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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

7)モンシャウ村

2014年08月03日 04時43分39秒 | 欧州45日
6月8日(日)午後


帰途につき国境を越えドイツに戻ってきた。


延々と牧場が続いている。




途中MONSHAU村(モンシャウ)に立ち寄る。
ドイツで一番小さい村だと言われている。アイフェル地方の小さな村。

ガイドブックにも掲載されておらず、日本人にとってはなじみのうすい村だが
ヨーロッパでは人気があるのだとか。

村自体はこじんまりとしていて、際立った観光の目玉はない印象。
でも、町並みはロマンチック!石畳の小道の脇に、趣きのある木組みの家が並び、
のんびりと雰囲気を味わいながら歩きたくなrる。





風変わりな家だ 蜘蛛のオブジェ 家の守り神だそうだ



村に入ってゆく道は狭い 
寒くなるとクリスマスマーケットが開き大賑わいとなる。
ヨーロッパでは有名らしい。




岩を薄く割ったスレート葺きの銀色の家並みが美しい。

スレートは壁にも使われている

大きな家具は2階から突き出た丸太のウインチで窓から入れる





木組みの家は良く見るがこの村は特に良く保存されている。






川沿いの木組みの家 今はホテルになっているが近くで見ると圧巻。
こんな物凄い木組みの家は見たことがない。













かつてはウール産業で栄えた村だそうだ。

突き当たり左側に見える教会はHAUPTFARRKIRCHE.










教会の外観はクラシックだが内装はモダン 
ステンドグラスはアール・デコ調。