A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

初ヨット

2014年02月17日 20時30分43秒 | ヨット
2月1日(土)



今年になって何回かヨットが計画されたが寒かったり天気が悪かったりで
ミスターマスダにとって今年初めてのセーリングである。

例によって船を出すまえの恒例の宴会 アルコールが入っていると
少し火照った頬で風の具合を読みやすい。 
また帰りの車の運転のことを考えると
早く飲んで帰りは素面になっていなければならない。
とか何とか色々な理由をつけ
朝からのビールに反対する人はいない。 














うちののヨットクラブは古典的でテンダー(渡し船ともいう)で
未だにヨットまで船頭さんが送ってくれる。



テンダーの船頭さんと話をしたが今日は風が無さそうだ



さあ 出港の準備をしよう。
いつもは練習生が2~3人いて力仕事、ロープワークは
それらトレーニーに指導という名目で任せているが今日は来ていない。
平均年齢の高いオールドメンバーのロートルどもで
全部出港準備をせざるを得ない。





海に出た。根岸沖かな。案の定 風は無い。
昔はお結びの梅干しの種を海に捨てると風が吹く
と言われたが時代が変わった。
ワインの栓を抜くと風が吹くという説がある。
これを信じているが中々その通りにならない。 

























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バレンタインチョコ

2014年02月14日 10時02分37秒 | 家族行事
2月14日(金)



ちょっと早いがOK夫人と彼女の誕生日祝いを兼ねてランチ。
OK夫人の御主人はもう8年も前に亡くなっておられるが
親しいお付き合いは今も続いている。



ボルドーワインに酔いしれ今年になって初めての本格フレンチ
デザートでは皆でハッピーバースディを合唱し
OK夫人の第何回目かの誕生日をキャンドル一本で祝った。



時節柄OK夫人よりバレンタインチョコレートを頂いた
今年初めてのバレンタインプレゼント第一号である。





今年は孫たちも忙しいらしく期待できそうもない。
その昔 全盛時代は小型トラックで運ぶほど頂いたものだが今昔の感がある。


ところがバレンタイン当日になると結構チョコレートが集まってきた。
勿論ミセスマスダからの御手製のオランジェットもあった。
これは大好物だ。
平生はオレンジの皮でつくるのだが、今回は12月結婚記念日に箱根に行った折求めた
「獅子柚子」を砂糖漬けしておいた物にチョコレートをコーティングした。
出来上がりは大分太め,見た目は上々とは言い難いが味は極上。

















年々チョコレートの数は少なくなってきているが日頃の生活で
社会との関わりが少なくなってきた証であろう。
出来る限り年代を超えてお付き合いを増やす努力が必要であろう。

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鳩時計

2014年02月12日 21時37分07秒 | 家族行事
2月10日(月)



前にもお話をした事があると思うがミスターマスダは時計が大好き。
特に機械時計 明治大正時代のゼンマイ式の柱時計から 
空気時計 スイスの単針時計 東欧の分銅時計 イギリス製の
グランドファーザー時計は骨董品的価値があるだろうと思っている。

昔は30畳ほどある部屋ですべての時計を動かし
神経質に時報を同時にならすよう各時計を微調整したものだ。
微調整に疲れてしまったこともあるが
何と言っても「うるさい」と家族の評判が悪い。

そこでこの10と年くらいは骨董品ではないがオルゴール付きの
鳩時計だけを電波時計に合わせてなるべく正確に動かして楽しんでいた。

処がここ一カ月ほど調子がどうもおもわしくない。
色々触ってみたが素人の手には負えそうもない。
インターネットで調べると日本は広い 鳩時計しか扱わない店を発見。
馬喰町の繊維問屋街の横山町 にあるではないか。

社長さんの店主は芹澤さんと云う青年だが
もう12年ほどこの仕事をやっている

販売が主だが鳩時計だけ
修繕もやっているがこれも鳩時計だけ ちょっと毛色の変わったお店である





お互いに時計好きなので話が弾む。
ミスターマスダは骨董と言わぬが中古時計のコレクターで
ドイツとかスイス  チェコ アメリカ  オーストラリアの経験を話すと
彼も経験があるらしく専門家らしい解説をしてくれ話が良くあう。

今日は友達とのランチの約束があるので時間切れでバイバイ。
店主の芹澤さんは鳩時計の修繕が出来たら届けながら
ミスターマスダの家に来てコレクションを見たり話の続きをしたいと
言っている。


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リクライニング・チェアー

2014年02月06日 11時30分31秒 | 家族行事
2月6日(木)


一年ほど前に60インチのテレビを購入 ソファーで座って観たり
寝転んだりして観ているがどうもスッキリしない。
少し傷んできたダイニングテーブルの椅子のカバーの張り替えを機に
テレビ観賞用にリクライニング・チェアーを購入。

ミセスマスダは15,6年前からパナソニックの「アーバン」、
とてもモダンなデザインのマッサージチェアーを
リクライニング・チェアーとして兼用している。

3人掛けのソファが大分傷んでしまったのでそれを処分し、
部屋の隅にあった2人用のソファを中央にだしメインにした。
その結果リヴィングルームにはソファ1台と
リクライニング・チェアーが2台となった。

20畳ほどの居間、長年の間に色々な物が増えていたのだが
まあまあと妥協して暮らしていた。
今回、模様替えしたところ結構広くなった気分、
客間でもないし夫婦二人の部屋なので使い勝手がが第一。
ハッピーに暮らしている。

家具屋から二人の若者が来て手際よく組み立ててくれた。
それでも室内はミニ引っ越しのような混雑振り。3人掛けソファもあっという間に視界から消えた。















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激励会

2014年02月01日 08時33分37秒 | 老後
1月30日(木)


地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩8分 
フランス大使館の隣のイタリアン・レストラン・「アッピア
このほど「日の丸半導体の会社」を退職したSMさんの激励会と云うことで
招集が掛った。
激励会と言うよりSKさんを囲んで一杯やろうという雰囲気。

先ずシャンパンで乾杯と云うところだがイタリアンレストランなので
シャルドネ種のスパークリングワインで「チンチン」 少しドライで結構結構

SMさんは11年の在任中は三顧の礼を持って迎えられたにも関われず
資金的援助は得られず個人の力で1兆5千万円の資金を集めたり、
一人も人員整理をしなかったり信念の経営者であった。
現在の円安状態がもう少し前から始まれば
外資に会社を売らずにすんだであろう。
現に買ったアメリカの会社はもうすでに利益を上げている。
日本の銀行は企業を育てるというマインドに欠けている。
繋ぎ資金の80億円に新生銀行などは一割の金利を取っている。

まあ こんな愚痴話は激励会では一言も出なかった。

激励会は完全に親睦会の雰囲気で先ずワインの選択。

本格イタリアンレストランでアメリカのワイン ヌッと思ったが
ナパ・バリーのカベルネ・ソーヴィニヨン種でボルドーに似た風合い
フルボディでドライ 中々いける 
デカンタしてあったのでエアーが入り
一段とマイルドで美味しい気がした。


二本目のワインは
これはイタリアのトスカーナ地方のサンチョベーゼ種 肉料理にベストマッチ



エスカベーシェから食事が始まり例のごとく談論風発。
共通の知り合いの女性の話 
最近亡くなった友人の話 共通の友人の病気の話 自分の病気の話。
忙しくて仕事・経済・政治・株の話はほとんど出なかった




食材の説明 鮑を選ぶ

魚介類も肉もフレッシュ  シャトブリアンを選ぶ

シャトブリアンは一昨年のパリ以来だ 鮑の腸はは格別だ











食事は大変美味しかったしエンジョーイアブルであったが
はたしてこれがイタリアンだったのだろうか? 
凝ったソースがあるわけではなく素材の良さで食べさす
上品なアメリカンのBBQの様な気がした。

ババオ・ラムのデザートのあと気分と体調の良かったこともあり
シガーとヘネシーのコニャックを頂いた。
帰りの車の中のウトウトが何とも気持ちの良い事。

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