A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

河豚

2013年07月30日 09時03分14秒 | 老後
7月9日(火)


時々元勤めていた会社やお得意先の社長さんから
お声が掛り夕食を御一緒することがある。

今夜は河豚専門店で「てっちり」。
7月に河豚を食うのは初めて。



まず「ひれ酒」から始まった。




それから社長さんが持ってきた「シャトウ・ムートン・ロートシルト」2003年物
河豚と一緒に飲もうとは思わなかった。
今日の会食のメンバーでミスターマスダを含め
誰がこのブランド・ワインを味わえるのか甚だ疑問
残念ながら猫に小判、豚に真珠
よいフランス料理と一緒にこのワインを味わいたかった様な気がした。 





これも持ちこみのマオタイ酒が出てきた。
恐ろしく度の高いお酒で火を点けると青い炎が出る。




料理は「てっさ」が美味しかった。



白子は大好き。
所望したがあれはシーズンオフ 寒い時でないとだめらしい。

鍋は女中さんが付きっきりでやってくれたので
鍋奉行の介入する余地はなたった。





鍋の最後の雑炊は秀逸でありお代りが出るほどであった。

ミスターマスダは本日の参集者に手製の急須を差し上げた。
好評であったようだ。




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白井健三くん

2013年07月25日 12時54分45秒 | 家族行事
6月30日(日)

体操界にまた新星が現れた。

白井健三君(岸根高校)という選手だ。

6月30日(2013年)に行われた全日本種目別選手権の男子ゆか
優勝した神奈川県立岸根高校2年生の白井健三君(16)だ。

この大会は秋にベルギーのアントアープで開催される
世界選手権の代表選考を兼ねており、
史上最年少の世界選手権出場が決まった。
体操の世界にスーパー高校生の誕生である。

その白井健三選手は我が家から30メートルのところにある
鶴見ジュニアー体操クラブ」の練習生である。








そのクラブに日テレのTVの中継車が来て両親にインタビュー。









両親が体操クラブの指導者で、小さい頃からトランポリンで遊び
誰に教えられることなく自然に空中感覚を身に付けたようだ。



キャスターのテリー伊藤がいう。
「白井選手は実は5回ひねりもできるんです。
練習ではやっているんです。
4回ひねりは日本選手のなかにもできる選手はいますが、
試合では失敗の不安があるのでやらないのです。
白井選手は将来的には5回をめざしていると思う。
それぐらいの逸材です」

ますます、楽しみだ。

ゆかで内村航平上回る15・900!トランポリンで培われた空中感覚
白井は慎重161センチと小柄で目のくりくりとした可愛らしい男の子だ。
一見あどけない少年に見えるが、空中に飛び上がると、物おじせず、
自在に身体をひねる。そのひねりのうまさが武器なのだ。















「後方宙返り4回ひねり」という難易度の高い技で15.900点という高得点を
たたき出したが、世界王者の内村航平も「こんな演技をされたら、
僕も勝てるかどうかわからない」と舌を巻くほどだった。

こんなスーパー高校生が我が家と目と鼻の先に居るとは感激。



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浜松

2013年07月20日 12時46分36秒 | 家族行事
6月25日(火)

浜松にやってきた。
浜松の親戚の人が入院したのでお見舞いに来た次第である。

ただミスターマスダにとって浜松には特別な思い入れがある。
その昔母が浜松の湖東病院で末期治療を受けており
この浜松が母の終焉の地となっている。
当時は5年間ぐらい月に4回ぐらいは浜松に通っただろうか。
浜松と云っても浜松駅前と病院の間を往復するだけだったが
駅前の風景は懐かしい。

左側に見えるビル あの当時建設されたばかりのビル
最上階は有料の展望台 長い行列だったので登ったことはない
ビルの中ごろに景色は良いが値段の高いお寿司屋さんがあったっけ


印象的なのは駅前の鰻屋さん。
ほとんど毎回立ち寄って鰻を食いながら
新幹線の時間調整をしていたのは懐かしい想い出であった。

店の名前は「八百徳」 地元でも名の通った鰻屋である。
今回の浜松訪問の目的はお見舞いだが時間があったら
「八百徳」で鰻も食べてみたいという気持ちも心の片隅にあった。





鰻の肝



白焼

うな重 松竹梅の松だがこれで十分満足

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マーク・イズ

2013年07月13日 19時57分46秒 | 陶芸
6月28日(金)

体調は100%完全ではなく一応早起きはしたものの
止む無くゴルフ行きはあきらめる。
やったこともない早朝散歩 朝食後少し昼寝(朝寝)。

最近ミナトミライに新しくショッピング・ビルが出来たらしい。
ミセスマスダのお供をして早速探検に出掛ける。

名前は「マーク・イズみなとみらい」
静岡に続いて2号店が横浜に出来たのだそうだ。



それは横浜美術館の近くにある。

今まで色々なショッピングモール ショッピングアーケードを見て
きているのでこの「マーク・イズ」も特にユニークでも驚くべきスケールと
いうことでもなく,それなりであった。

個人的に注目を引いたのはレストラン。
レストラン街には力を入れているようだ。
マーク・イズの来店者のお目当ての一つかもしれぬ。

我々はそこのレストランの一つ「ラ・メール・プラール」でランチとなった。
フランスのノルマンディ モンサンミッシェルの
あのオムレツ屋さんの日本支店である。

キッチンからあの玉子を溶いている
「カタ・カタ・カタ」という音が聞こえてくる。

入り口には創業者の写真
時間も時間だったが評判の店らしく一時間がらい待たされた。

海老のサラダ

名物のオムレツ 食べたけど「名物にうまいものなし」
干潮の時大急ぎで干潟を渡ってきた殉教者にとってはさぞ美味しかっただろう

ミスターマスダはこのキャセロールのシチューが気に入った
グラス売りのシャンペンとローヌの白ワインは中々の美味



フランス系のレストランでは来店した有名人の写真を飾っている店が多い。
ここもご多分に漏れず大々的に写真を貼りだしている。


左上 創業者 
中上 マリリンモンローを囲むアーサー・ミラーとイブ・モンタン

藤田嗣治と猫のデッサン

中央 高松宮殿下と宮妃殿下

左上 トロッキー 中央 ジャン・ギャバン

帰りにそごう百貨店に回りそごうの美術画廊で渡辺國夫作陶展を見学。
出品中の「麦酒杯」を衝動買い。
この作家 渡辺國夫はまだ46歳 将来大物になるかもしれない。




季節の鮎の和菓子を購入
夕食後お抹茶とともに頂く




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散歩

2013年07月04日 20時55分40秒 | 老後
6月19日(水)


ゴルフに行く予定だったがどうしてもその気になれない。
自律神経失調症のなせる技だ。
予定がなくなり家で無為に時間を過ごすのも退屈
思い立って日本橋高島屋百貨店のユトリロ展を見学に。














もう夏だ。
高島屋の一階正面の飾り付けも
浴衣と大きな水槽の金魚。









高島屋からブラブラ歩いて八重洲口 
そこから東京駅の地下道を通って丸の内側に出る。
東京駅の地下ショッピングアーケード・大丸デパート・丸ビルのショッピング街を
含めるとこれは日本一大きいショッピングモールといえるだろう。
これに最近は中央郵便局跡の[KITTE]が加わり世界一ではないか。









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