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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

32)ABBのマスタード

2014年08月28日 11時55分52秒 | 欧州45日
6月25日(水)


デユセルドルフ最大の繁華街に出掛けてゆく。

デリカテッセン 店員がヘリングとじゃがいもをサワークリーム
をベースにしたソースで和えたものを試食させてくれる。
ミセスマスダはシドニー時代に良く料理してパーティのおりなどに
これをお客さんに出したという。大好評だったそうだ。

ここはイートインにもなっており時分時なのでランチ。
ミスターマスダはシーフードパスタ 
ミセスマスダは小エビとそのヘリングを。 
ワインはシャルドネ 
よく冷えているので一層美味しく感じるとミセスマスダ。






続いて近くのデパートも覗いてみる。
この間行った中央駅近くのデパートと違い
こちらのカウフマン・デパートは少し活気がある。

デユセルドルフ一番の格式のあるブレイデンバッチャーホフ・ホテル 
滞在中一回は食事をして見たいと思う。

今日は道を一本筋を間違えてブランド店が並んでいる
ケーニヒス・アレーには行けなかった。
ここから旧市街地アルトシュタットには歩いてゆける距離。
少し行くとマルクト広場のマルシェへ出て来た。
この辺りの店はヒンケルをはじめもう御馴染みだ。

土産用に少し面白いテーブルセンターを買った。



ヒンケルではフルーツケーキ。
この間行ったレストラン「ツム・シムヒェン」にも立ち寄り
デュセルドルフの名物で、あのゴッホの画の背景にも描かれている
ABBのマスタードを一瓶。 
マスタードと言うよりその入れ物の壷が欲しかったのだ。


帰りはいつものようにライン川の堤に沿ってブラブラ散歩しながら帰宅。
帰宅後小休止。

今日は洗濯デー 地下室の洗濯場のミセスマスダに付きあう。
夜Jクンが立ち寄る。親子の四方山話 貴重な時間が過ぎてゆく。




31)ペタンク

2014年08月27日 13時33分28秒 | 欧州45日
6月24日(火) 

体調が少し悪い。疲れが溜まってきたのだろう。
ベッドの上で転寝をしていたら少し回復。

中央駅まで出向きミセスマスダは近くの日本人食品店の見学、
ミスターマスダは近々こちらに来る弟の征ちゃんと一緒に行く
ライン下りやケルン見物の切符の手配。
中々大きな駅でプラットホームは20番線まで 地下鉄も乗り入れている。

ミセスマスダはパリで国鉄ストのため果たせなかったストラスブルグ行き
を計画したが列車で片道5時間とても日帰りツアーは無理と判り断念。

切符の自動販売機は苦手だがトラムの切符も買えるようになった。
パリでも何処でも機械相手に切符を買うのが中々大変なのだ。

午後はライン川沿いの散歩に出た。
一日に一回ライン川を見るのが日課になっている。



色々な船の行きかうライン川は
何時まで眺めていても飽きることがない。





















ライン川沿いの土手の広場ではペタンクと呼ばれる
目標に自分の鉄のボールを一番近かずけた人が勝ちという
ローンボーリングの変形の様なゲームをやっている。






ライン川の堤を右に折れると旧市街。
観光客や地元の人達で賑わう繁華街である。
テントの中ではブラスバンドの演奏中
相変わらず 大勢の人だかりだ。

この街は至る所に彫刻パブリックアートがある

我々のお気に入りのパン屋 ヒンケル

マルシェの八百屋さん

今夜はカレーライスだ。会社帰りのJクンが立ち寄った。
ドイツでは今回のブラジルWCサッカーは全試合放映している。

日本対コロンビアをJくんと一緒にTV観戦 残念ながら1-4で負け。
予選敗退。ドイツ語放映らしいのでコメンテーターの話もわからず。
試合後は勝ったコロンビアの選手の映像ばかり。
今夜もカステラとお茶。




30)パン屋さん ヒンケル

2014年08月26日 13時25分10秒 | 欧州45日
6月23日(月) 


少し遅めの朝。
もう習慣になったライン川べりを散歩。
散歩しながら食料品の買出しにマルシェとスーパーへ。



マルシェは花屋が多数店を出していたが後は果物屋と野菜屋が少し。








ワインや肉はスーパーで。




パンはあの「ヒンケル」で・・・見事な黒パンだ。
ヒンケルはドイツの全国ブランドではないらしいが
デュセルドルフを中心にレストランにも人気のあるパン屋さん。












午後東京のSGさん御夫妻に国際電話し近況を報告しあう。
SGさん家族は以前、長くハンブルグに住んだ経験があり話はきりがない。

ミセスマスダは投稿の為の短歌に没頭、
ミスターマスダはトラムで中央駅まで出掛けて行き近郊小旅行の情報集め。

夕食には今年最期となるであろうドイツのホワイトアスパラガスがでた。

太めのアスパラを選んで買ったとはいえ、2センチ余の太さというのは小気味が良い。




茹でたての熱々のアスパラガスにバターをしっかり載せて食べた。

これはJクン一押しの食べ方である。流石の美味に溜息が出る。
Jクン二押し(?)は茹でて冷やしたアスパラガスを
鰹節とお醤油でというのがある。これも抜群の味。
もっとも新鮮なアスパラだからでもあろうが。

8時過ぎ会社帰りのJクンが立ち寄りカステラでお茶。




29)メディエンハーヘン

2014年08月25日 13時15分27秒 | 欧州45日
6月22日(日)


爽やかな朝 アパートの3階のベランダから綺麗に整えられた
中庭が見下ろせる

朝おきたてに異国で自作の急須と湯飲み
(Jクンに上げたものを一時借りている)で
飲む日本茶は格別の味わい。
陶芸家?冥利に尽きるというものだ。


朝食は目玉焼き、ビールは日曜日で入手できず無し。

旅装を解くと言うがミセスマスダの奮闘でトランクの荷物が
納まるところに収まりデュセルドルフの生活が始まった。

イギリス旅行に途中参加する弟の征ちゃんと最終の確認の電話。
長男のS君にも横浜の様子を聞きながら電話。特に変った事も無し。

お昼は久し振りにソーメン。

Jクンは朝から日本からの出張者とゴルフ。
夕方になりJクンが帰って来たので3人で近所に散歩に出る。
メディエンハーヘン地区かってライン川の港だった地区を
再開発し斬新なデザインのビルが乱立し新名所になっている。








斜めに建っている建物 内部の住み心地はどんなものだろうか



夕食はメディエンハーヘン地区のイタリアン 
今週限りでドイツのホワイトアスパラガスの生産は終わり。
食べ収めのアスパラ バターソースで炒めフライドエッグを重ね
その上に白トリフを削って振り掛ける。
日本のマツタケのように珍重されている。






3人でライン川の畔を散策。
街の老若男女が広場で社交ダンスをしている。日曜日はいつもだそうだ。





川沿いのベンチに座り我々も四方山話に花が咲く。
久し振りの親子3人貴重な時間である、。




28)クリニアンクール

2014年08月24日 16時41分53秒 | 欧州45日
6月21日(土) 



今日はデュセルドルフへ帰る日。
午前中に前回果たせなかったクリニャンクールの骨董市
見物に出掛ける。
この辺りはスリが多いと聞かされており緊張が走る。

メトロの駅前ではニセブランド売りが声を掛けてくる。怪しい雰囲気。
前回は雑貨市しか見てこなかったがよく探すとその奥に骨董市はある。






日本の御婦人が店を出している





















結構な客数だが冷やかし客ばかりのようだ。
買いたいものもあったが梱包発送の事を考えると買う気が萎えてしまう。

3メートルもあろうかとおもわれる装飾豊かな大時計、
これが1000ユーローというのはお値打ち品だと思う。

もう一つモデルシップ、2メートルほどの大きさで大層精巧な作りである。
これが1700ユーローというのだから信じられない安さである。
一見の価値のある骨董市である。

(先日、ミセスマスダがハンドバッグを買うといって散策した
モンテーニュ・アヴェニューでは、ビッグブランドではあるが
シャネルでもディオールでも2000ユーロ、3000ユーロは当たり前のようだった。
因みに我々が滞在している現在、1ユーロは凡そ140円前後)

パリ最期のランチは再びレオンでムスカデもよく冷えていて
美味しいしマッセルも良かった。

今回もパリ地下鉄には大変お世話になった。
何とこの一週間で二人で50枚の乗車券を買った。
タクシーには数えるほどしか乗っていない。




少し早めにCDGに出かけて行き空港のラウンジでゆっくりする積りだったが
JALカードが使えず一般待合室になってしまった。
時間つぶしにミセスマスダは空港内のお店を覗いていたが・・・。


定刻どおりデユセルドルフに帰ってきて次男のJクンの出迎えを受けた。
将に帰ってきたという感じだ。
アパートの部屋にはJクンが当座必要な水・卵など冷蔵庫に
入れておいてくれていた。
ホテルと違いこういう立ち上げの準備をしてくれていると大助かり。
今度のアパートの部屋はJクンの上の階だが前回より少し狭い。
馴れれば何とかなるだろう。
今度のアパートの部屋はベランダ付き 中庭が見下ろせる




27)シテ島界隈

2014年08月23日 12時03分59秒 | 欧州45日
6月20日(金)


明日はデュセルドルフに帰る日。
今日は特に予定もないのでブラブラと散歩に出た。
もうパリを訪れることもないだろう。
チュイルリー公園からコンコルド広場へ 
今日の食事かアフタヌーンティーの場所として
ココ・シャネルやサルバドール・ダリが常宿していたホテル・ムーリスに
行っててみたが感性が合わず食事処は別の所を探す事にした。
ホテル内にはダリの作品が置かれていたり
天井画はダリによって描かれていたりで興味はあったが・・・。


もうパリに来ることは無いだろうとコンコルド広場をぼーと眺めている。








コンコルド周辺を散策後地下鉄でシテ島に向かいノートルダム寺院へ。
相変わらず内部見学希望者で寺院の周りは長蛇の列。




寺院の横手のカフェでランチ 
ボルドーの赤 ヴェジタブルスープ リブステーキ、これは絶品、
フランスの肉は美味い 
デザートは10ユーロもする
グランマニエのタップリ掛かったクレープにホイップクリーム。
これでは夕食は軽めにしなければ。








寺院の裏庭では東オーストラリアのブラスバンド演奏。
何でここでこの人達がやっているのだろう。
そういえば二年前パリに来たときサンジェルマン・デ・プレ教会で
アメリカから来た混声合唱団のゴスペルを聞いたことがあったけ。




セーヌは今日もバトームッシューが行き交っている。
橋の上の欄干には無数の南京錠が掛けられ何かのおまじないらしい。
恋人たちが幸せを願うとか・・・。






橋を渡るとサン・ルイ島 高級アパート群で岸恵子さんも住んでいるそうだ。


この間来た時はアイスクリーム屋の前が人だかりしていたが
今回来てみたらクレープ屋さんに人だかりしていた。
サン・ルイ島のメインストリートをウインドショッピング。
そこから小一時間かけ散歩がてらアパルトマンに帰宅。
途中セントポール・ビレッジの商店街にミセスマスダは興味を引かれた。

アパルトマンの近くまで来てボージュ広場のかねがね目を付けていた
骨董屋でミッシャのガラスの器を買いそうになったが
値段交渉不成立で諦めた。
どうせ本物ではなかろうがセリグラフでミッシャの画が
綺麗に器に描かれている。

夕食はハイネッケンとポールのツナ・サンド・オレンジ・メレンゲ等。
明日はでュセルドルフに帰るので新しく食料を買い込むわけにはゆかない。

階下の人達 今夜は花金(花の金曜日) パーティらしい。
華やいだ声が開け放れた窓から流れてくる。




我々にとってはパリ最期の晩だ。




26)ランス

2014年08月22日 11時37分52秒 | 欧州45日
6月19日午後  


折角なので昔訪れた事のあるノートルダム大聖堂
にも行きたいと思った。
御親切にも礼拝堂の関係者のフランス人が
御自分のトヨタでノートルダムまでおくって呉れた。












シャガールのステンドグラス

この大聖堂は歴代のフランス王がここで即位した事
また中央奥にシャガールのステンドグラスがあることでも有名。

ここからランス駅まで徒歩15分ぐらいだが道に迷ってしまった。
ここでもフランスの坊やと妙齢の婦人が現れ親切に道を教えてくれた。
石造りの街が美しい。










ここにも「北ホテル」がある。驚き!!









駅前に戻ってきて近くのカフェで一休み。
ミセスマスダがメニューにタルトタターンを見つけそれを注文。
信州上田の西国街道で食べたタルトタターンに匹敵する美味さだ。








最近気がついたがカフェやレストラン タクシーで
殆どチップを要求されないし払っていない。習慣が変ったのかしら。

再びTGVで6時過ぎパリに帰る。
アパルトマンでハイネッケンに茹でた小エビと
マッシュルームのソテー トマトのサラダで軽く夕食。




25)フジタ礼拝堂

2014年08月21日 11時04分56秒 | 欧州45日
6月19日(木)午前

東駅からTGVでランス行き
行程45分最高速度320キロ これは早い。
パリ 東駅 駅前にて

ランス駅到着
ランス駅 駅前にて

駅前よりトラムも出ている



今日は2年前に果たせなかったフジタ礼拝堂
見学が主目的。
駅から徒歩20分フジタ礼拝堂はシャンパンのマム社の敷地内にある。
藤田嗣治のパトロン マム・シャンペンの本社

マムの敷地内にある「フジタ礼拝堂」 
ボランティアでこの礼拝堂を支えている面、
いろいろお話を伺ったり、一緒に写真を撮ったり。



礼拝堂の中は見事なフレスコ画、
藤田画伯独特の線と白い絵の具、フジタワールドである。
礼拝堂正面 

キリストの磔刑

最後の晩餐

フレスコ画の右隅にフジタ
とマム社主(G.H.MUMM社のルネ・ラルー)の肖像画


24)レオン

2014年08月20日 10時26分25秒 | 欧州45日
6月18日(水)



どうもパリは寒い。
日なたで動くと汗ばむが日陰で風に吹かれるともう一枚羽織りたくなる。

昨日オペラで遅くなったので今日は遅めの出動。

目的のランチはブリュッセルの「レオン」 マッセル(ムール貝)が有名。
バケツの様な鍋で供される。
22,3年も前にJクンにブリュッセル本店に連れて行ってもらった
懐かしい思い出がある。
もうベルギーには行けないのでバスチーユ7月革命広場の前の
パリの「レオン」でマッセルを食べた。





ワインはムスカデが良く合う。マッセルを食べた後、
鍋の底に残ったソースをパンに浸して食べるのも楽しみの一つだ。

我々はこれが最後のパリだと予感している。

今日は地下鉄でフランクリン・ルーズベルトまで行き
モンテーニュ通りのブランドショップを冷やかしながら散策 
良いのが一つあったのだがショウケースに飾られていた品で
売れないと。在庫はないという。


プラザ・アテネは改装中でお茶が飲めなかったのは残念。
ジョルジュサンク通りに折れてシャンゼリゼへ戻ってくる。
角のフーケでエスプレッソ.
 
シャンゼリゼ通りの人波を ただ眺め続けていた。





隣のビルのルイ・ヴィトン店では東洋系の買い物客が長蛇の列 
店内入場制限で順番を待っているのだ。彼等のバイタリティと金力は凄い。



帰りはジョルジュサンクから地下鉄で
アパルトマンの最寄り駅セントポール。

ミスターマスダが疲れているように見えたのか,はたまた白髪のせいか
妙齢のパリジェンヌが席を譲ってくれた。
疲れていたので助かった。
2年前もそうだったがパリの人は地下鉄でよく席を譲ってくれる。親切だ。

最近やたらと何処でも座りたくなる。体力の衰えに目を覆いたくなる。

明日はランスの藤田嗣治の礼拝堂見学の予定。
フランス国鉄のストはどうなっているのかな?




23)椿姫

2014年08月19日 09時33分14秒 | 欧州45日
6月17日(火)



夜オペラなので軽めの散歩。

トラベルエージェントで国鉄ストの情報を聞く。
間引き運転で地方への列車旅行は心配。

散歩はサンジェルマン・デ・プレ界隈




どこに行っても自転車は多い






昼食にクロックムッシューを食べてみた。
我が家のそれはアメリカンスタイルだが大分違うようだ。


イマイチ アメリカンスタイルの方が好きだ

小説ダビンチコードで有名な
シュルプス教会辺りをウインドウショッピングしたが



ミセスマスダは「トゥーディアー」といっている。
大体ドイツでもここフランスでも乗り物・レストランなど物価は高い。


外出が続いている為か少し疲れすぎた。
昼寝を充分とった。

「おやつ」にかねて目を付けていたジャンボー・メレンゲを買ってきて
家で食べてからオペラ座に出掛けた。
パン屋さん



ジャンボー・メレンゲ

近くで買った大きなマッシュルーム




2年前このオペラ座で「セビリアの理髪師」を見たのでここは2度目である。

今回はベルディのオペラ「椿姫」を鑑賞、
馴染みのあるメロディと英語のスーパーのお陰で大変楽しめた。


オペラ座をバックに











隣の席の人がアリアが終わるたびにタイミングよく「ブラボー」の
掛け声を掛ける様は歌舞伎に似ている。
午後11時華やかなカーテンコールのうちに終演。

オペラの余韻を感じながら歩いてアパルトマンに帰った。




22)パサージュ

2014年08月18日 15時32分53秒 | 欧州45日
6月16日(月)



ストラスブール行きの小旅行を代理店に相談したら
フランス国鉄はストライキ中。

間引き運転なので前日の列車スケデュールしか分からない。
旅行を水曜日に予定しているので明日まで決定を待とう。
今日は特に大きな計画もなし。
オペラ座のミュウジアムショップでオペラ座の天井画・シャガールの絵を手鏡にした物を幾つか購入。


隣のラファイエット・デパートではミセスマスダが色々物色するも
骨折り損のくたびれ儲けで戦果なし。
ド-ム天井が美しい




パサージュ パッセージ 通り抜け道 
パリの街にはこのような処が方々にある。2~3箇所歩いてみた。
(パサージュ・パノラマ)

途中でランチ 
メドック オニオングラタン 卵のサラダ ビーフシチュウ 
期待していなかっただけ美味しかった。








(パサージュ・ジャフロイ)





突き当りはホテル・ショパン、ひと時この辺りにショパンが住んでいて、今は音楽を志す若者のホテルとなっている。








(パサージュ・ヴェルデゥ)






(ギャラリア・ヴィヴィアンヌ)









このパサージュ探訪は思いがけず相当歩いた。
ギックリ腰気味だったミセスマスダが元気に歩きとおしたのが嬉しい。

帰りバスティーユのオペラ座により明日の「椿姫」のチケットをゲット。

夕食はキッシュ・ロレイン 近所のデリで求めたものだが味は抜群。




21)サクレクール寺院

2014年08月17日 10時13分05秒 | 欧州45日
6月15日(日)午後


午後の散歩はモンマルトルと決まった。
近くの公園ボージュ広場を横切ってメトロの駅へ。
途中コンテンポラリーのアートギャラリーを見つけたのでちょっと寄り道













モンマルトルの丘の上に登ってきた。
サクレクール寺院が聳え立っている。 パリ全市の眺望を楽しむ。




寺院内部 天井のモザイク画が美しい



望遠で撮ったポンピドーセンター

愈々Jクンと別れの時が来た。
北駅からJクンはタクシーでドゴール空港へ
我々は地下鉄でアパルトマンに迷わず帰宅。
北駅のコンコース 
スマホ用人力充電器 自転車の様にして発電機を回している



Jクンと過ごした二日に亘る「パリの休日
生涯の印象に残るものであろう。




20)シャトブリアン

2014年08月16日 19時38分32秒 | 欧州45日
6月15日(日)昼

バスティーユは2年前1ヶ月ほど住んだ所なのでJクンを色々案内したい。 
午後一時少し前に我々の大好きなレストラン
ボファンジュ」にJクンを御案内。

ここはシャトブリアンのステーキが良い 
前菜は牡蠣とシャンパン これも外せない。


天井のドームが印象的











何か父の日のお祝いの客が多い感じだ。
食後新オペラ座に立ち寄ったら来週の出し物は「椿姫」是非聴きに来たい。
何とかチケットを確保せねばならない。
アパルトマンで小休止。

それからちょっと外出しそのままJクンはデュセルドルフに帰り
今夜から我々だけのパリ生活が始まる。





19)北ホテル

2014年08月15日 20時00分05秒 | 欧州45日
6月15日(日)午前

サンマルタン運河沿いに昔の白黒フランスの名画「北ホテル」の
舞台となった実在の「北ホテル」がある。
我々は何度か「北ホテル」に来ているがJクンは行った事がない。
そこで「北ホテル」のエスプレッソに誘った。







ホテル内には映画「北ホテル」のポスターもあり
映画を懐かしがって来店する年配の御客も多いそうだ。







ホテルの目の前をサンマルタン運河が流れている。
鉄道が発達するまでは運河が大量運搬手段だったが
今は観光船が行き来しているのみ。


運河に架かる橋が開かれる 観光船が通り抜けてゆく



ロックに入り水位を上げて川上に昇ってゆく



観光船が行き交うサンマルタン運河に沿って
散歩路そして両側にブッティック・アパルトマン。
高級住宅地のようだ。
我々は運河の水面を眺めながらのんびり時間を楽しむ。










さあ そろそろランチの時間 バスティーユに帰ることにしよう。





18)バスティーユのマルシェ

2014年08月14日 14時55分31秒 | 欧州45日
6月15日(日)朝


今日は父の日

気持ちの良い目覚め パリは意外と寒い 
長袖が必要 特に日陰で風はマフラーが欲しいくらいだ。

朝一番でメールのチェック 7月下旬日本に帰国する予定だが、
その次の日からディナーの予定が入っている。

インターネットの日本の株価もまずまず。
さあJクンと3人で外出。

Jクンは仕事柄何十回もパリに来ているが
彼の行っていないところを案内しよう。

まずバスティーユのマルシェを見物 
我々は2年前この近くのアパルトマンに一カ月ほど住んでいたので
隅から隅まで知っている。










マルシェではお花も売っている。







立派な牡蠣だ

晩酌の肴に24ヶ月のミモレットをゲット


マルシェから歩いて2分 2年前に我々が住んでいたアパルトマンを
Jクンに見てもらった。
楽しい想い出が一杯のアパルトマンだ。


これから地下鉄で古い映画で有名な「北ホテル」へ向かう。