A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

シシリアン

2017年08月31日 20時42分42秒 | 老後
8月28日(月)

ジャコメッティー鑑賞の後は遅めのランチ。
全員一致して乃木坂の「ニーノ」に行く事になった。
「ニーノ」は何度も行っているシシリア料理の店。
シシリアの名陶、生活に基づいた絵がカラフルに描かれている
デ・シモーナの壺や皿が店内至るところに飾られている。
これを見るだけでも愉しい店だ。

先ずビール「メッシーナ」シシリーのビールである。
ビールの裏は「恨めしいな」・・・・裏メッシーナ(馬鹿な事を言っている)

早速前菜が出て来た。
白ワインはSGさんが色々注文を付けたが
ドライで良く冷えたシシリーワインが出て来た。


モツァレラは絶品。
今度は赤ワイン。何しろシシリーのワインで馴染みが無く銘柄も分からぬので
SGさんも注文するのが大変。
少し渋みのあるフルボディのワインが出て来て大満足。



ウォシュタイプのチーズも少々。
食後酒はガリアーナ コーヒービーンズを少々。
イタリアンの締めはいつもこれだった。


今日の料理 トリッパとモツァレラが気に入った。体重増が心配。

食後は乃木坂から六本木まで酔い覚ましの散歩。
義弟が勤めていた某銀行のラウンジで心行くまでお喋り。いつも使わせて頂いて居ります。義弟に感謝。

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ジャコメティー

2017年08月30日 20時20分09秒 | 老後
8月28日(月)


SG御夫妻と六本木の国立新美術館のジャコメティー展へ。

ジャコメティーとはロスのポール・ゲッティ美術館以来
8年ぶりのご対面である。
ジャコメッティはスイス出身の20世紀の彫刻家。
おもに彫刻家として知られるが、絵画や版画の作品も多い。
日本の哲学者、矢内原伊作との交流でも知られ、
彼をモデルとした胸像や肖像画も数多く残した。

ミスターマスダは只管あの針金の様な彫刻に魅せられている。
サルトルは「現代における人間の実存を表現したもの」と云い
あらゆるものをそぎ落としたかのように引き延ばされて
空間を切り裂く人物像は心の奥底からの叫びを
そのまま形にしたと評している。



撮影OKの作品の前で。




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サマー・ランチ

2017年08月22日 14時10分41秒 | 家族行事
6月21日(月)

最近ダイエット目的もありランチをヘビーにディナーをライトにしている。
ランチはミセスマスダが手間暇掛けて作り
少し遅めの時間「やすらぎの郷」が終ってからお酒を飲みながら
時間をかけたランチとなる。

今日は良いムール貝が手に入ったのでシーフドのパエリヤ。
中々の美味であった。ミスターマスダのパエリヤの基準はアルルのゴッホの絵で知られる
「星空のテラス」の前の広場で見た野性味溢れる大皿のパエリヤである。
50人前位のパエリヤ、薪を豪快に炊いて大鍋で作っている。
注文があると一皿、一皿、大雑把に掬ってサーヴィスしてくれる。


今日のテーブルマットはミセスマスダのアイデイア。
青山の小洒落た食品ブティックの包装紙を専門店に依頼して
両面ラミネートしたものである。

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日々好日

2017年08月09日 10時50分19秒 | 家族行事
8月4日(金)


今日は定期健診で虎の門病院へ。
午前中心電図や血液検査をして午後一番で担当医の問診を受ける。
ミセスマスダも診察には立会ってくれた。
毎度の事だが担当医の診察は特に問題なし。

これも毎度のことだが近くの蕎麦屋「砂場」で昼食をすることになっている。


夏の装いと言うかお盆の飾りか気分が出る。
簾と朝顔に昔の人の暑気払いの粋を感じる。お銚子一本に「玉子焼き」これは大変な美味でお薦め。
最後に天蕎麦 タネは桜エビ。

遅い昼食を済ませた後、三田の病院に入院している弟のAKチャンを見舞う。
持病の心臓病らしいがあれは過労だろう。入院はよい休養になっただろう。
二日もしたら退院だそうだ。大事にならず良かった。

 

8月7日(月)

ミスターマスダは健康のためそんなに好きではないが散歩をしている。
家人は陽の強い昼間の散歩には反対だ。夏場は樹木で日蔭の多い
三ッ池公園で夕方5千歩を目安にしている。

散歩中誠に偶然だが陶芸仲間のMHさんにバッタリ出会った。
パリに住んでいる娘さん家族が夏休みで里帰り中。
MHさんがお孫さん達を連れて公園に来ていたのだ。フランス人の御主人はソルボンヌ大学教授で
今日本の大学のセミナーに来ているそうだ。
久し振りの再会だったので蚊に喰われるのも忘れ
お互いの近況報告に熱中した。

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