旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

セミがとまっているのはゴーヤの茎

2020-07-12 19:21:30 | 案山子と人と烏



あとからプランターに植え付けたゴーヤは度重なる暴風雨でくちゃくちゃにされ、それでも
中心の茎は折れてはいないようで、健気にも花を咲かせ続けています。復活して実をつけるかは
微妙ながら、今朝も他の野菜同様追肥しておきました。

写真は夕方のもので、そのゴーヤの茎にクマゼミがとまっているのに気がつき驚きました。
朝のうち黄色い花にとまっていて飛び去ったものが、戻ってきたのでしょうか? それとも
まったく別の個体なの? 


        

飛び去る気配もなく、雌雄がわかりません。ゴーヤの樹液を吸っているわけじゃあないよね。
卵を産み付けるタイミングを計っているのでしょうか?


   


   


   

黄色い花にいたカメムシの仲間とみられる昆虫。花粉を吸っているのでしょうか。


   

おジャ魔女・オンブバッタもいた。


   

アジサイの葉の上にいた子カマキリ。


        

毎年勝手に生えてくるユリにカマキリ。


   

タマシダの子カマキリ。どうすれば風景に溶け込み、気配を消せるか、よくわかってらっしゃいます。


   

枯れかけているアジサイの花に子カマキリ。アジサイの葉にいたカマキリが移動してきたと
思われます。



 

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野菜収穫と追肥

2020-07-12 19:18:00 | 案山子と人と烏




今日の収穫は、キュウリ2本、大長ナス1個、オクラ3個でした。

キュウリは本数に入れていいかどうか微妙な大きさですが、大荒れの天候をつき、育ってくれた
ことには感謝したいと思います。オクラは今後も絶好調状態になるのは難しいとして、それなりに
マイペースでの収穫が続けばいいと思っています。


   

フダンソウ(うまい菜)、収穫量は少ないだろうとボール1個だけしか用意していなかったら、
超てんこ盛り状態となりました。葉は全般硬く、決して出来はよくないけれど、夏場こうした
葉物野菜は貴重ですし、ありがたくいただくことにします。

今回で引き抜くつもりだったのをもう一回分先延ばしし、ほかの野菜共々追肥しておきました。

和歌山では、田畑水没の被害は聞かなかったものの、強い風雨で擦れるなどして、野菜や果物の
品質が下がったり、収穫量が減っていると言うことです。全国の状況からしても、この夏は
野菜の価格が高騰しそうです。


   

散歩から帰宅すると、この黄色い花の上にクマゼミがとまっていました。鳴かずに飛び去ったので、
メスである可能性が高く、ここで羽化したか、もしくは早や卵を産みにやってきたかでしょう。
近くに抜け殻は見当たりませんでした。


        

ついにやってしまった! 見落として巨大化、食べられなくなったキュウリ。

一番下になっていたとはいえ、そんな奥まった場所ではなかったのに、今夕まで
まったく気がつかなかった。このところ雨の合い間の忙しない収穫作業が続いていましたが、
言い訳にはなりにくいですわな。

キュウリは、葉っぱ、茎、支柱の緑色と保護色になって、うっかり見逃しが多いのです。
(これでやけど用の薬をつくっておくそうですわ)


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