A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

94)帰国

2014年12月29日 20時40分47秒 | 欧州45日
7月21日(月) 

45日間ヨーロッパ滞在最後の日である。
昨夜は親子三人Jクンのステーキで大いに盛り上がった。

今日は友達へのお土産の買い増しに出掛けたが
お目当てのお店は土日に空けている関係かお休み。
以前、ドイツに駐在していた友人夫婦が、息子さん家族と
一緒に住んでいて二人の愛らしいお嬢さんがいるので、
ドイツのお人形をと思ったのだが、諦めざるを得ず。

ドイツパンが大好きな御家族、Jクンが前から焼き立てのパンも
喜ばれると思うよと言っているので、ミセスマスダがせめてもに
とドイツのパンを土産に買った。

そうこうしている間にJクンが最期のお別れに来てくれた。
我々のアパートの食品などをJクンの冷蔵庫に移したり結構仕事がある。
Jクンが心尽くしに新しいコーヒーとヒンケルのペーストリー買ってきて
コーヒーメーカーでそれはそれは上手に入れてくれたので、
お別れの時間をゆっくり皆で楽しんだ。


午後2時予約をしておいた迎えの車が来た。
アパートの前のカモがお別れのあいさつに出て来た。


ちょっとJクンのオフィスに立ち寄りJクンの同僚に御挨拶をした。 
Jクンはしっかり仕事をしているようで大変嬉しく感じた。


車は2時間半一路フランクフルトへ。
少し余裕を持って到着したので時間まで
ルフトハンザのセネター・ラウンジで過ごす。







帰路は何とも平和なフライト。22日の夕方には成田到着。
45日ヨーロッパ滞在記の完結である
長々の弊ブログの御高覧 多謝。

Jクンが単身赴任でデュセルで淋しい思いをしているのではと思い
今回はJクンの激励の意味でもヨーロッパ行きを考えたが
あちらにいってみるとJクンにお世話になることが多く、
逆に彼の仕事を邪魔してしまったのではないかと反省している。

一人で頑張っていると人間しっかりしてくるものか
何の心配もないと確信して帰国の途に着いた。
しかし別れと言うものはいつも何か哀愁のようなものを残す。

なおJクンは一年八カ月の単身赴任生活を終え
九月より家族帯同の駐在員生活となり
我々親としても少し安心している。。















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93)旅の終わり

2014年12月28日 21時59分50秒 | 欧州45日
7月20日(日)




ゴルフを終えたJクンが顔を出した。
明日は帰国なので色々話を楽しんだ。

例によってライン川の畔に3人で散歩に出た。
相変わらずライン川の船の行き来が忙しい。












この船は対岸との間を行き来するフェリー





歩くのに疲れたのでライン川のデュセル辺りを一時間ぐらい
ぐるりと回るラインクルーズに乗ってみた。
雨が降り出したので雨宿りにも丁度良かった。




デュセルドルフの見慣れた建物を観光船に乗り
川側から眺めるのも一興である。

ここにも銅像が・・・





生憎 雨が大降りになって来た。船内に退避。





船を降りたときには雨も止んでおりラッキー。


この船は何だろう。大きな牛の「張りぼて」が乗っている。
「張りぼて」をどこへ運んでゆくのか。
それとも広告なのか?













ライン川は相変わらず大きな運送船の行き来が激しい。









明日は日本へ帰る。ライン川も見納めである。



今夜はJ君が腕を振るって夕食を作ってくれる。
食材は昨日入手済み。J君のステーキを焼く腕前は超一流。いつも極上の味。
今夜はマッシュルームとオニオンをたっぷり炒めたものを添えて。
ミセスマスダもこの「おもてなし」には感動。


右下のトマトはチョコレートトマト。外側の色がチョコレート色
中は赤。実はかたくトマト本来の持つ味、野性的な味が美味しい。
日本にもこのトマトがあるといいのだが。




最後の夜なので夜遅くまで話が弾んだ。



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92)ライン川 浪漫

2014年12月27日 19時54分59秒 | 欧州45日
7月19日(土)


Jクンが一階から二階の我々の部屋に来て3人でスコーンの朝食。






11時過ぎ 寝不足で疲れているミスターマスダを残し
Jクンとミセスマスダ2人揃ってライン川の散歩とマルシェへの買出し。
Jクンが上手に案内してくれたからだろう、
先頃、我々二人で行った時よりもデパートは大変良かったそうだ。

午後はミスターマスダひとりでライン川へお散歩に出掛けた。


ドイツでは空き地があると中高年が「ペタンク」に興じている.
ゲートボールの様なものか。

ライン川の畔に出て来た。飽きずに船の往来を眺めた。この風景が好きだ。





























この街には何処に行っても銅像とかパブリックアートがある。

夕食はデュセルドルフの名所となっている歪んだ建築物のある
「建築実験地区」のヨットハーバーの近くのイタリアン。
シーフードプラッターがことのほか美味かった。牡蠣、マテ貝 タニシ まいう~。









マテ貝



林檎のデザート

ドイツの国民性か豪華絢爛なヨットやクルーザーは見当たらない

イギリスに行っていた間 溜まっていた日経に目を通す。
漸く「波止場ロマン」の連載が終わって
新しい小説「禁断のスカルペル」今度はどうかな?

こちらのニュースを見ていると日経と話が合わない。
矢張り欧米とそれに関連する中東などを軸に世界は動いている。
もっと国際的なニュースを伝えないと日経だけ読んでいると
本当の世界の動きを見失う。

J君は明日は早朝ゴルフだそうで10時ごろ引き上げていった。


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91)ライン川の花火

2014年12月23日 16時46分40秒 | 欧州45日
7月18日(金) 

 
昨日のラ・ボエームは良かった。
今日はロンドンからデュセルへの移動日。
飛行機の事前予約からヒースローへの車の手配まで全て落ち度なく
Jクンがやってくれていたので助かった。
スターアライアンスのロビーに入るとフライトは1時間半遅れ。
たらふくお酒を飲んで新聞を読んでいると「大ニュース」
ウクライナでテロによりマレーシア旅客機撃墜さる。ひどい話だ。

ヒースロー空港からデュセルドルフへ。


昔と変わらず超音速旅客機コンコルドが飾ってある。



今回もJクンが我々の帰宅をアパートの前の公園で待っていてくれる。
Jクンが用意してくれていたデュセルドルフのアパートに無事入居。
我々がイギリスを旅行している間預けておいた
荷物も全て部屋に運んでくれてあって感激。
Jクンはその後会社へ戻る。
今夜は接待があり帰宅は何時になるかわからないので、
色々ゆっくりお話するのは明日土曜日にと。

ミスターマスダはお昼寝、ミセスマスダは生活立ち上げのため
イギリスからの荷物整理やスーパーへ買出し。
久し振りの胡瓜の酢の物、「揖保の糸」、やっぱりおいしいなあ。
急須でしっかり淹れた食後のお茶は極上、極上。
Jクンが“メゾン・ド・ショコラ“のチョコレートも用意してくれてあって
これは感動物である。

夜はライン川の花火見物。
10時半、漸く日が暮れてライン川畔に花火が上がり始める。
日本とは技術が違う。
打ち上げ花火は円く上がらないし色数も少ない。
しかしごみも出さずお行儀良く最高潮に達すれば歓声と拍手。
観衆は真に花火を楽しんでいるしお行儀も良い。





ライン川の土手は花火の見物客で一杯



橋の欄干にも花火の見物客が鈴なり

そろそろ花火が始まるぞ

花火が上がった 「たまや~」
















































40数年前、オーストラリアのシドニー、ダブルベイで見た花火、
海外勤務で初めてみた花火だったので、その後ずっと印象に残っているが、
今夜のライン川の花火も思い出深いものになるだろう。






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88)テート・モダン

2014年12月17日 13時32分33秒 | 欧州45日
7月17(木)午前

テート・モダンはイギリス・ロンドンのテムズ川畔、
サウス・バンク地区にある国立の近現代美術館。
ロンドンにある多くの国立美術館の中でも異彩を放っているのが、
巨大な発電所だった建物を2000年に改造し
近代美術館として公開されている
テート・モダン」で、収蔵している美術品だけでなく、
その建物も一見の価値あり。

テート美術館のモダンアート部門が別れてテート・モダンとなり
テート美術館はテート・ブリテンと改名し共に、
国立美術館ネットワーク「テート」の一部をなしている。
入場無料。
テート・モダンに改造されたが火力発電所のシンボル煙突はそのまま

テート・モダンの正面入り口

「THE CUT OUTS」のタイトルで
マティスの切り絵展が開かれている





テート・モダンに面したテムズ川とそれに架かる橋











美術館内部







吹き抜けのロビーは発電所跡らしく物凄く大きい。





ちょっと早いが美術館のカフェテリアでランチ。
景色眺望は中々良し。








シルエットが気に入っている



ちょっとした芸術写真

ランチの後は隣接するグローブ座の見学。





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87)ナイトブリッジ

2014年12月12日 19時04分27秒 | 欧州45日
7月16日(水)夕方



グリニッチのカティー・サークや天文台の見学を楽しんで
帰路再び船に乗ってテムズ川をロンドンに向かった。


船着き場のあるこんな古い家に住んでみたい。


タワーブリッジはロンドンの象徴だ。


タワーブリッジの真下を通過

















シェクスピアのグローブ座が見えてくればもうウエストミンスターの近く。
下船である。








ナイトブリッジのハロッズ百貨店に立ち寄るが
ミセスマスダはハロッズの良さを見直したようだ。
流石イギリスの上級社会とアラブの金持ち御用達のデパート。
















夜分J君より電話がありデュセルドルフへ帰る旅程の打ち合わせ。夜は日本語テレビ。何か日本と変わらない。



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86)グリニッチ天文台

2014年12月11日 15時47分28秒 | 欧州45日
7月16日(水)午後


ランチは近くのブラッセリー「ジプシーモス」で。
40年前ここに来た時は一人乗り無寄港世界一周をした「ジプシーモス」が
ここに展示されていたが今はブラセッリーの名前でのみ残っている。








ランチをここで済ませてからグリニッチ公園の高台にある
ロイヤル・オールド・オブザベートリーに向う。
多少息が切れたが何とかたどり着く。
昔見たものとちっとも変わっていない。
子午線をまたいで見たりFEET足の大きさを確認したり以前した事と同じことをし、同じように写真を撮る。
肝心の時間だが時計は一時間遅れ。
イギリスは今はデイライトセービング(サマータイム)なのだが
修正していない。イギリスらしい頑固さだ。初期の天体望遠鏡

グリニッチ標準時の時計と1フィートの表示と自分の足を比べる



ロイヤル・オールド・オブザベートリー

子午線(経度0度)を跨いで



天文台の裏庭からグリニッチ公園の御花畑に続く















帰り道に食べたアイスクリームが途轍もなく美味い。

さあこれから再び船に乗ってロンドンに帰ろう。



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85)カティー・サーク

2014年12月10日 15時19分46秒 | 欧州45日
7月16日(水)昼


カティーサーク号のマストが見えてくるともうグリニッチ。
40年前きたときと違いカティサーク号は見学しやすいよう
船の博物館になっている。

カティサーク(Cutty Sark)は19世紀に建造された
イギリスの快速帆船である。

中国からイギリスまで紅茶を輸送する「ティークリッパー」として、
いかに速く一番茶を届けるかを競った。
しかしながら、その建造時期はスエズ運河の完成直後であったため、
ティークリッパーとして活躍した期間は短い。

カティサークは現存する唯一のティークリッパーとして
ロンドン近郊のここグリニッジで保存展示されている。


全長:86メートル
全幅:11メートル
マスト高:15,6メートル
喫水(積載時):7メートル







舵輪(船の舵)

チャート・ルーム(海図室)

厨房





船底の下は見学者の為のカフェテリア

喫水線から下の船底は銅版で覆うわれている

ここグリニッチはカティー・サークの展示で知られているが
世界的にはグリニッチ天文台があることで有名だ。
子午線(経度0度)が通っておりグリニッチ標準時として知られている。
ランチの後午後はこの天文台に行ってみよう。



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84)テムズ溯上

2014年12月09日 19時57分11秒 | 欧州45日
7月16日(水)朝


今日はテムズを遡上してグリニッチへ行ってみたい。

アパートを出て地下鉄サウスケンジントン駅へ
地下鉄の駅への道

もう大分見馴れた風景になっている

サウス・ケンジントン駅の入り口

ウエストミンスターブりッジのふもとより船に乗り一時間
のんびりした航海でウオータールー、ロンドンブリッジ、タワーブリッジ等
眺めながらグリニッチへ。

テムズの両岸の建物は意外にモダン 
ドバイのようにユニークな建物が建っている。
グリニッチ行きの船はロンドンアイの対岸より出発する

天気も良く乗客は多い

船の操舵室

愈々出帆 





このカモフラージュされた軍艦は昔から停泊している

ユニークな建物





左側の船員がテムズに関して色々説明してくれる

オフィスになるのかホテルになるのか?

倉庫ではないと思うが・・・・



グリニッチが近づいてきた。カティーサークのマストが遠目に見える。愈々ひさしぶりのカティーサークとの御対面になる。





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83) チェルシー

2014年11月22日 18時00分51秒 | 欧州45日
7月15日(火)午後


帰りはクイーンズゲートを散歩しながらサウスケンジントンに帰る。
クイーインズゲートは大使館が軒並みそれと自然史博物館、
ヴィクトリアンアルバート博物館など文化の目白押し。








我々のアパートはナイトブリッジ・ケンジントン・チェルシー
に囲まれた高級住宅地。

レンガ造りの古い建物も上手に保存され将にハリーホッターの世界。

それと少し気になることは気候が暑くなったせいか
ご婦人の露出度が多い。
腕・足・背中のタツーが目立つ。
本物のタツーか写し絵か確かめるすべはないが
タツーがファッションになっていることに間違いない。
男性のタツーはワールドカップでもご存知のごとく救い様かない。

夕方チェルシーの街を散策。期待していた骨董屋もなく
昔の栄華今何処。



帰りに近くのスーパーで買い物。
セルフレジで清算。興味津津。

アパートの正面にある我々のアパート
チェルシー&クロイスター ラクジャリーサーヴィスアパート」
のポスター



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82)アフタヌーンティ

2014年11月21日 15時59分26秒 | 欧州45日
7月15日(火)


ミセスマスダは今年の誕生日は偶々ロンドン滞在中に迎えるから、
本場でスタイリッシュな、エレガントなアフタヌーンティを頂きまがら
過ごしたいと希んでいた。
あちらこちらトライしたが、この時期一流ホテルの予約を取るのは中々困難。
漸く「マイルストーンホテル」の予約が取れた。

これは3日遅れのミセスマスダの誕生日のお祝いである。

ケンジントン公園を横切りハイドパークの方えラブブラ歩く。
ダイアナが住んでいたケンジントンパレス 今は一部が一般公開されている。





少し迷ったがお目当ての「マイルストーンホテル」を見つける。
由緒あるホテルだが,気さくに迎えてくれた。



流石一流ホテル ロビー・サロンのインテリアに感心。













ミセスマスダはトラデショナルなアフタヌーンテシ、 
ミスターマスダはシャンペンつきで合わせて100ポンド 
まあ我々にとって豪勢な午後であった。


そこかしこに飾ってある花々の美しさもさることながら、
シャンパンは見事な銀器に そして、一番のぞましい状態で冷やされている。









二時間余、優雅なティタイムも終わり。夢のような時間に満足、満足。



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81) コヴェントガーデン

2014年11月20日 11時56分06秒 | 欧州45日
7月14日(月)

サウス・ケンジントンの地下鉄の駅前
バルトークの銅像があるがこの街との関係は分からない。。


ロンドンに来てもそんなにどこに行かねばと言う所もない。
そこでコヴェントガーデンに行くことになった。
17世紀には城壁に囲まれたコヴェント(修道院)であったが
現代ではコヴェントガーデン・ピアザとして
ショッピングセンターになっている。
マイフェアレイディの舞台としても有名である。



コヴェントガーデンの中ではストリートパフォーーマンスが盛んである。








新品から中古 美術品から骨董品 花や野菜・果物
一日居ても飽きそうにない。


ミスターマスダは画面の中の船の絵皿二枚をゲット。





ロンドンではこの様に「宙に浮いたように見える」
ストリートパフォーマンスが盛んである。




昼食はLeicester Sqのパブ「The Sassex]で
今回始めてのローストビーフ。
ローストビーフの大きいこともさることながら、
ブロッコリー、ピース、ポテト,人参、レッドキャベツと
温野菜がたっぷりなのも昔風。
グレイビーソース、これが又伝統的なスタイルで、
ミセスマスダは40数年前シドニーに住み始めた頃、
ミセス・ヒューズ宅で頂き、その後その作り方を習ったそれと
全く同じだと、妙なところで感激している。






ロイヤルオペラで「ラ ボエーム」のチケットをゲット。
木曜日の夜が楽しみだ。


 
ロイヤルオペラの入り口にあるポスター

ロイヤルオペラの内部
 


散歩はトラファルガースクエアーへ。 
ネルソン提督ごきげんよう!

ネルソンの銅像は兎も角こんな青い鶏なんてあったっけ。
拙宅に[[The Fighting Temeraire]と題する
ターナーの画の100年ほど前の模写があるが、ナショナルギャラリーで
そのオリジナルと久々のご対面、見納めになると思い時間をかけて鑑賞、
家のターナーは少し洗いを掛けないと。原画は相当明るい色だ。

ガラパッチョの画も良かった。


散歩は続いてセントジェームス公園を通ってバッキンガムパレス。
赤い軍服を着た衛兵と記念写真。
散歩を続けグリーンパークまで。






















漸く地下鉄に乗りサウスケンジントンまで帰ってきた。
少し歩きすぎたので部屋で日本語放送「試して合点」を聞きながら休息。



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80) ストーンヘンジ

2014年11月19日 18時09分55秒 | 欧州45日
7月13日(日)


朝一番でストーンヘンジ見学。
ロンドン市内からバスで2時間。
その巨石を組んだ構成物は大草原のど真ん中にある。
60人乗りのバス10台乗用車100台以上が朝から見学に集まっている。


日本の石舞台の様なものかな?





現場では各国語のイヤホーンで説明をしてくれる。
ストーンヘンジのことは何回か聞いているが結局何回聞いても
よく判らないが現代の彫刻としてみても迫力は満点。
2時間の現地滞在はアッという間に過ぎた。







説明文の写真のコピー

この時期、ユーロッパでは各地でコクリコの花盛りが見られる。良いものだ。



帰途多少の渋滞があり3時にロンドンに帰ってきた。

遅めのランチはイタリアン  ホワイトベイト ズキニ ラザーニア  
それから良く冷えたイタリアの白ワイン。




ここからサウス・ケンジントンのアパートまでは74番のバス 
景色を見ながらのバスライドはよいものだ。

帰宅後テレビ「笑点」  「軍師官兵衛」を日本語放送で見る。

午後9時からはサッカー・ワールドカップ決勝戦、
ドイツ対アルゼンチン 延長で辛うじてドイツの優勝。
ロンドンなのにドイツ語放送でというのは変な感じ。

明日はコベント・ガーデンに行ってみよう。



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79)ロンドンアイ

2014年11月18日 13時36分46秒 | 欧州45日

7月12日(土)午後



ロンドンアイをどうしても見たいと思っていた。
何年前であろうか ロンドアイを建設中にロンドンを訪ねた。
完成品を目にするのは初めてである。

最寄の地下鉄の駅 サウス・ケンジントンから乗車
ウエストミンスター駅で降りると国会議事堂の前。
おなじみのビッグベンとウインストン・チャーチルの銅像。


その昔 ロンドン滞在中、毎朝の散歩コースでチャーチルに立ち寄っていた。

テムズ川を渡ればロンドンアイという観覧車が見えてくる。


橋の上にはストリート・ミュージシャン

魔法使いのお芝居をやっているようだ。


前売り券を買ってスムーズにロンドンアイに乗りこむつもりだったが
土曜日ということもあり想像を絶する混雑。
1時間半待って観覧車に乗り込み25分ロンドンの空から市内を展望した。




凄い混雑だ。





この辺りがロンドンアイの一番高い位置かな。

眼下に国会議事堂とテムズ川が見える。









まだ沢山の人達がロンドンアイに乗るため待っている。


ロンドンアイに乗ってから降りるまで25分。
面白かったのであっという間に終わってしまった。
プロのカメラマンがアトランダムに降車間際の乗客の
記念写真を撮っている。
知らないうちに我々もカメラに収まっていたらしい。
大きな写真とマグネット、キイホルダーになってスーヴェニアショップで
売られていた。
ミセスマスダがバースデイの思い出になるというので購入。
平生、我々はこの様なお付き合いはしないのだがなあ・・・・。



帰り道誕生日のお祝いに
クイーンプロテアを一輪。



夜分遅く、ドイツ・デュッセルドルフより次男のJクンからの
お祝いの電話あり。


ハッピーバースディ ミセスマスダ!!!



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78)ピカデリーサーカス

2014年11月17日 10時00分19秒 | 欧州45日
7月12日(土)午前



7月12日はミセスマスダの何回か目誕生日。
誕生日祝いは後日五ツ星ホテルの
アフタヌーンティが希みということである。
明日にでも予約をしなければ。

我々の泊まっているケンジントンチェルシーの
最寄り駅は地下鉄サウス・ケンジントン駅
これから一週間お世話になる駅だ。
地下鉄はスイカのような券を買ったので何処へでも行ける。
ここから高級住宅地のチェルシーは近い。
何故だろう駅前には「バルトーク」の銅像が建っている。

先ずお上りさん宜しくピカデリーサーカスに出掛けてゆく。
ミセスマスダが捜している店はもうどこかに引っ越ししたらしい。
20年ぶりのロンドンですもの。
これはリーゼント・ストリートか。
昔 馴染みのレストランがあったが今はどうなっているかな。

近くのトラベルエージェントに立ち寄りロンドンの情報をゲット。
ミレニアム記念にテムズ河畔に建てられた観覧車「ロンドンアイ
のチケットを購入。
これでチケットを買う為の行列には並ばなくて済むようだが、
その為の幾らかのエクストラ・チャージは必要であった.
ストーンヘンジへの日帰りバス・ツアーも予約。

ランチはグロブナーホテル。














ビクトリアステーションは昔よく利用した駅 
懐かしさでちょっと立ち寄り。

これからロンドンアイに向かう。



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