6月14日(土)お昼
早朝デュセルドルフを発ちパリ・マレ地区のアパルトマンに旅装を解いた。
思った通りの気持ちの良い部屋でこれから一週間のパリ生活が楽しみだ。
さあ 街に出よう!
ランチはエッフェル塔近くのフォアグラ料理店
3人とも以前からお気に入りの店だ。

午後1時半の予約なのに結構客が入っている。
見覚えのある店主の女将さんが出迎えてくれた。
2年前に比べ店は拡張して大きくなった。もっと拡張するという。

ワインはボルドーのメドック サラダ以外はフォワグラずくし
先ずスクランブルエッグにトリュフを混ぜたもの、
自分で焼いたトーストにスライスした生フォワグラの前菜
メインはフォアグラのソティ
アップルタルトフォンダン・チョコレートケーキ 全て満足。
早朝デュセルドルフを発ちパリ・マレ地区のアパルトマンに旅装を解いた。
思った通りの気持ちの良い部屋でこれから一週間のパリ生活が楽しみだ。
さあ 街に出よう!
ランチはエッフェル塔近くのフォアグラ料理店
3人とも以前からお気に入りの店だ。



2年前に比べ店は拡張して大きくなった。もっと拡張するという。

ワインはボルドーのメドック サラダ以外はフォワグラずくし



アップルタルトフォンダン・チョコレートケーキ 全て満足。
6月14日(土)
Jクンと3人 早朝デュセルドルフを出発
エアーフランスで空路一時間パリ・シャュルルドゴール。
さあ パリへ
デュセルドルフのエールフランスのロビー
パリ・マレ地区 地下鉄セントポール駅近くのアパルトマンに安着。
6メートルほどの時代のかかった木の扉を暗証番号で開けると中庭。
アパルトマンの入口

アパルトマンの中庭
アパルトマンにはエレベータはなく螺旋階段で4階まで。


窓からの眺めも印象派の時代だろうか、
昭和で言えば初期、まるでルネ・クレマンの白黒映画の世界の様だ。




窓から見下ろすと中庭



アパルトマン内装はリニューアルし近代的、基本生活は快適。
アパルトマンの入口
アパルトマンにセトルダウンして寛ぐJクンとミスターマスダ
キッチン
ダイニングテーブルと居間。
奥は寝室に続く。

今晩だけはJクンと3人でこのアパルトマンに泊まるが
ミスターマスダ・ミセスマスダは1週間このアパルトマンに泊まる予定。
Jクンと3人 早朝デュセルドルフを出発
エアーフランスで空路一時間パリ・シャュルルドゴール。


パリ・マレ地区 地下鉄セントポール駅近くのアパルトマンに安着。
6メートルほどの時代のかかった木の扉を暗証番号で開けると中庭。



アパルトマンにはエレベータはなく螺旋階段で4階まで。


窓からの眺めも印象派の時代だろうか、
昭和で言えば初期、まるでルネ・クレマンの白黒映画の世界の様だ。




窓から見下ろすと中庭



アパルトマン内装はリニューアルし近代的、基本生活は快適。




奥は寝室に続く。

今晩だけはJクンと3人でこのアパルトマンに泊まるが
ミスターマスダ・ミセスマスダは1週間このアパルトマンに泊まる予定。
6月12日(木)
今日の予定はライン川の畔の灯台を兼ねたラインタワーで
ランチを食べながら天空からデュセルドルフのビューを楽しむ事。





展望台は地上180メートル リボルビング・レストランになっていて
一時間に1回360度回転する。


眼下には我がアパートが見える。
左側の円形のユニークな建物は市役所
右上側に見えるのは我がアパート

我がアパートのクローズアップ
アパートの前のミスターマスダ
景色を見ながらの食事も楽しい。


リエットのようなものが出て来た。パンに付けると大変うまい。
スープはホワイトアスパラだが 色々なレシピが有るようだ。
土地のビールも美味い。
メインは小エビのパスタ 結構いける。
ライン川を行き来する川舟を飽きもせずながめて過ごす。



メディエンハーフェン地区
かってライン川のデュセルドルフ港だった地区を再開発
ヨットハーバーや斬新なデザインのビルを建設。

歪んだ建物 土地の名所となっている




今日の予定はライン川の畔の灯台を兼ねたラインタワーで
ランチを食べながら天空からデュセルドルフのビューを楽しむ事。





展望台は地上180メートル リボルビング・レストランになっていて
一時間に1回360度回転する。


眼下には我がアパートが見える。

右上側に見えるのは我がアパート



景色を見ながらの食事も楽しい。






ライン川を行き来する川舟を飽きもせずながめて過ごす。




かってライン川のデュセルドルフ港だった地区を再開発
ヨットハーバーや斬新なデザインのビルを建設。






6月11日(水)
朝方は雨であったが10時ごろは雨もやみ曇天から晴天へ
トラムに乗って早速昨日の大風の被害・影響など情勢視察。
我がアパートの前からデュセルドルフ中央駅行き
矢張り大風による倒木もありトラムも間引き・部分運転

中央駅正面 ホームも20番線まであり地下鉄も乗り入れており
駅前にはトラムとバス 大きな駅だ。
デュセルドルフ中央駅で発着列車の状態を聞いたが
昨日の嵐の影響で今日明日はダイヤが乱れている。



ドイツ国内の小旅行は見合わせ
明後日からのパリ旅行の後にする事とした。
中央駅のカフェでランチ
ハムサンド・ドーナツ・アップルシュチュデュゥデルと
変な取り合わせのランチだったが美味しかった。
個人的にはドイツの食品に対する偏見を一新している。

ハクセを駅の(デリカテッセン)で見つけ今夜の夕食。

駅から徒歩8分懐かしさもあって40年ぐらい前に
家族4人で行ったホテルニッコーを訪ねた。
ロビーは見おぼえがある 40年前と変わっていない。
ドイツ観光のアドバイスを受けようと
ホテルニッコーの旅行代理店に入ったが収穫なし。
ホテルの周りには
場所柄日本人の経営する飲食店や本屋・茶碗・漆器などを扱う店が多い。
但し日本から輸入したものは日本の3倍の価格。
何軒かの店で店主さんと歓談が出来た。
帰りがけ参考のためドイツのデパートを見学。
デパチカはあるが日本のそれとは比較にならぬ。
ドイツ人の質素さの為か。
テーブルもありイートインになっている。
食品はマルシェが宜しいようで・・・・
今日はこれで終わり。

早めに帰宅 CNNでもじっくり見よう。
朝方は雨であったが10時ごろは雨もやみ曇天から晴天へ
トラムに乗って早速昨日の大風の被害・影響など情勢視察。

矢張り大風による倒木もありトラムも間引き・部分運転


駅前にはトラムとバス 大きな駅だ。
デュセルドルフ中央駅で発着列車の状態を聞いたが
昨日の嵐の影響で今日明日はダイヤが乱れている。



ドイツ国内の小旅行は見合わせ
明後日からのパリ旅行の後にする事とした。
中央駅のカフェでランチ
ハムサンド・ドーナツ・アップルシュチュデュゥデルと
変な取り合わせのランチだったが美味しかった。
個人的にはドイツの食品に対する偏見を一新している。

ハクセを駅の(デリカテッセン)で見つけ今夜の夕食。

駅から徒歩8分懐かしさもあって40年ぐらい前に
家族4人で行ったホテルニッコーを訪ねた。

ドイツ観光のアドバイスを受けようと
ホテルニッコーの旅行代理店に入ったが収穫なし。
ホテルの周りには
場所柄日本人の経営する飲食店や本屋・茶碗・漆器などを扱う店が多い。
但し日本から輸入したものは日本の3倍の価格。
何軒かの店で店主さんと歓談が出来た。
帰りがけ参考のためドイツのデパートを見学。
デパチカはあるが日本のそれとは比較にならぬ。
ドイツ人の質素さの為か。

食品はマルシェが宜しいようで・・・・
今日はこれで終わり。

早めに帰宅 CNNでもじっくり見よう。
6月10日(火)
3連休も終わりJ君は会社 愈々我々だけの生活が始まる。
朝食にイングリッシュマフィンを食べるがドイツのマフィンは
パンに粘り気があって好みにあっている。
トースターで二度焼いたカリカリが良い。
エッグベネディクトのベースにすればさぞ美味しかろう。
ドイツの食材を誉め過ぎか・少し面映い感じもするが・・・
今日の予定は見術鑑賞。
ところが外に出て驚いた。街路樹が風で折れている。
昨夜は結構強い雨と風 矢張多くの被害をもたらしたのだ。
トラムも安全チェックのためか動いていない。
人々が大風の後片付けをしている。
玉子大の雹が降って甚大な被害が出た街もあるそうだ。
電車は2~3日トラブルで折り返し運転などしていた。
CNNばかりでローカルTVを観ていないので情報に疎かった。
それにしてもこの国のTVのチャンネルは1000ぐらいあるのか?
とても観きれない。
が ・・・段々事情が判ってきた。
昨夜の嵐は過去20年で最大の嵐。
特に被害が大きかったのがデュッセルドルフ。
BBQをしていた人たちが突然の大雨で東屋に避難。
そこにポプラの木が直撃3人の人が亡くなった。
州内で6人が死亡 70人が重傷。
路肩に駐車していた多数の車が暴風でなぎ倒された樹木の下敷き。
公共交通機関は全面不通。
大変なことである。
ドイツは自転車が盛んだが今朝はいつもより自転車が沢山走っている。








落花狼藉のかぎり
台風一過 ライン川はいつもと変わらず悠々と流れている。

美術館は歩いてゆけるところなので午後は予定道り美術館賞。
3連休も終わりJ君は会社 愈々我々だけの生活が始まる。
朝食にイングリッシュマフィンを食べるがドイツのマフィンは
パンに粘り気があって好みにあっている。
トースターで二度焼いたカリカリが良い。
エッグベネディクトのベースにすればさぞ美味しかろう。
ドイツの食材を誉め過ぎか・少し面映い感じもするが・・・
今日の予定は見術鑑賞。
ところが外に出て驚いた。街路樹が風で折れている。
昨夜は結構強い雨と風 矢張多くの被害をもたらしたのだ。
トラムも安全チェックのためか動いていない。
人々が大風の後片付けをしている。
玉子大の雹が降って甚大な被害が出た街もあるそうだ。
電車は2~3日トラブルで折り返し運転などしていた。
CNNばかりでローカルTVを観ていないので情報に疎かった。
それにしてもこの国のTVのチャンネルは1000ぐらいあるのか?
とても観きれない。
が ・・・段々事情が判ってきた。
昨夜の嵐は過去20年で最大の嵐。
特に被害が大きかったのがデュッセルドルフ。
BBQをしていた人たちが突然の大雨で東屋に避難。
そこにポプラの木が直撃3人の人が亡くなった。
州内で6人が死亡 70人が重傷。
路肩に駐車していた多数の車が暴風でなぎ倒された樹木の下敷き。
公共交通機関は全面不通。
大変なことである。
ドイツは自転車が盛んだが今朝はいつもより自転車が沢山走っている。









台風一過 ライン川はいつもと変わらず悠々と流れている。

美術館は歩いてゆけるところなので午後は予定道り美術館賞。
6月9日(月)
本日,我々は休息日
またドイツも聖霊降臨祭の3連休の最終日。
明日から出勤のJクンが散歩がてら近所を案内してくれた。
かってライン川のデュセルドルフ港だった地区を再開発
ヨットハーバーやラインタワーをはじめ斬新なデザインのビルを建設。
メディエンハーフェンと云い新名所となっている。





カメラが壊れているのではなく建物が歪んでいるのだ。
斬新なデザインである。
昼食は近所を色々案内してもらった。
イタリアンありアメリカンありグリースあり
日本食の「まる安」という寿司屋もあった。
結局典型的なドイツランチの店でのランチとなった。
カレー風味のソーセージ この店の名物らしい。



午後は自室でパソコン・お昼寝。
夕食はJクンが腕を振るいサラダとインゲン付きステーキデナー。


ワインは先程買ってきたばかりのイタリアトスカーナの「キャンティ」
残念ながらまだドイツワインはのんでいない。

食後の果物はイチゴ・ラズベリー・チェリー。
イチゴの美味しさは既に書いたが今日のチェリーは凄いジューシーで甘い。
アメリカでもチェリーは旨かったが
どうも日本に輸入されるチェリーはイマイチだ。
日本ではアメリカンチェリーが誤解されている。
品質の良いものを輸入するべきだ。

今日一日休養日に当てたがJクンが色々やってくれてこの三日間は
印象的なロングウイークエンドとなった。
息子と過ごせた三日間とてもハッピーであった。
本日,我々は休息日
またドイツも聖霊降臨祭の3連休の最終日。
明日から出勤のJクンが散歩がてら近所を案内してくれた。
かってライン川のデュセルドルフ港だった地区を再開発
ヨットハーバーやラインタワーをはじめ斬新なデザインのビルを建設。
メディエンハーフェンと云い新名所となっている。






斬新なデザインである。
昼食は近所を色々案内してもらった。
イタリアンありアメリカンありグリースあり
日本食の「まる安」という寿司屋もあった。
結局典型的なドイツランチの店でのランチとなった。
カレー風味のソーセージ この店の名物らしい。



午後は自室でパソコン・お昼寝。
夕食はJクンが腕を振るいサラダとインゲン付きステーキデナー。



残念ながらまだドイツワインはのんでいない。

食後の果物はイチゴ・ラズベリー・チェリー。
イチゴの美味しさは既に書いたが今日のチェリーは凄いジューシーで甘い。
アメリカでもチェリーは旨かったが
どうも日本に輸入されるチェリーはイマイチだ。
日本ではアメリカンチェリーが誤解されている。
品質の良いものを輸入するべきだ。

今日一日休養日に当てたがJクンが色々やってくれてこの三日間は
印象的なロングウイークエンドとなった。
息子と過ごせた三日間とてもハッピーであった。
6月8日(日)夕方
本日最後の訪問地はAACHEN(アーヘン)
ドイツの最も西にある村である。
紀元前3世紀頃から温泉湯治場として開けローマ人に利用されていた。
カール大帝もここを気に入り9世紀初期ここに都を移した程である。
アーヘン大聖堂DOMはカール大帝の礼拝堂として建立された。
世界遺産であり外観はロマネスクとゴシック様式が混在
内部の写真は無いが天井・壁はビザンチン様式のモザイクで豪華。







ここではアーヘナプリンテンといってクッキーが有名。
カール大帝の顔を写した大きなビスケットには誰でも驚くだろう。

外は明るくてももう6時半
お店は閉まっていてウインドー越しにクッキーを見るのみで
試食も出来なかった。
夕方7時になってしまった。まだ陽は落ちていない。
今頃は10時過ぎまで明るい。
これから85キロでデュセルドルフ。
運転手は弾丸娘だ。
時速180キロぐらいでぐんぐん飛ばす 少し恐怖を覚える。
アウトバーン沿いには発電用の風車が乱立 流石原発を止める国だ。



アパートに帰ったのは8時過ぎ10時間に及ぶ
ベルギーへのランチ・ドライブであったが
大変メモリアブルな且つエンジョーイアブルな一日であった。
ランチがヘビーだったので夕食はアパートで軽くパンオーレザン・揖保の糸、そして水羊羹。
本日最後の訪問地はAACHEN(アーヘン)
ドイツの最も西にある村である。
紀元前3世紀頃から温泉湯治場として開けローマ人に利用されていた。
カール大帝もここを気に入り9世紀初期ここに都を移した程である。
アーヘン大聖堂DOMはカール大帝の礼拝堂として建立された。
世界遺産であり外観はロマネスクとゴシック様式が混在
内部の写真は無いが天井・壁はビザンチン様式のモザイクで豪華。







ここではアーヘナプリンテンといってクッキーが有名。
カール大帝の顔を写した大きなビスケットには誰でも驚くだろう。


お店は閉まっていてウインドー越しにクッキーを見るのみで
試食も出来なかった。
夕方7時になってしまった。まだ陽は落ちていない。
今頃は10時過ぎまで明るい。
これから85キロでデュセルドルフ。
運転手は弾丸娘だ。
時速180キロぐらいでぐんぐん飛ばす 少し恐怖を覚える。
アウトバーン沿いには発電用の風車が乱立 流石原発を止める国だ。



アパートに帰ったのは8時過ぎ10時間に及ぶ
ベルギーへのランチ・ドライブであったが
大変メモリアブルな且つエンジョーイアブルな一日であった。
ランチがヘビーだったので夕食はアパートで軽くパンオーレザン・揖保の糸、そして水羊羹。
6月8日(日)午後
帰途につき国境を越えドイツに戻ってきた。

延々と牧場が続いている。
途中MONSHAU村(モンシャウ)に立ち寄る。
ドイツで一番小さい村だと言われている。アイフェル地方の小さな村。
ガイドブックにも掲載されておらず、日本人にとってはなじみのうすい村だが
ヨーロッパでは人気があるのだとか。
村自体はこじんまりとしていて、際立った観光の目玉はない印象。
でも、町並みはロマンチック!石畳の小道の脇に、趣きのある木組みの家が並び、
のんびりと雰囲気を味わいながら歩きたくなrる。


風変わりな家だ 蜘蛛のオブジェ 家の守り神だそうだ

村に入ってゆく道は狭い
寒くなるとクリスマスマーケットが開き大賑わいとなる。
ヨーロッパでは有名らしい。
岩を薄く割ったスレート葺きの銀色の家並みが美しい。
スレートは壁にも使われている
大きな家具は2階から突き出た丸太のウインチで窓から入れる

木組みの家は良く見るがこの村は特に良く保存されている。



川沿いの木組みの家 今はホテルになっているが近くで見ると圧巻。
こんな物凄い木組みの家は見たことがない。





かつてはウール産業で栄えた村だそうだ。
突き当たり左側に見える教会はHAUPTFARRKIRCHE.





教会の外観はクラシックだが内装はモダン
ステンドグラスはアール・デコ調。
帰途につき国境を越えドイツに戻ってきた。


途中MONSHAU村(モンシャウ)に立ち寄る。
ドイツで一番小さい村だと言われている。アイフェル地方の小さな村。
ガイドブックにも掲載されておらず、日本人にとってはなじみのうすい村だが
ヨーロッパでは人気があるのだとか。
村自体はこじんまりとしていて、際立った観光の目玉はない印象。
でも、町並みはロマンチック!石畳の小道の脇に、趣きのある木組みの家が並び、
のんびりと雰囲気を味わいながら歩きたくなrる。





寒くなるとクリスマスマーケットが開き大賑わいとなる。
ヨーロッパでは有名らしい。
岩を薄く割ったスレート葺きの銀色の家並みが美しい。



木組みの家は良く見るがこの村は特に良く保存されている。




こんな物凄い木組みの家は見たことがない。





かつてはウール産業で栄えた村だそうだ。
突き当たり左側に見える教会はHAUPTFARRKIRCHE.





教会の外観はクラシックだが内装はモダン
ステンドグラスはアール・デコ調。
6月8日(日)
今日は日曜日。JクンがベルギーのDURBUY(デュルビュイ)まで
本格フレンチを食べに連れて行ってくれるという。
ベルギーはその風土国民性か食べ物は美味い。
今回の旅行の印象的な1ページになると期待している。
10時半 予約していた車が迎えに来る。
現地までは150キロぐらい田園風景の美しさを楽しみながらアウトバーンを疾走。
メルセデスの女運転手 お嬢さんスピード出しすぎ
途中国境を通過するポイントで我々の車はフリーパスだが
産業用トラックは列になって入管チェックを受けていた。
12時半 予定道りレストラン「Le Sanglier Des Ardennes」
Jクンが若かりし頃20年ぐらい前ベルギー駐在員時代に折に触れて通ったレストラン。

正面入り口
立派なワインセラー
昔のバター入れのコレクション
有名人が訪れる店でこの手の店に良くある来訪者の写真が店の片隅に貼ってあるが
オランダを訪問された折、こちらにも来た皇太子・雅子妃は「絵はがき」にもなっている。



畏れ多くも皇太子殿下・同妃殿下の写真の絵葉書
Jクン知り合いのここの日本人シェフが帰国して最近山形に店を開いたが
気に入った野菜が見つからず開店まで2年を要したとの事 大変な拘りようである。
天気も良く我々は川沿いのテラス席 大変気持ちが良い。
見下ろす川ではカヌーを楽しむ家族連れ。


今日は何を食べようかな
体調を考慮してワインはグラスで注文 サンテミリオンは美味しかった。
食事がスタート
客の中に一人の日本人 この店を目的にこの村を訪ねてきた感じだ。
マニアックな旅行者の間で名が知られている。
アミューズはフォアグラをチョコレートで
にんじんとオレンジのジュレ サーモンにわさび
前菜はエクリビスのサラダ(この土地産の野菜が特に美味しい)
ホワイトアスパラガスのビシソワース
フォアグラとラム チョコレートとフルーツ
メインは全員ラム シーズンだったらジビエが良いのだろうと思う。



デザートは凝ったチョコレートとフルーツアプリコトソースのライスプディング
近くの公園で開かれている骨董市を冷やかしたり




近くの岩肌が露出した奇妙なうねるような風景を見ている。
ここも見どころの一つだそうだ。


今日は日曜日。JクンがベルギーのDURBUY(デュルビュイ)まで
本格フレンチを食べに連れて行ってくれるという。
ベルギーはその風土国民性か食べ物は美味い。
今回の旅行の印象的な1ページになると期待している。
10時半 予約していた車が迎えに来る。
現地までは150キロぐらい田園風景の美しさを楽しみながらアウトバーンを疾走。

途中国境を通過するポイントで我々の車はフリーパスだが
産業用トラックは列になって入管チェックを受けていた。
12時半 予定道りレストラン「Le Sanglier Des Ardennes」
Jクンが若かりし頃20年ぐらい前ベルギー駐在員時代に折に触れて通ったレストラン。




有名人が訪れる店でこの手の店に良くある来訪者の写真が店の片隅に貼ってあるが
オランダを訪問された折、こちらにも来た皇太子・雅子妃は「絵はがき」にもなっている。




Jクン知り合いのここの日本人シェフが帰国して最近山形に店を開いたが
気に入った野菜が見つからず開店まで2年を要したとの事 大変な拘りようである。
天気も良く我々は川沿いのテラス席 大変気持ちが良い。
見下ろす川ではカヌーを楽しむ家族連れ。





客の中に一人の日本人 この店を目的にこの村を訪ねてきた感じだ。
マニアックな旅行者の間で名が知られている。
アミューズはフォアグラをチョコレートで









近くの公園で開かれている骨董市を冷やかしたり




近くの岩肌が露出した奇妙なうねるような風景を見ている。
ここも見どころの一つだそうだ。


6月7日(土)
今日からアパート生活が始まる。
次男のJクンが来て一緒に朝食 ヨーグルトとイングリッシュマフィンが美味い。
ミセスマスダは地下のランドリーで洗濯。使い方がわからないのでJクンに教わる.
洗濯と乾燥、すべてが終わるまでには二時間くらいかかるらしい。
行ったり来たりして忙しそうだ。
ついでに部屋に付いている電磁調理器。
電子レンジ・ディスウォシャー・コーヒーメーカー等、使い方を教わっている。
ミスターマスダはテレビの操作を。
なにしろ1000局余りある中からCNN・日本語などを選ぶのだが、
各テレビ毎にチャンネルが違うらしく、我がアパートでも同じ番組でも
リヴィングと寝室ではチャンネルが全く異なるのには参ってしまう。
昼食は徒歩10分ライン川沿いのレストランでサラダとラザーニア。
ライン川の観光船、たぶん石炭でも運搬するのだろう大型の胴長船が行きかっている。
デュッセルドルフ滞在中は日課になったライン川の散歩道
どこへ行くにも大体この道を通ってゆく


土曜日はマルシェ。早速出掛けて行き週末の食料を確保。
ヒンケルにも立ち寄り美味しそうなパンを求めた。
部屋でJクンと三人テレビのシャラポアのフレンチオープンを楽しむ。
一昨年パリで今頃だったかフレンチオープンの交通渋滞に遭遇した事を思い出した。

テレビを見ながら早速今日求めたパンにリエットをつけて食べた。美味しかった。
夕食は軽く蒲鉾と日本蕎麦

デザートは先程マルシェで求めたイチゴ これも今が旬で西洋のイチゴとは思えぬ美味しさ、
日本のそれに匹敵する。
備え付けのコーヒーメーカー。
良い味を出す。

明日はベルギーまでフレンチを食べに行くので胃の調子を整えとく必要あり。
今日からアパート生活が始まる。
次男のJクンが来て一緒に朝食 ヨーグルトとイングリッシュマフィンが美味い。
ミセスマスダは地下のランドリーで洗濯。使い方がわからないのでJクンに教わる.
洗濯と乾燥、すべてが終わるまでには二時間くらいかかるらしい。
行ったり来たりして忙しそうだ。
ついでに部屋に付いている電磁調理器。
電子レンジ・ディスウォシャー・コーヒーメーカー等、使い方を教わっている。
ミスターマスダはテレビの操作を。
なにしろ1000局余りある中からCNN・日本語などを選ぶのだが、
各テレビ毎にチャンネルが違うらしく、我がアパートでも同じ番組でも
リヴィングと寝室ではチャンネルが全く異なるのには参ってしまう。
昼食は徒歩10分ライン川沿いのレストランでサラダとラザーニア。
ライン川の観光船、たぶん石炭でも運搬するのだろう大型の胴長船が行きかっている。

どこへ行くにも大体この道を通ってゆく


土曜日はマルシェ。早速出掛けて行き週末の食料を確保。
ヒンケルにも立ち寄り美味しそうなパンを求めた。
部屋でJクンと三人テレビのシャラポアのフレンチオープンを楽しむ。
一昨年パリで今頃だったかフレンチオープンの交通渋滞に遭遇した事を思い出した。

テレビを見ながら早速今日求めたパンにリエットをつけて食べた。美味しかった。
夕食は軽く蒲鉾と日本蕎麦

デザートは先程マルシェで求めたイチゴ これも今が旬で西洋のイチゴとは思えぬ美味しさ、
日本のそれに匹敵する。
備え付けのコーヒーメーカー。
良い味を出す。

明日はベルギーまでフレンチを食べに行くので胃の調子を整えとく必要あり。
6月6日(金)夜
デュッセルドルフのアパートはJクンと同じアパート。
Jクンは2階、我々は1階。
二部屋続きで住みやすそうだ。
重量感のある超大型キングサイズのダブルベッド 清潔な水回り
日本のマンションのモデルルームより立派。
Jクンの心尽し、基本的な食糧・水・ビーなどが冷蔵庫に入れてあった。
大変気のきくJクンである。
アパートから徒歩3分ライン川の堤防に出る。
ライン川で涼をとる人達
ライン川沿いの高級アパート群
ライン川の堤防の上の歩道を右折すると旧市街地
デュッセルドルフで一番の繁華街に入ってゆく。


昼間は買い物・夜は飲食 人の切れ目がない
夜は11時頃まで明るい。
夕食はラインの畔のレストラン「ツム・シムヘン」ナポレオンが来た店として有名


今日は金曜日 客が道にあふれ店側もバンドを繰り出して大盛り上がり。




この店はデュセルドルフで一番最初にナポレオンが来たレストランバーとして知られており
いまもナポレオンが座った席がナポレオンコーナーとして残されている。
店の入り口
馴染みのウエーターに注文するJクン
ドイツの伝統的なビールを注文してくれた。
ぬるいし、苦いし少し口に合わず。
ナポレオンコーナー
トリコロールとナポレオンの胸像

ハクセ(アイスバインをオーブンで焼いた)とホワイトアスパラガス
これは旬である。
ホワイトアスパラは少し大袈裟に言えば松茸のような季節を告げる食品のようだ。
パンがここでも美味かった。
ヒンケルと言うここでは高名な店のパンだとウエイターが教えてくれた。
我々も滞在中ヒンケルには世話になった。
荷物の整理はそこそこに就寝 これが有効なジェットラグ対策。
デュッセルドルフのアパートはJクンと同じアパート。
Jクンは2階、我々は1階。
二部屋続きで住みやすそうだ。
重量感のある超大型キングサイズのダブルベッド 清潔な水回り
日本のマンションのモデルルームより立派。
Jクンの心尽し、基本的な食糧・水・ビーなどが冷蔵庫に入れてあった。
大変気のきくJクンである。
アパートから徒歩3分ライン川の堤防に出る。


ライン川の堤防の上の歩道を右折すると旧市街地
デュッセルドルフで一番の繁華街に入ってゆく。


昼間は買い物・夜は飲食 人の切れ目がない
夜は11時頃まで明るい。
夕食はラインの畔のレストラン「ツム・シムヘン」ナポレオンが来た店として有名


今日は金曜日 客が道にあふれ店側もバンドを繰り出して大盛り上がり。




この店はデュセルドルフで一番最初にナポレオンが来たレストランバーとして知られており
いまもナポレオンが座った席がナポレオンコーナーとして残されている。



ぬるいし、苦いし少し口に合わず。
ナポレオンコーナー



これは旬である。
ホワイトアスパラは少し大袈裟に言えば松茸のような季節を告げる食品のようだ。
パンがここでも美味かった。
ヒンケルと言うここでは高名な店のパンだとウエイターが教えてくれた。
我々も滞在中ヒンケルには世話になった。
荷物の整理はそこそこに就寝 これが有効なジェットラグ対策。
6月6日(金)の午後
さあこれからはミスターマスダの若き時代にかえっての
フランクフルト・アン・マインのセンチメンタルジャーニー。
勤め人時代の出張時 朝散歩したコース。
旧市庁舎と広場
シラー像
古き良き時代 こんな高級ホテルに会社は泊めてくれた。
今日のミスターマスダの希望はフランクフルター・ホーフでのランチ
フランクフルターホフ・ホテル 昔と変わらぬ風格

天気もよし テラスのランチ
出発前夜中にパジャマを着替えるほど寝汗をかき健康には自信がなかったが
シャンパンを飲めるほどに回復。
ミセスマスダはギックリ腰の影響でいまだステッキの御世話になっている。
二人とも満身創痍の旅が始まった。

フランクフルトは30年ぶりの訪問。
昔と変わらぬところ 近代都市に生まれ変わったところ
がむしゃらな都市開発ではなく古きよきものはしっかり残している。



最後はフランクフルト中央駅 30年ほど前何度か出張で
又家族旅行でケルン集合となった時この駅から乗った。
懐かしい場所である。
今日は暑い 上着を脱いでも暑い
駅の周りは昔と変わらずゴミゴミしていた。
駅の正面口
駅前広場を振り向くと町が見える
中央駅が迫ってきた。
駅構内は昔の雰囲気と変わらない。
ここから電車で空港駅まで戻りホテルに預けたラゲージを引き取り
特急列車で1時間30分、デュセルドルフ 中央駅へ到着
次男のJクンに出迎えられ、駅から車で10分、早速ライン川畔のアパートホテルへ入る。
さあこれからはミスターマスダの若き時代にかえっての
フランクフルト・アン・マインのセンチメンタルジャーニー。
勤め人時代の出張時 朝散歩したコース。


古き良き時代 こんな高級ホテルに会社は泊めてくれた。
今日のミスターマスダの希望はフランクフルター・ホーフでのランチ
フランクフルターホフ・ホテル 昔と変わらぬ風格



シャンパンを飲めるほどに回復。
ミセスマスダはギックリ腰の影響でいまだステッキの御世話になっている。
二人とも満身創痍の旅が始まった。

フランクフルトは30年ぶりの訪問。
昔と変わらぬところ 近代都市に生まれ変わったところ
がむしゃらな都市開発ではなく古きよきものはしっかり残している。



最後はフランクフルト中央駅 30年ほど前何度か出張で
又家族旅行でケルン集合となった時この駅から乗った。
懐かしい場所である。

駅の周りは昔と変わらずゴミゴミしていた。




ここから電車で空港駅まで戻りホテルに預けたラゲージを引き取り
特急列車で1時間30分、デュセルドルフ 中央駅へ到着
次男のJクンに出迎えられ、駅から車で10分、早速ライン川畔のアパートホテルへ入る。
6月6日(金)午前中
ジェットラグ対策が上手くいったのか現地時間に合わせた順調なお目覚め。
ホテルの朝食を避け近所のカフェでフライドエッグ 黄身は暖めた程度の上等の半熟卵焼き。
生涯でも印象に残る卵焼き。
又ドイツのベーコンが上手い ベーコンはアメリカに限るとの考えを変えねばならぬ。
パンが又よい これからじっくりとドイツの良さを味わっていきたい。
まずミセスマスダのリクエストにより「ゲーテハウス」に行くこととなった。
ゲーテは裕福な家庭に生まれこの家で育った。
今はゲーテ博物館になっている。
ゲーテの家の見学。先ず台所から。右側は水回り水揚げポンプもある。
左側はコンロが4個ついたグリルとオーブン。
壁には大皿
お菓子用型。

二階の階段はアールヌーボーの手摺り付き

二階入り口踊り場には豪華グランドファーザークロック。
ロビー
図書室
絵画室 右の大きな白い瀬戸物は暖房器
ゲーテの書斎 「若きウエルエルの悩み」はこの机で書かれた
中庭

ゲーテの父親の彫刻
ジェットラグ対策が上手くいったのか現地時間に合わせた順調なお目覚め。
ホテルの朝食を避け近所のカフェでフライドエッグ 黄身は暖めた程度の上等の半熟卵焼き。
生涯でも印象に残る卵焼き。
又ドイツのベーコンが上手い ベーコンはアメリカに限るとの考えを変えねばならぬ。
パンが又よい これからじっくりとドイツの良さを味わっていきたい。
まずミセスマスダのリクエストにより「ゲーテハウス」に行くこととなった。



左側はコンロが4個ついたグリルとオーブン。












