週間天気予報が当たれば、明日以降関西ではしばらく梅雨空が続き愚図つくようで、今日は
貴重な晴れ間となりました。
本日の収穫は、ピーマン9個(あとからとり忘れに気づき、1個追加しました)、大長ナス1個で、
キュウリ2本はプランターの上部でふくらみかけていた実が暴風で傷めつけられ、これ以上大きく
ならないだろうととってしまったものです。そうでなければもうふたまわり程度は大きくなっていた
でしょうけど、これではちょっと食用にはなりそうにありませんね。
ピーマンも風でだいぶ花芽が落とされているので、このあとしばらくはジリ貧が予想されます。
珍しく中長ナスに陣取っている子カマキリ。テントウムシダマシを捕食してくれたら
大助かりなんだけど。
最初ビオラにいた子カマキリ、すぐ近くのリュウノヒゲへ移動しました。こちらのほうが
身を隠しやすいとの判断なのでしょうかね。
この子の右後ろ足の先っぽ、なくなっているようです。アリなどに襲われ、噛み千切られた
のでしょうか?
ゴムパッキンでなくて、プラスティック部品のドアバイザー付近だった。なんで赤いのか?
バイザーの端にアブが止まっていて、カマキリもそれに気がつき、忍び足で近寄ります。
狩りの邪魔しないよう、少し離れて観察を続けましたが、もうちょっとのところで
アブは飛び去りました。アブも命がけやからなあ。
狙っていたシンメトリー風な写真。しかし、埃のむさ苦しさが目立つばかりで、
こちらの意図は空回り。
ドアガラスにアジサイを写り込ませてみました。
しばらくすると、テールランプ付近に移動していました。これはこれで、サイケデリックな
一枚になりましたか。緑色はタマシダで、やがてここへ飛び移り、車から離れました。
一体全体、なぜ車にいたのかは不明で、エサを追い求めた結果か、写り込む自分の姿を敵、
あるいは仲間と勘違いして誘われたのか? でもまた、遊びにおいでよ。
カーポート内の愛車のドアを開けたら、ドアのふちを這いあがる子カマキリに気づき驚きました。
開ける前には全く気がつかず、元はどこにいたのでしょうか? 挟まないよう気をつけながら
ドアを閉め、カメラをとりに戻ってもまだ近くにいたので撮影を試みました。
まずはボディの埃がよく目立ちますねえ。元々手入れ行き届いていないうえ、暴風の影響で
巻き上げられた細かい砂が一面覆いつくしています。
この時点子カマキリはドアガラスにへばりついていて、真っ黒いつや消しのフィールドに
浮かび上がる薄緑のボディが素敵…なのですが、そうじゃなく、PLフィルターの効きを弱めて、
カマキリを鏡の上にいるように、シンメトリーにしたほうがよかったことに、しばらくして
気がつきました。
マクロレンズにはPLフィルターがつけっぱなしながら、昆虫を接写中は操作する余裕は
まずなくて、保護フィルター的な使い方しかできておらず、反射具合をコントロールすることを
すっかり忘れていたんです。
ルーフガードに這い上がりました。
鎌の手入れをするなど余裕しゃくしゃく。
このあたりで、PLの操作を思い出しているようです。でも中途半端で、いっそ
黒く塗りつぶしたほうがよかったかも。
この赤いラインはなんだろう? 窓枠のゴムパッキンのあたりだと思うんだけど。
以下、パート2へ。