A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

5)アパルトマン生活 始まる

2015年09月30日 05時25分53秒 | 2015 巴里
8月26日(水)


時差調整も何とかうまく行きそうだ。
爽やかな目覚めである。早速パソコンをスイッチオン メールチェック 日本の生活と変わらぬ。

室内は清潔だが家具調度類は趣味に合わぬ所もあるがが気にしないことにしよう。朝食を待つミスターマスダ

ちょっとアパルトマンの紹介をしよう。
アパルトマンは繁華街のサン・ジェルマン・デ・プレ アンバリッド 
ロダン美術館へ徒歩で行ける便利な場所にある。

アパルトマンには大きな木の門から暗証番号を使って入る。入ると中庭 奥の建物が我々のアパルトマン小さなエレベータで4階(日本式で5階)へ広々としたラウンジ何でも揃っているキッチンアパルトマンのレイアウト

この辺りはお役所街なので駅に行くまで色々な政府機関がある。
地下鉄網が発達しているので何処へ行くのも便利だ。


午前中オペラ座の近くのJCB・プラザを訪ね日本の新聞を読む。
時差の関係もあり26日付けの日経と読売2紙に目を通す。
JCBの事務所の人と今回のパリ滞在中に予定している
小旅行について情報・アドバイスをもらう。

このビルの上の階にアパルトマンのエージェントの嫁兼さん事務所があり
明日予定しているジャン・コクトー礼拝堂とコクトーの旧居見学について
情報をもらう。

ランチは近くの「レオン」ムール貝の酒蒸しとカラマリ・公魚のフライ 
冷えたシャブリがよく合う。
もう30数年も前のこと当時ブリュッセルに駐在中のレオン本店に
次男のJクンに案内されたときからミスターマスダはレオンの
ファンになっている。このパリにも5~6軒あるのではないか。

ランチ後、明日のコクトーの小旅行の下調べにシャトレ駅まで偵察に行った。
地下鉄と郊外電車のホームが離れていて不便、下見をしておいて良かった。

帰り道評判のお菓子屋を探して訪ねてみたが、
余りの混雑振りにディスアポイント。

例によって我が家の御用達カルフールで買い物・帰宅となる。
今日も疲れた。


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4)サンシュルピス教会

2015年09月29日 12時02分19秒 | 2015 巴里
8月25日(火)午後

午後はパリで最も大きいキリスト教会で又小説「ダ・ヴィンチ・コード」
の舞台にもなったサンシュルピス教会に行き、
ドラクロワの絵「ヤコブと天使の戦い」を見学。
何度も見に来ているが迫力充分。



帰路は途中で八重咲きの真っ赤なベゴニアの一鉢を買った。
これから一ヶ月住むアパルとマンの部屋が明るくなるように。

続いてカルフールで食品を買い最後はチーズ屋で
ロックフォールと2年物のミモレット。今晩の夕食が楽しみ。

少し足に来て疲れたが日本で気にしていた「脊柱管狭窄症」
「自律神経失調症」は忘れてしまった感じである。

夕方ミセスマスダが帽子を忘れた場所、、サンジェルマン教会に行った。
やはり教会の事務所にあって事務所のご婦人が
和やかな微笑と共に旅の無事を祈ってくれた。
やはり絵葉書を買ったとき置き忘れたということ。
神のご加護があったようだ。

帽子を取りに行くために、今回の旅では初めてとなる地下鉄メトロ
に乗ったがパリの人達は相変わらず親切だ。
我々の顔を見ると必ず座席お譲ってくれる。気持ちのよい街である。。

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3)サンジェルマン教会

2015年09月28日 11時43分11秒 | 2015 巴里
8月25日(火)午前11時半

少し足を伸ばしてサンジェルマン教会、リブ・ゴーシュ(セーヌ川左岸)の
代表的な街サンジェルマン・デ・プレの中心である。
我々のアパルトマンから徒歩20分である。

教会へ入る、ミスターもミセスマスダも帽子を取る。荘厳だが音が良く響くのでレクイエムなどよくコンサートが行われるステンドグラスが綺麗だ。


教会前にルイ・ヴィトンの店があるので覗く。
この店はシャンゼリゼ通リの店と異なり店の前の行列は無いし
入場制限も無い。中国の爆買いパワーもここまではおよばないようだ。
静かな雰囲気で買い物が楽しめる。

ランチはサン・ジェルマン大通りに面して三つの有名なカフェがあるが
その一つ「カフエ・ド・フロール」で、ここはサルトルやボーヴォワールが
常連だった事でも知られている。
シャブリとキッシュロレーン食後のコーヒーが久しぶりに美味かった。

食事が済むとミセスマスダが帽子を何処かへ置き忘れたという。
立ち寄ったところを訪ねるとルイ・ヴィトンには無い。
サン・ジェルマン教会の事務所は閉まっていたが古い大きな扉の
隙間から机の上に置かれた帽子が見える。
夜7時にならないと開かないというのでまた出直しすることに・・・・・・。
絵ハガキを買った時に忘れてしまったらしい。




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2)巴里の朝市ラスパイユ

2015年09月27日 02時01分12秒 | 2015 巴里
8月25日(火)

5時過ぎ少し早めの目覚めである。
早速シャワー 日本の猛暑で毛穴の開いミスターマスダには
気持ちのよい少しひんやりとしたピリリとする朝である。

午前8時 外気は17度Cである。

10時過ぎから出動。昨日の疲れと眠さが残っている。
今日はこのあたりサンジェルマン・デ・プレ界隈の探索。

まず立ち寄ったのがボンマルシェ百貨店 
日本で言えば伊勢丹のような格だそうだ。
醤油と米酢を購入。これからのパリの生活の必需品。
デパートの食品売り場でこのように和食の食材が容易に手に入る
ようになったのは最近のことではないだろうか?
傍らには「寿司入門」のタイトルの料理本まで置いてある。

すぐ近くで開かれていた朝市マルシェ・ラスパイユも覗いた。
朝市としての歴史も長くこの周辺ではナンバーワンということだが、
三年前マレ地区に滞在した時に徒歩3分という便利さもあって
何度か行ったバスチーユのマルシェに比べ
出店数も人出も少なく期待はずれ。   


今日はここでは食料品は買わず
ミセスマスダはくランチョンマットを見つけ購入、
これから一ヶ月間我が家のアパルトマンのテーブルを飾ることになる。メトロ駅前で購入した八重咲きの真っ赤なベゴニアと共に
部屋が華やいできた。




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1)鹿島発ち

2015年09月25日 01時39分32秒 | 2015 巴里
8月24日(月)

今日は長い日になる。
パリとの時差を入れて31時間。

そんな日に朝3時半に起き4時半にタクシーで羽田に向かった。

搭乗機はエールフランスなのでJALやANNグループに属さず
いつものラウンジが使えない。
そこで初めてだがカード会社のJTBのラウンジを使わせてもらって
出発までくつろがせて頂いた。

7時半ごろ羽田を出てパリに向かう。
後で聞いたことだが長男のSクンも出張のためその時間に羽田に
いたらしく出発ゲートまで来てくれたが最終搭乗客が入るところだった
らしく結局我々はお互いに合うことはできなかった。

そして我々のエールフランスはパリ時間の24日お昼ごろCDG
シャルル・ド・ゴールに無事到着した。
パリは小雨模様,摂氏18度 この夏猛暑が続いている日本からでは
ブルリときます。
12時間のフライトはさすがに疲れます。

エージェントの嫁兼さんにアパルトマン入居のガイダンスを受けた時には
疲労は頂点に達したが明日の朝の食材の調達にもう一と踏ん張り。
早く買い物を終わらせたい一心でで現地の代表的スーパーマーケット
「カルフール」で余り気に沿わないイングリッシュマフィンを買ったら
帰り道に地元でパン専門店を見つけた。
そこでイエッとバゲットを一本調達パリの香りがする気がする。

余りの疲れでビールを買い忘れたのは不覚であった。

8時過ぎてもまだ太陽が顔御みせているパリでの初めての夕食は
トマトとベーコン・エッグそれにバゲットにバターと
イチゴジャムをたっぷりつけて朝食のような食事となった。
バターはエシレではなくプレジデント 
飲み物は飛行機からもらってきたミニボトルの赤ワイン。
早々に就眠。

夜中に猛烈なコグラガエリ よく水も飲んでいたが相当疲れたのだろう。

これから31日間の巴里アパルトマン生活が始まる。



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