるかもしれない
 ☆本当に優れたAIどのような答えを出すのか
 *AIは、人の存在を守るために自分で自分を殺す(破壊)かもしれない

⛳おわりに
 ☆生きているものは裏を返せば「死ぬもの」です
 ☆知性を持った人類は、自分たちは特別な存在だと思っていますが
 *地球の生物の38億年の長い歴史の中では
 *人類の繁栄は短く、人生は一瞬の出来事に近く、他の生き物と大差ない
 *死は全ての生き物に平等に訪れる
 ☆それは地球で生まれて進化して、同じDNAの起源を持つ同胞の証です
 ☆死ぬことと同時に、多様性を持って生まれ続けることも大切で
 *そのために必要な死です
 ☆生き物は利己的に偶然生まれ、公共的に死んでいく
 *生と死、変化と選択の繰り返しの結果として
 *ヒトもこの地球に登場することができました
 *死があるおかげで進化し、存在しているのです
 ☆死は現在生きているものから見ると
 *生きた「結果」であり「終わり」ですが
 *長い生命の歴史から考えると
 *生きている存在していることの「原因」であり
 *新たな変化の「始まり」です
 ☆多様であることを大切にし
 *変化を好み、そして間違え、反省し
 *人に共感して笑ったり泣いたりして人生を送れたら最高
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬ』






生物はなぜ死ぬのか10最終回(AIと宗教)
(ネットより画像引用)
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敵基地攻撃能力「原潜」保有で進めろ

2022年04月09日 | 日本の防衛
🌸敵基地攻撃能力「原潜」保有で進めろ

 ☆祖国を守れ、ロシア・中国・北朝鮮が窺う
 ☆ロシアのウクライナ侵略
 *日本に祖国防衛の覚悟と用意を強く促した

中国はすでに「戦争準備令」を
 ☆ロシアによるウクライナ侵略は世界を揺るがした
 ☆中国では習近平国家主席が″戦争準備令”を出していた
 ☆米国は、同盟国である日本に
 *これまで以上の軍事的な負担を求めてきた
 ☆現在の情勢での日本政府の見解
 *「敵基地攻撃能力の保有は憲法上は許される」"自衛権の範囲内"の解釈
 (69年の政府答弁書では保持は憲法上許されないと記していた)
 *しかし、現在まで具体的な装備の保有には至っていない
 ☆政府の方針に転換が見られたのが、
イージス・アショア防衛の頓挫
 *北朝鮮、中国による弾道ミサイル発射の際
 *イージス・アショアでは、日本領土防衛にならないことが判明した
 *代替案として浮上したのが、敵基地攻撃能力の保有である


極超音速ミサイルは防げない
 ☆日本は専守防衛を掲げて
 *撃たれてから撃つ姿勢を取っているが、防衛手段は限られている
 ☆極超音速ミサイルが開発された現在
 *低空をマッハ5超で飛んでくるミサイルを迎撃することは不可能だ
 *敵国からのミサイル攻撃を防御する手段を現在の日本は有していない
 (敵国とは、隣国の中国、北朝鮮を念頭に置いている)
 ☆2国はすでに極超音速ミサイルを開発済
 *日本は現在、ノーガードで敵と対峙しているようなもの
 ☆必要不可欠となるのが敵基地攻撃能力なのだ
 *政府は敵基地攻撃能力保有に向けて動いている
 ☆長距離巡航ミサイルJASSMを運用する場合
 *現状の日本の戦力では
 *戦闘機に搭載して洋上から敵基地に向けて発射する
 (F35ステルス戦闘機に搭載して発射する)
 ☆重要なのは情報だ
 *多角的情報を分析して敵の攻撃が確実と判断してから
 *先制攻撃を敵基地に仕掛けるので情報収集能力が大切だ
 *巡航ミサイルを調達しただけでは
 *敵基地攻撃能力を有することにはならない

原潜を最上の抑止力に生かせ
 ☆敵基地攻撃能力の最上の手段
 *″原子力潜水艦″を保有し海中から
 *巡航ミサイルや弾道ミサイルを発射して敵基地を攻撃する方法だ
 ☆原潜であれば数年間は海中に潜り、敵のレーダーに発見されない
 *英仏は原子力潜水艦で巡航ミサイルを運用している
 ☆日本国内に原子力発電所を有している
 *現行の憲法のままで原潜も保有できる可能性が高い
 ☆今回のウクライナ危機を受けて、敵基地攻撃能力について
 *具体的で現実的な内容となることは確実だ
 ☆岸田首相は敵基地攻撃能力について問われた際に
 *「今後、名称も含めて検討する」と答弁
 *そんな小手先の目くらましで時間稼ぎをしている猶予などない
 ☆日本を守るために、日本は敵基地攻撃能力を保有しなければならない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』






敵基地攻撃能力「原潜」保有で進めろ
『THEMIS4月号』記事、ネットより画像引用)
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戦後の日本(希薄な宗教性がもたらすもの)

2022年04月09日 | 宗教
🌸戦後の日本(希薄な宗教性がもたらすもの)

 ☆今まで、世界認識での「宗教」の重要性を注視してきた
 ☆仏教伝来後の日本における仏教史を追ってきた
 ☆宗教に関する「全体知」を踏まえ
 *現代日本人に生きる日本人の心の所在地を探る

現代日本の宗教意識
 ☆国民意識の中での宗教に関し、NHKの「国民意識調査」
 *「神」を信じると答えた人は約30%
 *「仏」を信じる人は約37%
 *「聖書・経典の教え」を信じる人は約6%
 *10年前の調査より、宗教の受け止められ方が希薄になっている
 ☆「奇跡」・「お守り、お札の力」・「易・占い」を信じる人
 *10年前と変化なく一定の安定的な支持を維持している
 ☆現代日本人の宗教「グッドラック宗教」「お守り宗教」である
 *自分と身内の幸福を願う「招福を期待する心理」が根強く存在している
 ☆日本人の価値意識の変化の背後には
 *「世代の入れ替わり」という要素が重く存在している
 ☆今生きている日本人の圧倒的多数は、戦後民主教育を受けた人
 *戦後の日本75年間と並走した存在の人である
 *明治期日本人の精神を考える素材として『武士道』があった
 *現代日本において武士道を語りうる人間はほとんどいない
 ☆社会構造の変化が日本人を変えたのである
 *儒学・漢籍の素養も「神仏儒」の知見も持ち合わせない日本人

「葬式仏教」「観光仏教」「お祭り神道」「教会結婚式」
 ☆戦後日本は産業と人口を大都市圏に集積した
 *神社も檀家だった寺も田舎に置いて、若者は都会に動いた
 *「盆暮の里帰り・墓参り」は続いた
 *都会生活も二代目、三代目となると田舎との接点は希薄になる
 *宗教との関係も希薄化させた
 ☆過疎化の中で、全国に約8万も存在する寺のうち
 *2万以上の寺に僧侶はいなくなった
 ☆教理を心に刻み、宗教的意思に心を配る宗教性は失われている
 *田舎との距離感の変化は宗教との疎遠化にも投影されている
 *「寺じまい」「墓じまい」を加速化させている
 *大都市部では「死して散骨」は珍しくなくなった

⛳戦後日本人の心の基軸(経済主義の行きづまり)
 ☆戦後日本の新しい対立を克服する概念として
 ☆会社の安定と繁栄が大切というPHP的志向は定着した
 *松下幸之助は「経営の神様」といわれるようになった
 *本田宗一郎、井深大なども「神格化」される存在となった
 *ひたすら「繁栄」を願う「経済主義」
 *戦後の日本の宗教として都市新中間層に共有された
 ☆明治期の西洋化と功利主義に対して
 *「武士道」とか「和魂洋才」といって対峙した知的緊張はない
 ☆「物量での敗北」と敗戦を総括した日本人
 *「敗北を抱きじめて」アメリカに憧れ
 ☆アメリカの背中を「追いつけ、追い越せ」と走った
 *そこには米国への懐疑は生まれなかった
 *資本主義と対峙しているかに見えた日本の「社会主義」
 *ある意味では形を変えた経済主義であった

心の再生こそが「戦後レジームからの脱却」
 ☆日本の勤労者世帯可処分所得
 *35年も経った現在、勤労者への分配は水面下のまま
 ☆帰属する会社の社歌を歌う「会社主義」への思い入れ
 *江戸期の藩へのご奉公にも通じるもの
 *「年功序列・終身雇用」のシステムにおいて
 *会社は安定した分配を提供できた
 *右肩上がり時代には違和感なく受容されたPHPの思想
 ☆平成の30年間で軋みが生じ始めた
 *会社は右肩上がり分配を保証できなくなり
 *PHPに共鳴していた勤労者の中核たる都市新中間層
 *高齢化し、定年を迎え会社を去った
 ☆「経済さえ安定していれば、宗教など希薄でも生きていける」時代
 ☆その時代を生きた都市新中間層が気づいたこと
 *経済主義だけでは満たされないものの大切さである
 (老いと病、人間社会を生きる苦悩・煩悩の制御である)
 ☆「宗教なき時代」を生きる日本人の心の空漠を衝くかのように
 *カルト的新宗教教団の誘惑
 *戦前の祭政一致の「国家神道」体制の復活の動き
 ☆不安と苛立ちの中で、我々は無明の間に迷い込んではならない
 ☆戦後日本の共同幻想の「PHP主義」の枠組、機能不全に陥っている
 ☆この先に進む心の再生こそ真の「戦後レジームからの脱却」である
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』






戦後の日本(希薄な宗教性がもたらすもの)
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The New York Times 9APR News

2022年04月09日 | 英語練習
🌸Here’s What $220 Billion Brings: 
New Casinos, Bail Laws and a Stadium

New York’s agreement on a $220 billion 
state budget includes a raft of nonfiscal measures, 
including a three-year window to resume 
the legal sale of to-go drinks.
(hosyakuhou)(motikaeri)(saikai)

⛳5分間英語:シャーロックホームズ
 
⛳今日のセンテン4
*She suprised me by coming here.
*I'm not sure if l can make it by seven.
*It made me a homesick.
*That's Ok,as long as we land somewhere,

⛳Cram school 1
*Jewish(jyueshu).

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.


 Image citation from the New York Times article etc.
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