朝から現在まで雨が降り続いている和歌山市です。雨脚はそれほど強くありません。
今日の収穫は、オクラ1個とピーマン4個。写真ではピーマンは6個写っていますが、小さいものが
多いので… 今期のピーマンは質、量ともに非常にいい状態が続いていましたが、幾度も暴風に
さらされ、株自体がかなり傷んでしまいました。今後も収穫できたとして、以前のようないいものが
とれるかどうかは微妙な感じです。
アサガオの葉の上にいたカマキリですね。こちら(撮影者)を警戒しているのはわかるとして、
すぐ近くにいるオンブバッタにまったく関心を示しません。少し離れた場所のと合わせると
2匹いるんですが…
オンブバッタもすぐには逃げようとしませんし、襲ってこないのがわかっているんですかね。
オンブバッタはじっと動かずひたすら葉を食んでいることが多く、動くもの=獲物とする
カマキリには、食べ物として認識されないのかも。それともカマキリにも好き嫌いがあって、
バッタは食べなかったりする個体だったりして?
このあたりが、これまでカマキリがオンブバッタを食べているところをほとんど見たことがない
理由だとしたら、どおりでオンブバッタの数が減らないわけですわ。
タマシダにいた色違いの二匹。ここらへんは雨がほとんどかからない人気スポット。
リュウノヒゲにいるカマキリを久々に気がつきました。暴風雨の最中、奥に潜んで
耐え忍んでいたのですかね。この場所も擬態に適しているので、居つくのは理解できます。
ただ、他の昆虫には人気のない草みたいで、食害受けているのを見たことないしねえ。
これはタマシダにも同じことが言えますが、エサになる虫はあまり集まってこないと
思うんですよね。
夕方前に雨脚が強まったのでどうしているのか見に行ってみると、この子カマキリ、
雨のかかりにくい軒下へ移動していました。ここまで生き残っている子たちは、なかなか
どうして、皆したたかみたいですよ。