２００８北海道・夏～岩間温泉

何度かこのブログ内でも述べていますが、私はあまり温泉に執着心はない方で、
温泉が豊富に湧き出ている土地へ旅している割に、意外に入っている場所は
少ないんです。熱心な温泉好きだとかるく数倍は入っているんでしょうが…
それで、これだけ大雪山を訪れながら、岩間温泉に行ったのも
今回が初めてという体たらくです。

岩間温泉は温泉ファン、なかでもアウトドア派には有名な無料露天風呂で、
ニペソツや石狩岳への登山道の林道ダートをさらに奥へ進み、
川を徒渉し、丸太橋を渡り、ようやくここへ辿り着きます。

渓流沿いに素朴な湯船が二つ、簡易な脱衣場があるほかは何もないワイルドさ。
抜群のロケーションかつ泉質もよく、人気のほどが伺えます。

その昔、「岩間さん」て方が見つけたんでこの名前。また、地元の方が毎週末掃除に
来られているんだそうです。このお話は三股山荘のおかあさんの受け売りです。

アブ（ブヨ？）が多くて、ゆっくり入ってられなかったのが残念。
秋の方が虫が少なくていいのかもしれません。


　　　


対岸から撮影。左手が簡易脱衣所。ラケットはアブ撃退用？だと思われます。
私もかなり振り回しましたが、奴ら湯に落ちたくらいでは死なないんで悔しい！！

車高のある四駆ならここまで入れますが、それ以外の乗用車は一つ手前の
川向に駐車、歩いて川を渡った方が無難かと思われます。

いや～やっぱり日本人は温泉だね～。次？次は１５年後くらいかな？
そういえばこの近くの「鹿の湯」にもずいぶん長いこと行ってへんな。
ここも渓流沿いにあるいい露天風呂ですが、昨年は熊出没で閉鎖されていたとか。
今年は入れるようですよ。温泉好きな方への情報でした。

不連続性に戸惑う

相変わらず不慣れなVISTAの操作に戸惑い、苦労しています。
何もかもが同じようで少しずつ違う…これって、パソコン・オンチくんには、
かなり手ごわいことなんです。前のMEも熟知していたかといえば決してそうではなく、
あくまで自己流、どこかで教わったわけでなく、騙しダマシ使ってましたが、
感覚的に当たり前のようにできていたことが、ちょっとの操作違いで
できなくなっていることが多く、それを微調整するのにかなり手こずるんですね。

このパソコンには基本的なソフトしか入っていないんですが、そのわずかな中に
「筆ぐるめ」があるのを（ようやく）発見しました。はがき作成ソフトを
別途購入しなければならないのかなと考えていたので、これは大助かりです。

前はやはり最初から入っていた「筆王」を使っていたんですが、やはり操作が
微妙に違うので手間取り、暑中見舞い用のはがきを数通作るのに、
半日かかってしまいました…
筆ぐるめには別のソフトからのデータを取り込める機能が付いていて、
バックアップしていたDVDを使ってさっそく試してみたんですが、
バージョンが古すぎるのか？残念ながら、読み込むことができませんでした。
もしかしたら同じ筆王なら取り込めたのかもしれませんが、そんなに頻繁に
使うソフトでもなく、わざわざ買い足すのももったいないですね。
諦めて一からデータを入れなおすのが、急がば回れか。

私は元々「それなりにいいものを買って、できるだけ長く使う」のが
基本ポリシーなんですが、ことパソコン関連に関してはあまり引っ張らず、
ある程度機材などを更新していく必要性を今回のことで痛感しましたね。
日進月歩が激しく、汎用性、連続性があるようでない…困ったものです。

せっかくかちょうさんが送ってくれた「ハードディスク救出セット」ですが、
すみません、なんかすっかりやる気がなくなっちゃいましたよ。
（なにせ使っているソフトが軒並み古いですからね）
今年撮ったフィルム写真のデータが失われることになりますが、
スキャナーを買って、取り直す方が早いかもしれませんね。
古い写真を整理しなおすいい機会かもしれませんし。

ただし、それをする根気＆気力が私にあるのかははなはだ疑問ではありますが。