木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

アラベスクとエニグマ

2010年01月08日 | ポップマニア
2010年初春にはびっくりさせられることが多い。

まず、アラベスクとエニグマ。
アラベスクというのは80年代に活躍した女性3人組で、ディスコブームに乗り、本国西ドイツよりも日本での人気が高かったというバンドである。
代表曲「ハロー!ミスター・モンキー」などは盆踊りのようにステップが決まっていて、みんなが振り向くところで、自分だけぼっとしていると、振り向いた前の人と目が合い、ばつの悪い思いをしたものだ(体験談)。
リードボーカルのサンドラ・アン・ラウアーはバンド名の通り、エキゾチックな顔付きで笑窪がチャームポイントだったような記憶だが、曲といい、振り付けといい、いかにも日本受けしそうな感じはする。

一方、エニグマというのは民族音楽とでもいうのか、一連のヒーリング・ミュージックで日本でも脚光を浴びた男女二人のグループである。
「リターン・トゥ・イノセンス」はベストセラーCD「Feel」にも収められ、多くの人が一度は耳にしたことはある曲であろう。耳に残るのはアーシーな男性ボーカルの声なのだが、囁くような歌を歌っているのがサンドラである。
エニグマの映像はイメージっぽいのが多くて、シンガーの映像もないので、なかなか、エニグマとアラベスクが結びつかない。
歌声を聴いても、まだ結びつかない。
きっと、ずっと結びつかないのだろう。

でも、アラベスクとエニグマの関係には驚いた。

下記にYoutubeのリンク先を書いておきました。
興味がある方はどうぞ。




フライデー・ナイト

リターン・トゥ・イノセンス


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